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【体験談】九州・四国を車中泊旅行!10泊11日に2人でかかった費用を公開

海

女性2人で10泊11日、九州・四国を巡った釣り車中泊旅で実際にかかった費用を公開します。

旅のスタイルは車中泊が中心ですが、途中でホテルや旅館にも宿泊。
釣りを楽しみながら、ご当地グルメや観光、お土産購入も我慢せず、思いきり旅を満喫しました。

節約をあまり意識せずに過ごした結果、現地でかかった費用は10泊11日で合計約31万円。(行きのフェリー代・帰りの高速道路料金・ガソリン代を除く)。

「車中泊ならもっと安く旅ができるのでは?」と思うかもしれませんが、移動費や食費、観光費などを含めると、実際にはさまざまな出費がかかります。
この記事では、交通費や食費、宿泊費など、項目ごとに実際にかかった費用を詳しく紹介します。

これから長期間の車中泊旅をしたいと考えている方の参考になれば幸いです。

九州四国へ10泊11日の長旅へ




私は趣味の釣りを楽しむため、友人の女性と2人で週末に釣り車中泊に出かけることがよくあります。
ゴールデンウィークや年末年始などの長期休みには、釣りだけでなく観光やご当地グルメも楽しむことも。

ステップワゴンで釣り旅

今回のゴールデンウィークは、愛車のステップワゴンで九州・四国を巡る10泊11日の旅へ。
これまで最長だった6泊を大きく更新する、過去最長の車中泊旅となりました。

しかも、訪れたことのない九州・四国。
今回は釣果だけにこだわらず、その土地ならではの景色やグルメ、観光を満喫することをメインに旅を楽しみました。

宿泊は10泊のうち2泊だけホテルや旅館を利用し、それ以外は車中泊。
宿泊費を抑えた分、ご当地グルメやお土産、観光に使いました。

旅のおおまかなスケジュールは以下の通りです。
1日目:新門司港フェリー到着→長崎県の道の駅で車中泊
2日目:長崎県平戸で釣り&グルメ
3日目:ハウステンボス観光
4日目:長崎県平戸で釣り→佐賀呼子で釣り&グルメ
5日目:佐賀県呼子で釣り&グルメ→道の駅阿蘇
6日目:熊本県阿蘇観光→熊本市内ビジネスホテル泊
7日目:福岡県門司港観光→山口県釣り&観光
8日目:広島県呉で釣り&グルメ
9日目:しまなみ海道で釣り&グルメ→道後温泉宿泊
10日目:香川坂出でグルメ→淡路島で釣り
11日目:帰宅

これだけ移動しながら釣りや観光をして、10泊11日でどれくらいの費用がかかったか、ここからは内訳を項目ごとに紹介します。

現地でかかった2人分の費用の内訳


レシート

10泊11日の旅で、現地でかかった2人分の費用は合計309,578円でした。
なお、この金額には行きのフェリー代と、帰りの高速道路料金・ガソリン代は含まれていません。

宿泊費


10泊のうち宿泊施設を利用したのは2泊で、宿泊費の合計は70,335円。

車中泊は自由度が高い反面、長期間続けると疲れがたまりやすくなります。
そのため、旅の途中でホテルや旅館に宿泊し、しっかり体を休めることにしました。

ホテルの内装

6日目は熊本市内のビジネスホテルに素泊まりし、料金は18,220円。

建物

9日目は少し贅沢をして、道後温泉の老舗旅館に宿泊しました。
1泊2食付きで52,115円でしたが、じゃらんネットで予約したときに13,000円OFFクーポンを利用できたため、お得に宿泊できました。

現地交通費


交通費は合計44,380円でした。内訳は以下の通りです。
・高速道路料金:17,280円
・ガソリン代(レギュラー):23,600円(1Lあたり158~170円)
・駐車場代:3,500円

高速道路

10泊11日で各地を巡る旅だったため、移動時間を短縮するために下道よりも高速道路を優先しました。
とはいえ、九州には無料区間の高速道路が多く、想像していたよりも高速道路料金は抑えられました。

給油は2日に1回のペース。
地域による価格差は、それほど大きくない印象でしたが、サービスエリアのガソリンスタンドは割高だったため、一般道を走っているタイミングで早めに給油するように心掛けていました。

燃料計が半分を下回る前を目安に給油していたので、ガソリン切れを心配することなく移動できました。

駐車場代は、駅前や繁華街でお土産を買うときに利用したコインパーキング代の料金です。

食費


2人分の食費は、合計95,021円でした。

ご当地グルメ

内訳は外食が最も多く、そのほかにコンビニやスーパー、道の駅で買った総菜などが含まれます。

今回の旅で、私たちが一番楽しみにしていたのは、ご当地グルメでした。
「もう来られないかもしれない」という思いで、節約は意識せず、気になったお店には立ち寄りました。

特に、ビジネスホテルに宿泊した日の夜は居酒屋をはしごしたので、その日の食費だけでも20,000円。
それでも、各地のご当地グルメを堪能できたので、個人的には満足できる出費でした。

車中飯

もちろん、毎回外食だったわけではありません。

自宅からお米を持参し、2回ほど車内で自炊しました。
といっても、お米を炊き、おかずは道の駅やスーパーで買った総菜を組み合わせるスタイルです。

余ったご飯はおにぎりにして、翌朝の朝食にしていました。

もし節約しながらご当地グルメを楽しみたいなら、道の駅や地元のスーパーで食材を購入し、車内でご飯を炊いて食べるのがおすすめです。

お土産代


九州のお土産

お土産代は72,755円でした。

この金額には、自分用だけでなく、家族や友人、会社へのお土産代も含まれています。

関東から九州・四国を訪れる機会はそう多くないため、ほぼすべての県でお土産を購入。
旅の後半になるにつれて金銭感覚が麻痺し、気付けば爆買い状態になっていました。

なかでも最も高額だったのは、熊本県阿蘇の精肉店で購入した馬刺しとあか牛で、合計21,195円です。
さらに、冷凍便の送料(2カ所分)3,558円も含まれます。

両親へのお土産と自分用に買ったのですが、とても喜んでもらえたので、満足度の高い買い物でした。

また、しまなみ海道の大三島では道の駅に立ち寄り、レモンやはっさくなど6種類ほどの柑橘類を購入。
これだけ買って2,800円と、かなりお買い得でした。

そのほかのお土産は、道の駅やサービスエリアで購入したご当地のお菓子が中心です。

娯楽費


娯楽費の合計は23,087円でした。

内訳は以下の2つです。
・釣り道具:7,887円
・ハウステンボス入場券:15,200円

釣りの風景

10泊11日の旅のうち、釣りを楽しんだのは7日間。

ただし、1日がっつり釣りをした日ばかりでなく、観光や移動の合間に楽しむスタイルでした。
釣り道具は自宅から持参していたので、現地で購入したのはエサや不足した仕掛けのみです。

ハウステンボスの風景

3日目には、以前から訪れてみたかったハウステンボスへ。

1DAYパスポートは1人7,600円で、開園の10時から閉園21時まで遊べます。
アトラクションが乗り放題だけでなく、ショーや季節の花、異国情緒あふれる風景、夜のライトアップまで見どころが多く、「行って良かった」と心から思える場所でした。

そのほかにも角島大橋や阿蘇などを訪れましたが、入場料が必要な観光施設は行かなかったので、娯楽費はあまりかかりませんでした。

お風呂代


風呂屋さんの外観

お風呂代は合計2,600円でした。

今年のゴールデンウィークは気温が低く、肌寒い日が多かったこともあり、入浴は2日に1回のペースでした。
また、ホテルと旅館に宿泊した日は宿泊料金に入浴料が含まれていたため、別途お風呂代がかかったのは車中泊の日だけ。

その結果、2,600円で済みました。

ランドリー代


ランドリー代は合計1,400円でした。

10泊11日の旅で洗濯をしたのは1回だけ。
6日目に宿泊したビジネスホテルのコインランドリーを利用しました。

本当は4日目にも洗濯をしたかったのですが、ちょうど立ち寄りやすい場所にコインランドリーが見つからず断念。

幸い、衣類を多めに持って行ったことに加え、気温が低く汗をかく機会が少なかったため、1回の洗濯で間に合いました。
もし夏に同じ日程で旅をするなら、3日に1回くらいのペースで洗濯が必要だったと思います。

まとめ


今回の旅では、特に食費とお土産代にお金をかけたため、全体の費用はやや高めになりました。
それでも、車中泊にしたことで宿泊費を抑えられ、その分をグルメやお土産、観光に回すことができました。

今回は、節約をあまり意識せず、食べたいものややりたいことを全部叶えた旅。
そのため、現地でかかった31万円という金額は、私は十分納得できる結果でした。

もし、今回の旅を飛行機+レンタカーで巡っていたら、2人で31万円に収めるのは難しかったと思います。
車中泊をうまく取り入れることで、いつも以上に贅沢な旅ができました。

これから長期間の車中泊旅を計画している方や、旅費がどのくらいかかるのか気になっている方の参考になれば幸いです。

saki

2023年から週末に友人と釣りを楽しんでいます。月に2、3回ステップワゴンで釣り車中泊をしています。いつかはキャンピングカーがほしい!けど身の丈に合ったスタイルで車中泊を満喫しています。夢はフェリーで北海道に釣りに行くことです!