ハイエースベースのキャンピングカー「ACS リトルノ・オクタービアM」は、充実装備で実用性が高かった!
今回は「一目惚れされてご購入頂くお客様が多いんですよ〜」とバンコン業界では有名だそうな、おしゃれな気分になれること間違いなしのキャンピングカーのご紹介です。
かく言う私も、脳内にお花が咲く様な可愛らしいタイプではありませんが、ついその魅力に一目惚れしてしまいました…。
しかし驚くことに、ドアを開けた先には…
この続きは写真と共にご紹介させて頂こうと思います。
おしゃれだけじゃない、家よりも素敵で快適な車内空間の魅力をたっぷり見ていきましょう!
目次
ACS ritorno Octavia M(ACS リトルノ・オクタービアM)
自然エネルギーを有効活用した太陽光発電システムを搭載したオール電化モデルで、ガスを使用しないIH調理器を標準装備した、地球環境に優しいキャンピングカー作りがされています。
また車体は大人気のハイエースベースで、パッと見は普通車に見えるのも嬉しいポイントで、町中でも近所への買い物にも、普段使いできるキャンピングカーとなっています。
ACS ritorno Octavia M(ACSリトルノ・オクタービアM)
ビルダー:アールブイ・ビックフット
タイプ:バンコン
ベース車両:トヨタ ハイエース
価格:¥5,175,700〜
乗車人数:4名
就寝人数:2名
全長:5,380
全幅:1,880
全高:2,425(ソーラー含む)
外装
12VMPPT充電ソーラーパネル(160W×2)が標準装備されています。
勿論外部100Vコンセントも使えるので、RVパーク等でもバッチリ電源を取れます。
長期停泊したり夏場・冬場のアウトドアにも安心ですね。家電もご家庭と同様にストレスなく使えるのは大きいです。
内装
特徴的なのは、二人旅に特化した車内レイアウトだという点です。
通常ハイエースのスーパーロングは多人数が乗車可能・ベット展開型のレイアウトが多い中、ACSオクタービアMは常設ダブルベッドに広々としたギャレーで、広い空間を贅沢に使用できるレイアウトとなっています。
玄関のドアを開けると真っ先に視界に入るのはサイズ感にかなり特徴のある家庭用の冷凍冷蔵庫です。
標準装備の137L冷凍冷蔵庫は、従来の国産のバンコンは勿論のことキャブコンでよく見る90Lサイズの冷蔵庫と比較しても、かなり大きいサイズとなっています。
また、冷蔵庫部分と冷凍庫部分で部屋が分かれています。
この冷蔵庫があれば食材の買い溜めができるので、長期の車旅でも活躍してくれるでしょう。
ダイネット
大人の2人旅をコンセプトに作られたダイネットはソファーもゆったりとしたサイズなので旅先で購入した地物グルメを酒の肴にグラスを傾けることも可能です。
ここで映画鑑賞や旅先で撮影した写真、旅先の美味しい食事を食べたら、もうテンションが上がること間違いなしです。
しかも、おしゃれなのにくつろげるのは、無駄のないシンプルな車内空間のレイアウトとなっているからでしょう。
ギャレー(キッチン)
ギャレーは大きめサイズでストレスなく使えます。
IHクッキングヒーターで調理をして、そのまま鍋やフライパンをシンクで洗える大判サイズなので、日常使いに使いやすいこと間違いなしです。
常設ダブルベッド
車体のリア部分はダブルベッドとなっています。
ベッド下部分は収納スペースになっていて、車外からも室内からも荷物の出し入れが可能です。
外からアウトドア用品を入れるのもありですし、1年分の荷物も積めそうなサイズ感の収納が確保されています
また、リアの常設ベッドは縦1,400×横1,800mmとダブルベッドと同じ大きさがあり、大人2人が横になっても十分なスペースがありますが、サブマットを設置することで、縦1,800×横1,800mmに拡張できます。
“楽して快適な眠りにつける”これが本当に嬉しいポイントで魅力的です。これは長期の車旅をしたくなりますね!
電装系
電装系は冷蔵庫上にまとまっていてます。
難しい設定がいらず、家同様にコンセントで家電類を使えるのは女性目線で見るととてもポイント高いです。
オクタービアM専用オプションは魅力だらけ
ナビ連動のフリップダウンモニターとリヤスピーカーがつけられる
フリップダウン式なのでTVモニターを置く場所をとらずに済むのは嬉しいですね。
またスピーカーもセットなので、おしゃれな車内空間で音から映像を楽しめそう!
137L冷蔵庫を49L冷蔵庫に変更できる
これは冷蔵庫のサイズダウンをすることでフラットな天板面を設置し、天板上部分を収納や物を置くスペースにできます。
サブバッテリーが増設できる
もともとサブバッテリーは2つ装備されていますが、もっと電気を使いたい方は、105Ahのサブバッテリーをさらにもう1つ追加することができます。
家庭用エアコンを選択される場合はサブバッテリーが合計105Ah×4になります。
家庭用エアコンを搭載できる
電装系を変更することで、リアベッド部分にエアコンを架装できます。(インバーター、サブバッテリー、自動充電器、ヴォトルニック変更含む)
夜つけて朝まで1晩約6〜7時間はサブバッテリーの電気でエアコンを稼働できます。
まとめ
いかがだったでしょうか!
「キャンピングカー?はぁ?何言ってんのよ」とおっしゃる奥様も、「こういう素敵な空間で、夫婦2人で出掛けようよ」なんて誘われた日には、「キャンピングカー購入もアリかも」なんて思っちゃうかも知れません。
これは住めるぞ!とまで思わせるほどの充実設備と、ゆったりと過ごせるラグジュアリーでおしゃれ室内。
是非一度、展示会やショップで実際にご覧になってみてください。
あなたにとって、素敵なキャンピングカーライフが待っていますように。