ギア・アイテム
【体験談】ミニバン車中泊で本当に必要だった必需品8選|1~2泊の車中泊に
宿泊費を抑えながら、自由に旅ができる車中泊。
最近はキャンピングカーだけでなく、普段使いの国産ミニバンで気軽に楽しむ人も増えています。
私もホンダ・ステップワゴンを使い、週末の小旅行やレジャーで1~2泊の車中泊を楽しんでいます。
とはいえ、最初の頃は「何を揃えれば車中泊できるのか」「最低限必要な装備は何か」と分からないことだらけでした。
これから国産ミニバンで車中泊を始めようと考えている方の中にも、同じ悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、実際にミニバンで車中泊をしてみて分かった、「これだけは絶対に必要」と感じた装備を8つに絞って紹介します。
キャンピングカーを購入しなくても、ミニバンがあれば車中泊は十分に楽しめます。
女性2人で年間30泊!釣りを楽しむ車中泊スタイル

私は週末になると、友人と女性2人で海釣りに出かけることが多いです。
狙うのは「朝まずめ」と呼ばれる、早朝のゴールデンタイム。
その貴重な時間帯を逃さないために、釣り場の近くで前泊するスタイルが定着しました。

2023年から釣りを目的とした車中泊を始め、今では年間30泊くらいしています。
普段は関東を中心に回り、長期休みには宮城県や和歌山県などに遠征します。
車中泊をしながら各地を巡る釣り旅が、私たちの楽しみになっています。
2025年の秋には、軽自動車から中古のステップワゴンに乗り換えました。
さらに、初のDIYに挑戦。
自作ベッドを設置したことで、以前よりも快適な車中泊旅ができるようになりました。
それに合わせて、車中泊グッズも一新。
より快適に、より効率よく釣りを楽しむための装備を整えました。
乗用車車中泊の必須アイテム

キャンピングカーには、電源やキッチン、テーブルなど車中泊に適した装備があらかじめ備わっています。
一方で、一般的な普通車にはそうした設備はありません。
さらに、ハイエースのような商用バンに比べると車内スペースも限られているので、持ち込む荷物は厳選する必要があります。
そこで今回は、私が軽自動車とミニバンの両方で車中泊を経験してきた中で、「これは欠かせない」と思うアイテムを紹介します。
寝具

私はナンガのマミー型の寝袋を使っています。
私の車にはFFヒーターが付いていないので、真冬の車中泊では、「寝袋選び」がとても重要です。
ナンガの寝袋は保温性が高く、マイナス気温の環境でも目覚めることなくポカポカで、眠ることができます。
また、自作のベッドは6cmのクッション材を入れているので、マットを敷かなくても快適に寝られています。
もし車のシートをフラットにして寝る場合は、キャンプマットを敷くのがおすすめです。
寝心地が大きく変わるので、快適な睡眠のためにも用意しておくと安心です。
寝袋の使い心地の紹介記事はこちら▷【体験談】国産ミニバンで車中泊。冬でも寝具はこれだけで暖かの寝袋を紹介!
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目隠し

車内でライトをつけると、外から丸見えになってしまいます。
車内で料理したり、コーヒーを飲みながらくつろいだりするなら、目隠しは必須アイテムです。
軽自動車に乗っていた頃は「寝るだけ」だったので、目隠しをしないこともありました。
場所によっては外灯が気になることもありますが、正直なくても眠ることはできます。
しかし、ステップワゴンに乗り換えてからは、「車内時間も楽しみたい」と思うようになり、プラダンとカーテンで目隠しを自作しました。

プラダンはホームセンターで購入し、自分でカット。
バックドアのガラスと後方左右の窓には常時取り付けています。
運転席後ろには遮光カーテン、2列目窓には3COINSで購入したカーテンを設置しました。
どちらも車専用品ではありませんが、光が漏れることもないし、保温効果もあるので満足しています。
吸盤タイプの目隠しと違い、カーテンは「閉めるだけ」でOK。
設置や取り外しの手間がないので、ズボラな私でも楽ちん。
面倒くさがり屋さんにおすすめです。
もちろん、車種専用の目隠しも販売されているので、手軽さを重視するならそちらを選ぶのも良いと思います。
折りたたみテーブル

車内でコーヒーを飲んだり、ご飯を食べたりしてくつろぐときには、テーブルが欠かせません。
ステップワゴンには固定できるネジ穴がないので、今のところDIYせず、市販のキャンプ用テーブルを使っています。

足が折りたためるタイプなので、使わないときはコンパクトに収納でき、簡単に場所を移動できるのもメリット。
サイズは幅が73cmで、2人で使うにはやや小さめですが、食事をするだけなら十分な広さでした。
ただし、コンロを置いて車内調理をするには小さいです。
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ポータブル電源

ポータブル電源があると、車中泊の快適さは格段にアップします。
普通車での車中泊では、最も重要なアイテムと言ってもいいかもしれません。
私が使っているのは、「BLUETTI AORA100 V2」。
セール時に購入しました。
使用目的は、
・スマホやライト等の充電
・IHクッキングヒーターや炊飯器の使用
・車載冷蔵庫の稼働
容量は約1,000Wh。
調理を含めても2泊程度なら問題なく使えます。
充電だけならば、体感では1週間くらい持つ印象です。
重さは11.5㎏。
多少の重さはありますが、女性でも車まで持ち運べる範囲です。
ステップワゴンに乗り換えてから車内料理に挑戦しているので、今では欠かせない存在になっています。
ただし、購入から半年ほどで一部機能が使えなくなる不具合が発生しました。
そのときはサポート窓口へメールで連絡し、交換対応となりました。
連絡から1週間ほどで新しいポータブル電源が届いたので、サポート体制は整っていると感じています。
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ライト

目隠しを設置した車内は、昼間でも真っ暗。
そのため、ライトは必須アイテムです。
私は、キャンプ用の小さいライトと、ダイソーのLEDテープライトを併用しています。

ダイソーのLEDテープライトは、マジックテープで天井の左右に貼り付けています。
USB給電タイプなので、モバイルバッテリーやポータブル電源に接続して使用しています。
デメリットはスイッチが付いていないこと。
電源のオン・オフはUSBの抜き差しで行う必要があります。
それでも、2メートルで500円という価格を考えるとコストパフォーマンスは十分。
カラーは2種類あり、私は暖色系の「ウォームホワイト」を選びました。
見た感じもオシャレで満足しています。
キャンプ用ライト▽
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LEDテープライトはこちら▷ダイソー
扇風機

夜間にエンジンをかけたままにすると騒音になり、周囲への迷惑に繋がります。
そのため、夜間にクーラーを使用することはできません。
私は暑さ対策として、扇風機を使っています。
さすがに真夏は扇風機だけでは厳しいですが、6月ごろまでであれば問題なく過ごせました。
ただし、風を直接体に当て続けると体調を崩しやすいため、首振り機能は必須です。
私が使用しているのは、首振り機能付きのクリップ式扇風機。
天井に自作したロッドホルダーがあるので、左右のパイプにそれぞれ挟んでいます。
また、車内に食べ物の匂いがこもったときは、窓側に向けて回すと簡易的な換気扇としても活躍。
暑い季節だけでなく、冬場も重宝しています。
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あると便利なもの
ここまで紹介したのは、基本中の基本アイテム。
ここからは、取り入れることでさらに便利に、より快適に車中泊できるようになったアイテムを紹介します。
ポータブル冷蔵庫

夏場は、ポータブル冷蔵庫があると飲食の幅が広がります。
冬であれば、クーラーボックスに保冷剤を入れておくだけで十分対応できます。
しかし、夏の暑さではすぐに保冷剤が溶けてしまい、何回も氷を買い足さなければなりません。
また、氷を入れる分だけクーラーボックスの容量が減ってしまうのもデメリットです。
私が使っているポータブル冷蔵庫は容量18L。
コンセント給電とバッテリーの両方使えるタイプです。
専用バッテリーを冷蔵庫本体に取り付ければ、外部電源がなくても稼働します。
そのため、ポータブル電源の電力消費を抑えられるのも大きなメリットです。
バッテリーが切れたら、ポータブル電源につないで使用します。
夏の定番は、カルピスの原液と炭酸水を冷蔵庫で冷やし、車内でカルピスソーダを作ること。
これがちょっとした楽しみになっています。
食材も気軽に持っていけるので、外食やコンビニ食が減りました。
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携帯トイレと凝固剤

まだ使ったことはありませんが、万が一に備えて折りたたみ式の簡易トイレを用意しています。

畳むと薄くコンパクトになるので、座席の下の隙間に収納しています。
あわせて、凝固剤も常備しています。
トイレ用途だけでなく、カップラーメンの残ったスープを固めたり、車内で歯磨きをしたあとの水を処理したりと、意外と使い道が多いアイテムです。
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まとめ
今回は、私がミニバンで車中泊する中で、「これは必需品」と思うアイテムを紹介しました。
必要なアイテムは、車中泊のスタイルによってさまざま。
何泊するか、外食なのか車内調理をするのかなど、自分のスタイルを考えながら、アイテム購入を検討すると良いと思います。





