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ナッツRV「ジョリビー」待望のリアエントランスモデル!ライトキャブコンの新境地

ナッツRV「ジョリビー」待望のリアエントランスモデル!ライトキャブコンの新境地

自由度の高いレイアウトと、居住性のよさが魅力のキャブコンバージョン。

多くの人がイメージする“キャンピングカーそのもの”な四角いシルエットも、非日常の冒険心をかき立てます。

一方で、駐車場所の確保や独特の運転感覚など、乗用車とは違った気配りも必要です。

ナッツRVの「JolyBee(ジョリビー)」は、市街地で一般的な2m×5mの駐車枠に収まるコンパクトなキャブコンです。

都市部でハードルとなる「駐車場所が見つからない」「車庫証明をなかなか取得できない」といった課題に取り組みました。

キャブコンに興味はあっても踏み出せなかったユーザーのニーズをばっちり捉えたジョリビーですが、「リアエントランスモデルをぜひ」という要望が多数あったのだそう。

今回ご紹介する「ジョリビー Type RE」は、待望のリアエントランス仕様です。

どんな特徴があるか見ていきましょう。

待望のリアエントランス「ジョリビー」


JolyBee(ジョリビー) Type REの外装

同社が「スマートキャブコン=スマコン」と呼ぶジョリビーは、ナッツ史上最もコンパクトなキャブコンです。

そのサイズは全長4,790mm×全幅1,960mm×全高2,720mm。

カジュアルで親しみやすい外観とは裏腹に、強力な電装システム「EVOLITE(エボライト)」を標準装備し、長期の車中泊旅にも対応する本格装備が特徴です。

JolyBee(ジョリビー) Type REの外装

常設2段ベッドのType Wや、常設WベッドのType Xなど複数のタイプから選べますが、Type REは左後方にエントランスを配置。

サイドにエントランスがないぶん、横長のアクリル窓が伸びているのがわかります。

取り回しのしやすいボディサイズですが、キャブコンらしい外部収納はしっかり確保。

車外からアクセスできる扉が各所に配置されています。

JolyBee(ジョリビー) Type RE
ビルダー:株式会社ナッツ(NUTS-RV)
タイプ:キャブコン
ベース車両:トヨタ カムロード(ダブルタイヤ)
乗車定員:6~7名
就寝定員:5名
全長:4,790mm
全幅:1,960mm
全高:2,720mm
ナンバー:8ナンバー
参考価格:税込7,535,000円~(2WD AT ガソリン/アバンテの場合)
公式サイト:ナッツRV



広いリビングスペースが魅力のレイアウト


JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

リアエントランスの採用により、レイアウトも大きく変わっています。

エントランスのある車両後方にギャレーやマルチルームを集約。

車両前方をフロアベッド兼ダイネットとして広く使うレイアウトとなっています。

常設ベッドに比べてシートを組み替える手間は増えますが、愛犬も安心なフルフラットにしたり、足を下ろせる掘りごたつ風にしたりと、レイアウトの自由度は抜群。

出入りの扉がないぶん、車幅いっぱいまで使ったひとまとまりのリビングスペースが生まれています。

多彩なベッドスタイル


JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

Type REの大きな魅力は、シートアレンジの自由度の高さです。

デイモードでは、右サイドの対座ダイネットと、左サイドのベンチシートに分かれて着席可能。

中央に通路を残しておけるので、大人中心の使用なら一番便利なレイアウトでしょう。



もし左サイドだけベッド展開すれば、掘りごたつのような連続した座面になります。

ペットやお子さんがいるなら、寝転がったり足を伸ばしたり、空間を柔軟に使えそう。



さらにシートをフル展開すれば、幅1,800mmを超える巨大なフルフラットベッドになります。

サイドにエントランスがないぶん、ワイドサイズの窓がダイナミックに広がります。

JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

景色のよい場所でシェードを開ければ、360度のパノラマ絶景のような眺めになるといいます。

JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

前方のスライド式バンクベッドには、大人2名が就寝可能。

奥行1,800mm×幅1,806mmの広さがありながら、使わないときはスライドさせて奥に収納できるので便利です。

エントランスを兼ねたギャレースペース


JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

ギャレーは、立って作業するのに便利な車両後方にまとまっています。

実用的な大型システムシンクがあるほか、補助テーブルを出して作業スペースを広げることが可能。

JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

60L冷蔵庫(グレードによってはオプション)はダイネットからも手が届く配置です。

JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

グレードにより、電子レンジまたはカセットガスコンロが搭載されます。

JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

ギャレーはエントランスを兼ねているので、シューズラックや収納棚、クローゼットが効率的に配置されています。

多目的に使えるマルチルーム


JolyBee(ジョリビー) Type REの内装

最後尾には完全個室のマルチルームがあります。

半防水仕上げになっており、要望に応じてシャワーを設置したり、トイレルームにしたり、豊富なオプションが用意されています。

JolyBee(ジョリビー) Type REの外装

トイレもカセットトイレ、ポータブルトイレ、ラップ式トイレなどから選ぶことができ、それぞれ価格が異なります。

サニタリーを必要としない場合は、クローゼットとしても利用可能。

FFヒーターと組み合わせれば、濡れたスキーウェアなどを干せる乾燥室にもなります。

換気のためのベンチレーターをつけたり、窓をプラスしたり、用途に応じて装備を検討するとよいでしょう。

さまざまなタイプのキャブコンを製作してきたナッツRVの応用力が存分に発揮されるポイントです。

グレードは「アバンテ」「グランデ」の2種類


ジョリビーには基本となる「アバンテ」と、より電装品を充実させた「グランデ」という2つのグレードがあります。

グレードによって電源システムの容量や、標準装備となるアイテムが異なります。

近年、車中泊に欠かせない設備となりつつある家庭用エアコンはどちらも標準装備(アバンテは外部電源専用)、FFヒーターはどちらもオプションです。

電力の心配をせず、長旅を楽しみたいならグランデがおすすめです。

300Ahのサブバッテリー、EVOLITEⅡ急速走行充電システム、1500W正弦波インバーターなど、アバンテよりも強力な電源システムが標準装備になります。

まとめ


Type REを加えて全4タイプとなり、ますますユーザーの細やかなニーズにマッチするようになったジョリビー。

無数の組み合わせから家具色・生地色を選べるナッツRVのオーダーシステムは健在です。

出入りのためのエントランス、立って調理をするギャレー、トイレやシャワーのマルチルームといった“動”の部分をリアに集約。

センター部分は落ち着いたくつろぎスペースとなりました。

小さなお子さんがいるなど、お座敷スタイルでくつろぎたい人にはとくにおすすめ。

また、フロアベッドを使わない大人ふたり旅なら、人の出入りのない、ゆったりとした常設ダイネットが実現します。

自分たちのライフスタイルに最適のレイアウトを探してみてください。

DRIMO編集部

DRIMO編集部です。 キャンピングカーや車中泊の情報を中心に、バンライフなど車旅に関する情報をお届けします。