![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183444/1478_eyecatch.jpg)
ノスタルジックな2段ベッド!寝台列車がモチーフのMDNマドンナ「FC SLEEPER」で日本を巡る旅へ
列車のコンパートメントのようなダイネット
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183404/1478_2022-04-2-019_a-e1706089299240.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183404/1478_2022-04-2-019_a-e1706089299240.jpg)
リビングモードでは中央の通路部分にオプションテーブルをセットし、家族でテーブルを囲める対座ダイネットに。
テーブルにはカップホルダー付きで、車内で倒れやすいドリンク類を扱いやすくしてくれます。
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183431/1478_DSC_0842.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183431/1478_DSC_0842.jpg)
フリップダウンモニターでテレビや映画の鑑賞も可能。
常設のモニターに比べてコンパクトですが、使わないときにはすっきり格納できることが利点です。
丸みを帯びた天井が、まさに夜行列車を連想する落ち着いた空間を演出します。
人数によってさまざまに応用できるベッド
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183415/1478_DSC_0823.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183415/1478_DSC_0823.jpg)
就寝時には、車両後部の両サイドに独立して設置された収納式2段ベッドを展開。
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183447/1478_IMG_6839.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183447/1478_IMG_6839.jpg)
フロア側のベッドもフル展開すれば最大で5名が就寝可能ですが、片側をベッドにして片側はシートにするなど、用途や人数に応じてさまざまなアレンジに対応します。
もしひとり旅なら、どこに寝ようか迷ってしまうほどの選択肢が生まれます。
広いカウンターが特徴のギャレー
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183434/1478_DSC_0844.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183434/1478_DSC_0844.jpg)
フロント寄りに位置するギャレーは広いカウンターが特徴で、各種装備がすっきりとビルトインされています。
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183437/1478_DSC_0847.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183437/1478_DSC_0847.jpg)
フタ付きのシンク一体型コンロを備え、使わないときにはフタを閉めてフラットな作業台として活用可能。
シックな濃色の多い車内で天板の白さがアクセントになっています。
カウンター下部の収納部には19L給排水タンク、上部棚には電子レンジが収納されています。
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183428/1478_DSC_0841.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183428/1478_DSC_0841.jpg)
キャンピングカーとして登録するにはコンロだけでも基準を満たしますが、電子レンジを装備している点は見逃せないポイント。
コンロを使うほどではない簡単な調理に便利で、旅先で購入した弁当や惣菜などを温め直し、気軽に夜食にできます。
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183424/1478_DSC_0839.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183424/1478_DSC_0839.jpg)
オプションで充電式ポータブル温冷庫も搭載可能です。
温冷庫はビルトインではありませんが、使わないときには車から降ろしてスペースを広く使えるというメリットがあります。
電源はASAGAOのポータブルバッテリー
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183451/1478_IMG_20230924_100735.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24183451/1478_IMG_20230924_100735.jpg)
電源には走行充電可能なASAGAOの大容量ポータブルバッテリーを採用。
2000Whのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーで、約2時間の急速充電にも対応します。
置き場所に困るポータブル電源はカウンター下部のオープンラック部分に設置でき、まるでビルトインされているようにぴったりフィットします。
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24191138/DSC_0835-2.jpg)
![マドンナ FCスリーパー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2024/01/24191138/DSC_0835-2.jpg)
カウンターにはスイッチパネルやコンセント、12Vソケットを集約し、車内の電装品を一元管理できます。
ほかにオプションとして、FFヒーターやサイドオーニング、網戸、ベンチレーターなどを用意します。
電源の状態にもよりますが、車から電気と燃料を得て稼働するFFヒーターは、寒い時期の災害の備えとしても役立ちます。
また、車内でコンロを使うなど、加熱調理をするつもりならベンチレーターもぜひ検討したいところです。
まとめ
エイジング加工を施すなどレトロな雰囲気を演出し、旅情をかき立てるMDNマドンナのFC SLEEPER。
左右独立した2段ベッドは、デザインのアクセントとなりながら、バンコンの限られた空間を効率的に使うことにも役立っています。
観光地としては知られない何気ない地方都市や、人々の日常の暮らしを訪ねてみたくなる1台。
かつて長距離列車が旅人の足だった頃のように、日本のよさを再発見する旅に出かけてみませんか?
1 2