キャンピングカー・車中泊情報Webマガジン - DRIMO(ドリモ)

キャンピングカー

キャンピングカー

運転しやすいサイズが嬉しい、カトーモーターの標準ボディ「ロングトレイン」

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

「ものづくりの町」で創業したカトーモーター


金属加工品の一大産地であり、有名アウトドアメーカーが集まる新潟県の燕三条エリア。

「ものづくりの町」で長年キャンピングカーを作ってきたのが「カトモ」ことカトーモーターです。

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

30年以上にわたってオリジナルモデルを多数発表してきましたが、今回ご紹介するのはハイエース・標準ボディをベースとした「ロングトレイン」。

定番人気のロングトレインのなかで、運転しやすいコンパクトなバージョンに位置づけられています。

バンコンのベースとして一般的なハイエース・スーパーロングは、5mを超える全長から、路地の右左折や駐車に苦労することも少なくありません。

その点、標準ボディのハイエースは取り回しのしやすさが魅力。

それでいてハイルーフにすることで、圧迫感のない車内スペースを確保したモデルです。

ロングトレイン 標準ボディベース
ビルダー:有限会社カトーモーター
タイプ:バンコン
ベース車両:トヨタ・ハイエース(ロング・標準ボディ・ハイルーフ)
乗車定員:6名
就寝定員:2名
全長:4695mm
全幅:1710mm
全高:2240mm
ナンバー:8ナンバー
参考価格:税込5,844,300円~
公式サイト:カトーモーター HP



前方ギャレー、後方ベッドのレイアウト


カトーモーター ロングトレイン ハイエース

車内はハイルーフのおかげで標準ボディとは思えない広がりが感じられます。

高級感のあるウッディな家具が、ロッジのような温かい雰囲気を演出。

エッジなどの細部まで美しく、天然木にこだわった名モデルを生み出してきたカトーモーターの精神が感じられます。

スライドドア正面にギャレーを配し、そこから横向きソファーシートが車両後方に向かって伸びています。

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

リアにもベンチがあり、すべてを合わせると「コの字型」のシートになります。

リアゲートに向けて背の高い家具がなく、視線が抜けることも奥行きを感じさせる理由です。

次のページ▷▷▷【広々としたロングトレインの内装の詳細を見ていきます!



三方からテーブルを囲むダイネット


カトーモーター ロングトレイン ハイエース

車両の中央にテーブルが配置され、前述のコの字型ソファーにより三方向からテーブルを囲むことができます。

最奥のベンチ部分は取り外しが可能なため、ウォークスルーにしたり、スキー板や釣り竿などの長尺の荷物を収納したりもできます。

シートを持ち上げると、下は大容量の収納庫になっています。

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

スライドドアから入ってすぐには、便利なシューズボックスが用意されています。

車幅いっぱいに広がるフロアベッド


就寝時はダイネットのテーブルを外し、背もたれマットをはめ込むことでフロアベッドが登場します。

ベッドサイズは1,520mm×1,800mmで家庭用のダブルベッド以上。

2~3名が就寝可能なサイズになっています。

テーブルはベッドの上に出すことも可能で、お座敷スタイルにもできます。

狭い車内ではテーブルの支柱を外すのに手間取るモデルも多いのですが、ロングトレインではオプションで昇降式テーブルへの変更が可能です。

テーブルを下方向に押し下げることができるようになり、ベッド展開が簡単になります。

エントランスから近いのが魅力の前方ギャレー


カトーモーター ロングトレイン ハイエース

スライドドア正面のキャビネットには、ステンレスシンクと各10Lの給排水タンクを搭載。

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

リアゲートを大きく開けられないキャンプサイトでもキッチン設備を使いやすいのが、前方ギャレーの利点です。

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

冷蔵庫は標準装備で40Lの前開き式をビルトイン。

乗降口から近いため、普段の買い物で帰宅までのあいだ生鮮食品を保冷したいシーンなどにも活躍するでしょう。

シンクはフタ付きで、使わないときはフラットな作業台になります。

カトーモーター ロングトレイン ハイエース

食器、食料品、調理器具などはキャビネット各所の収納スペースにまとめておけます。

凹凸の多いキャンピングカーでは部屋の隅まで天井照明が届かないことがありますが、調理中の手元を照らすLEDライトも便利です。

豊富なオプションで強化できる電装系


電源システムとして、走行充電・外部充電が可能な100Ahディープサイクルバッテリーが標準装備されます。

インバーターはオプションとなり、300Wや1500Wのものが用意されています。

もし電源を強化したい場合は、オプションでバッテリー増設やソーラーパネル搭載も可能

FFヒーター、ルーフベンチレーター、電子レンジといった電装品のオプションも豊富にあり、目的地や用途に応じて必要なものをセレクトできるようになっています。

まとめ


混雑するショッピングモールなどでも駐車に困らないボディサイズと、工夫次第でキャンピングカーベースとしての無限の可能性を併せ持つ標準ボディ・ハイエース。

ロングトレインはほかにハイエースワゴンGL、スーパーロング、NV350キャラバン(スーパーロング・標準ボディ・ハイルーフ)での製作も可能です。

キャンピングカー関連用品の開発・販売を多数手がけるカトーモーターは、カスタマイズの知識も豊富。

「ここをもう少し変えたい」といったオーダーメイドについても、相談してみる価値ありです。

修理や整備、リフォームなどの場面でも、頼りがいのある相談相手になってくれるでしょう。

DRIMO編集部

DRIMO編集部です。 キャンピングカーや車中泊の情報を中心に、バンライフなど車旅に関する情報をお届けします。