軽キャンなのにクーラー搭載!夏の車中泊に最適な「F-BOX BASEクーラーモデル」
普段使いしやすいパパビルドのキャンピングカー
夏の車中泊を可能にする冷房機器は、車内面積&電力に余裕のある大型キャンピングカーの装備──そんな常識を覆す、12Vクーラー搭載の軽キャンピングカーがあります。
生み出したのは、新車キャンピングカーの受注生産と中古キャンピングカー販売を手がけるPaPa BUILD(パパビルド)。
ユーザー一人ひとりに合わせたカスタマイズを得意とし、キャンピングカーのリフォームも行うビルダーです。
新車購入では展示車両をベースに、スタッフが予算・利用人数・目的を考慮したアイディアを提案してくれ、オリジナルの1台を作れます。
主力のF-BOXは、リーズナブルな価格と日常使いしやすいサイズを特徴とするシリーズ。
ベース車両に選ばれるのは、スズキ・エブリイやスペーシア、トヨタ・タウンエースといった身近なクルマが中心です。
中でも軽自動車は取り回しが容易で、狭い街路にも入っていくことができるのが魅力。
しかしながら、コンパクトな軽自動車には家具・家電を置くスペースはほとんどなく、ましてやエアコンの搭載は難しいのが現状でした。
今回は、酷暑の日本の夏にも対応する画期的な12Vクーラー搭載モデルを見ていきましょう。
F-BOX BASE(アトレー)クーラーモデル
ビルダー:PaPa BUILD(パパビルド)
タイプ:軽キャンパー
ベース車両:ダイハツ アトレー
乗車定員:4名
就寝定員:2名
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,890mm
ナンバー:4ナンバー
参考価格:¥4,480,000(2WD)、¥4,634,000(4WD)
公式サイト:PaPa BUILD公式サイト
「F-BOX BASE(アトレー)」にクーラー追加
今回の主役「F-BOX BASE(アトレー)クーラーモデル」のベース車両は、名前のとおり新型アトレー。
既存モデル「F-BOX BASE(アトレー)」に、ハイエンドなクーラー搭載モデルが加わった形です。
運転席周りには7インチナビ・ETC・ドライブレコーダー(フロント・リア)・バックカメラといったカーエレクトロニクスを標準装備。
オプション料金で10インチナビへの変更も可能です。
リアに世界有数のスピーカーブランド「JBL」のスピーカーが標準装備されていることも見逃せません。
居住スペースは防音・断熱加工を施した天井と、アクリル二重窓で外気をしっかり遮断します。
網戸&シェード付きのアクリル窓は実用的で、かつキャンピングカーらしさがアップ。
家具色は落ち着いたブラウンと、爽やかなホワイトを用意します。
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