カリフォルニアの風を感じるアルパインスタイルの隠れ家「Carica」で海に出かけよう
新ブランド「Cal’s Motor」を立ち上げたアルパインスタイル
人の生活の場になるという特性上、見た目のユニークさよりも居住性や実用性が重視されるキャンピングカー。
外装だけでモデルやビルダーを当てられる人はそう多くないかもしれません。
しかし、カスタマイズカーの企画・開発・販売を行うALPINE STYLE(アルパインスタイル)の車はひと味違います。
2024年1月、“ジャパンメイドのカリフォルニアスタイル”を掲げるオリジナルブランド「Cal’s Motor(キャルズモーター)」が始動。
今回は代表作「Carica(カリカ)」をキャンパー仕様にしたRetreat(リトリート)パッケージをご紹介します。
もともとハイエースのカスタマイズカーとして生まれたCaricaは、ユーザーの個性を表現するための豊富なカラーバリエーションと、明確なデザインコンセプトを持っています。
名前の由来は「California dreaming car」。
どこまでも広がる西海岸の青い空や海、ビーチからインスピレーションを得ており、古き良きアメリカを思わせるヴィンテージな雰囲気をまとっています。
ツートンのボディカラーが印象的なCarica
外装で目を引くのは、個性的な角型横4灯ヘッドライトとツートンのボディカラー。
シンプルなモノトーンも選べますが、豊富なラインナップから好みのカラーリングにできるツートンカラーがおすすめです。
テイストの異なる「USスタイル」と「EUROスタイル」の2種類を展開するのもCaricaの特徴。
まるで欧米の青春映画に出てくるような、ノスタルジックなデザインが視線を集めます。
もともと車中泊ベッドキット「+STAY」や拡張型テント「+STAY-EX」などを展開していましたが、今回取り上げるのは特別仕様車となるRetreat(リトリート)パッケージで、シンクやベッドを備えたキャンピングカーとなっています。
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