【DIY初心者必見】NV200が自作バンライフにおすすめな理由とは?!
目次
車種選びで意識しておくべき3つのポイント
NV200が自作バンライフにおすすめの理由を解説してきました。
ここからは、自作バンライフの車種を選ぶときに最低限意識しておくポイントをご紹介していきます。
意識しておくポイントは全部で3つあります。
・広さが適切かどうか
・運転がスムーズにできるかどうか
・必要な装備はついているか
それぞれ解説していきますね。
広さは適切かどうか
車内で過ごす時間が圧倒的に多いので、車内で過ごしていても窮屈でないかどうかはとても大切です。
空っぽの状態の車内は広く見えてもベッドや他のインテリアを配置すると意外と狭く感じることもあります。
どんなベッドを設置するのかなど、車内で過ごすイメージをあらかじめしておくことも大切です。
運転がスムーズにできるかどうか
普段小さめの車を運転していると、大きな車に乗り換えたときに運転の感覚の違いに驚くことがあります。
内輪差や、後部の長さ、運転席からの視界など、異なる部分が多くあります。
「こんな大きい車運転できるかな…」と少しでも不安になりそうなら必ず試乗してください。
車の運転は感覚が大切なので、自分自身が運転できるかどうかしっかりと確認しておきましょうね。
ちなみに筆者はNV200よりも大きな車を試乗して「あ…無理かも」と感じたので、バンライフが快適になるとはいえ、運転に不安が残ると感じたので潔くあきらめました。
もちろん、運転が得意、慣れれば問題ない。という方なら車内も広く快適に過ごせる大きな車種を選ぶという選択肢も大丈夫です。
装備はしっかりとついているか
中古車の場合、車についている装備に大きな違いがあることもあります。
必ず車についている設備についても確認しておきましょう。
たとえば車についていると嬉しい装備としては以下のものが挙げられます。
・ドライブレコーダー
・バックモニター
・ナビ
・ブルートゥース
など
自分の運転中の操作をアシストしてくれる大切な装備なのでしっかりと確認しておきましょう。
DIYバンライフに最低限必要な内装
最後にDIYバンライフで最低限必要な内装を簡単に紹介していきます。
車内で快適に過ごすためにあると便利なものはこちらの5つです。
・ベッド
・マットレス
・カーテン
・テーブル(棚)
・シンク
まず、就寝場所であるベッドを配置するところから車内の空間をイメージしていくのがおすすめです。
何人で就寝予定なのか、そのために必要なサイズを作るといいでしょう。
もちろん床でそのまま寝るというスタイルでもOKです。
その場合は凹凸が気になる部分にタオルなどで工夫するといいでしょう。
ベッドが完成したらベッドの上のマットレスですね。
マットレスがあるのとないのとでは睡眠の質が全く変わります。
できれば8~10cm程度の厚さのあるマットレスを用意するといいです。
過去に5cmほどのマットレスで製作したのですが、薄くて寝るにはあまり適していませんでした。
マットレスの次に大切なのは、カーテン(目隠し)ですね。
夜間など車内で明かりをつけていると外から丸見えになります。
防犯上も良くないので必ず窓に何かしら目隠しをつけるようにしましょう。
テーブルや棚もバンライフではあると快適度が全く違います。
就寝時に飲み物などを置けるスペースがあると、すべて片付ける必要がないので就寝までの流れがスムーズに行えます。
また、調理などを車内でする場合にもテーブルがあると安心ですね。火器を使った調理は安全第一です。
必ず安定したテーブルや台の上で作業するようにしましょう。万が一火事にでもなったら本当に大変です。
最後にシンクですね。
私たちのバンにはシンクは設置していませんが、自作バンライフの方でシンクを設置している方は多くいます。
さくっと手を洗ったり、食材を洗ったりする場合に便利かと思います。
まとめ:NV200でちょうどいいバンライフを楽しもう!
NV200が自作バンライフに最適な理由や、バンライフをする車種の選び方を紹介してきました。
車の選び方を迷っていたという方の参考になったら嬉しいです。
バンライフは車内を自分好みにカスタムして楽しめる最高に楽しい大人の秘密基地です。
バンライフを日本でもっと楽しめるようにこれからも発信を続けていきます。