バンライフ
ストレスフリー!車内でひきこもって生活する一日のルーティーン
家を断捨離してキャンピングカーで生活(♯キャンライフ)も530日になり、キャンライフが板に付いてきた、ガタガタGOGO・むっちゃんです。
現在、コロナ禍で全国的に外出や移動自粛が呼び掛けられているので、私たちも旅を中断して、停泊キャンライフを送っています。
毎日およそ5畳の空間に24時間夫婦2人の生活。好きで一緒にいるわけですが、この狭い空間ではなにかとストレスを感じることもあります。
そこで、私たちが行っているストレスを少なくするためのルーティーンを、今回はご紹介させていただきたいと思います。このストレス解消法のお陰か、お籠もり生活になってから、一度も夫婦喧嘩をしていませんよ。
お家でも簡単にできる習慣ですので、少しでも皆さんのストレス解消の参考になれば幸いです。
目が覚めたら、バンクベッドからダイネットに降りる前に、がっちゃんは毎朝プランクを、むっちゃんは太ももを伸ばすストレッチをしています。
プランクは、中年太りが気になってきたお年頃のがっちゃんがはじめたもので、まだ2カ月半しか経っていませんが、腹囲はかなりスッキリしてきたように見えます。
長続きさせる秘訣は、「気分が乗らない日はやらない」こと。
私たちはこのルーティーンを基本的には毎日やっていますが、たまに気分が乗らない日もあります。そんな時に無理してやっても、嫌な習慣になって長続きしないので、いっそのことそんな日はやらないと決めています。
また3分おこなう目標を立てた場合、最初から3分間連続でやるのではなく、慣れるまでは「短時間×数回」を行うと長続きします。
また、『YouTubeを観ながらやる』『好きな歌が1曲終わるまで続ける』など工夫をすると、楽しく習慣化できて良いですよ。
太ももを伸ばすストレッチは、以前、整骨院で『歯の食いしばりを解消するのに、寝たまま出来るストレッチ』として教わって以来、続けています。
PC作業やスマホを触っている時は首が下向きになって、歯を食いしばっている時間が長くなるので、それをほぐすためです。
このストレッチを日常的に行うようになってから、頻繁に起きていた偏頭痛がほとんど起こらなくなりました。
そして起床後は、まずコップ一杯分の白湯(さゆ)を飲みます。
ベッドから降りたら、すぐにT-falでお湯を沸かすのが日課になっていますが、これは旅を始めてからするようになりました。
習慣化した理由は、白湯の効能にあります。
朝食を食べる前の、何も入っていない状態の胃に白湯を流し込むと、腸内が浄化されると同時に腸が刺激されるので、便通が良くなるのです。
また、利尿効果を高め、基礎代謝量が上がって内臓・胃腸が温まり、血行が良くなります。
旅生活ではトイレのタイミングの問題などもあって、この「朝白湯習慣」を取り入れてみたのですが、今のところ、便秘で悩まされたことはありません。
仕事も断捨離した私たちが旅をしながらでも収入を得られているのは、リモートワークをしているからです。この記事を書かせて頂いているも収入源のひとつです。
リモートワークは、出社せずに在宅や旅先で仕事が出来るので、旅人にはもってこいの方法です。
私たちは、動画編集はがっちゃん、文章系はむっちゃんと分担作業をして、効率アップを計っています。
とはいっても、お互い仕事を辞めてからPCデビューしたので、何をするのにも調べながらの作業になり、とにかく時間がかかるので、それをどうクリアするのかが目下の課題でしょうか。
引きこもって丸1日PCに向かうのは、かなり骨が折れます。
前職がお客様と対面する仕事と手先を使う仕事だったので、座りっぱなしで同じ姿勢で作業することに慣れていないのです。
そこでストレッチをして身体をほぐしたり伸ばしたりして、息抜きするようにしています。
特に長時間目を使い、同じ姿勢で作業をするので身体が凝り固まってしまいます。なので、リモートワークとストレッチは、ワンセットだと考えています。
これまでTVとは縁遠い生活をしていた私ですが、今回の新型コロナウィルス感染対策のための外出自粛期間中は、映画・ドラマを視聴する時間が増えました。
しかし、ただぼーっと映画やドラマを見ているのではなく、動画の作り方や見やすい文字の勉強も兼ねて視聴するようにしています。
1日の内に3回ほど視聴していますが、息抜き兼勉強時間だと思い、無駄な時間とは考えないようにしています。
しかし、勉強モード100%で視聴する時は、やはり内容を楽しむことができません。
なので、これから紹介するティータイムの時だけは、何も考えずに作品を楽しむことにしました。
キャンピングカーで生活を始めた時は、「TVなんて邪道だ!せっかく日本中の知らない土地を楽しむのだから、現地の雰囲気を満喫するんだ!」と肩意地を張っていたのですが、旅が出来ない今はTVという文明の利器で楽しい時間を送っています。
ずっとキャンピングカーに籠っているので、息抜きはとても大切です。
一か所に停泊して、外に出ずに生活している今、窓の外の風景は毎日同じ。せいぜい窓を開け、空気を入れ替えている時くらいしか、外の世界を感じ取ることはできません。
そこで我が家では、ティータイムを充実させることにしました。
これまでは「ティータイムなんて、まともな収入もないのに贅沢だ!」と自分達を律してきましたが、非常事態の今は大切な息抜きの時間だと考えることにしたのです。
そして実際、映画を見ながらのティータイムは、今ではなくてはならない、とても贅沢な息抜きになっています。
また、私たち夫婦は年がひと回り離れているので、リアルタイムで見てきた作品が違うものがとても多く、だからこそ、今こうして改めて、お互いの好きなものや興味のあるものを知ることで、お互いへの興味が深まっているような気がします。
限られた空間のキャンピングカーで500日以上、四六時中一緒にいる生活をしていると、以前はお互い思うところがあって、イライラすることが稀にありました。
しかし、遠出の旅や外出自粛生活を余儀なくされ、生活スタイルを見直したおかげで、今まで以上に笑い声が溢れる車内になっています。
そして自粛生活の中に取り入れたいくつかの習慣は、旅を再開できるようになってからも続けたいと思っています。
私たちは現在、ネットスーパーに頼らず、10日に1回の割で食材の買い出しをしています。しかも、キャンピングカーの冷蔵庫は家庭用冷蔵庫と異なり、サイズがかなりコンパクトなので、食材をストックすることはあまりできません。
ではなぜ10日も買い物せずにいられるかというと、保存の効く米、醤油、味噌、海苔に、乾燥ワカメやお麩、白だし、そこに卵が加わることで、食事のバリエーションを増ややせるからです。
こういった食材を使い、数日に1度「海苔ご飯にお味噌汁だけ」「焼きおにぎりに白だしのお吸い物」といった質素な食事を挟むことで、食材の消費が抑えているのです。
しかしこれも、ストレスのない生活を送ることができているからこそ、食事を質素にしても不満に感じないのかもしれません。
いかがだったでしょうか。
旅や外出自粛のキャンピングカー生活を余儀なくされていますが、今まで継続して行ってきた生活のルーティーンが乱れるということもなく、現在の生活に特に不満は感じていません。
旅や外出ができないこと以外は、今までの生活となんら変わらないので、ストレスを感じることなく、毎日笑い声が溢れるキャンライフを過ごせています。
どうかみなさんもこんな時だからこそ、思いやりや気持ちに余裕を持って、お籠もり時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
現在、コロナ禍で全国的に外出や移動自粛が呼び掛けられているので、私たちも旅を中断して、停泊キャンライフを送っています。
毎日およそ5畳の空間に24時間夫婦2人の生活。好きで一緒にいるわけですが、この狭い空間ではなにかとストレスを感じることもあります。
そこで、私たちが行っているストレスを少なくするためのルーティーンを、今回はご紹介させていただきたいと思います。このストレス解消法のお陰か、お籠もり生活になってから、一度も夫婦喧嘩をしていませんよ。
お家でも簡単にできる習慣ですので、少しでも皆さんのストレス解消の参考になれば幸いです。
目覚めのストレッチ
目が覚めたら、バンクベッドからダイネットに降りる前に、がっちゃんは毎朝プランクを、むっちゃんは太ももを伸ばすストレッチをしています。
プランクは、中年太りが気になってきたお年頃のがっちゃんがはじめたもので、まだ2カ月半しか経っていませんが、腹囲はかなりスッキリしてきたように見えます。
長続きさせる秘訣は、「気分が乗らない日はやらない」こと。
私たちはこのルーティーンを基本的には毎日やっていますが、たまに気分が乗らない日もあります。そんな時に無理してやっても、嫌な習慣になって長続きしないので、いっそのことそんな日はやらないと決めています。
また3分おこなう目標を立てた場合、最初から3分間連続でやるのではなく、慣れるまでは「短時間×数回」を行うと長続きします。
また、『YouTubeを観ながらやる』『好きな歌が1曲終わるまで続ける』など工夫をすると、楽しく習慣化できて良いですよ。
太ももを伸ばすストレッチは、以前、整骨院で『歯の食いしばりを解消するのに、寝たまま出来るストレッチ』として教わって以来、続けています。
PC作業やスマホを触っている時は首が下向きになって、歯を食いしばっている時間が長くなるので、それをほぐすためです。
このストレッチを日常的に行うようになってから、頻繁に起きていた偏頭痛がほとんど起こらなくなりました。
朝一番はコップ1杯の白湯
そして起床後は、まずコップ一杯分の白湯(さゆ)を飲みます。
ベッドから降りたら、すぐにT-falでお湯を沸かすのが日課になっていますが、これは旅を始めてからするようになりました。
習慣化した理由は、白湯の効能にあります。
朝食を食べる前の、何も入っていない状態の胃に白湯を流し込むと、腸内が浄化されると同時に腸が刺激されるので、便通が良くなるのです。
また、利尿効果を高め、基礎代謝量が上がって内臓・胃腸が温まり、血行が良くなります。
旅生活ではトイレのタイミングの問題などもあって、この「朝白湯習慣」を取り入れてみたのですが、今のところ、便秘で悩まされたことはありません。
リモートワーク
仕事も断捨離した私たちが旅をしながらでも収入を得られているのは、リモートワークをしているからです。この記事を書かせて頂いているも収入源のひとつです。
リモートワークは、出社せずに在宅や旅先で仕事が出来るので、旅人にはもってこいの方法です。
私たちは、動画編集はがっちゃん、文章系はむっちゃんと分担作業をして、効率アップを計っています。
とはいっても、お互い仕事を辞めてからPCデビューしたので、何をするのにも調べながらの作業になり、とにかく時間がかかるので、それをどうクリアするのかが目下の課題でしょうか。
息抜きのストレッチ
引きこもって丸1日PCに向かうのは、かなり骨が折れます。
前職がお客様と対面する仕事と手先を使う仕事だったので、座りっぱなしで同じ姿勢で作業することに慣れていないのです。
そこでストレッチをして身体をほぐしたり伸ばしたりして、息抜きするようにしています。
特に長時間目を使い、同じ姿勢で作業をするので身体が凝り固まってしまいます。なので、リモートワークとストレッチは、ワンセットだと考えています。
息抜きの映画視聴
これまでTVとは縁遠い生活をしていた私ですが、今回の新型コロナウィルス感染対策のための外出自粛期間中は、映画・ドラマを視聴する時間が増えました。
しかし、ただぼーっと映画やドラマを見ているのではなく、動画の作り方や見やすい文字の勉強も兼ねて視聴するようにしています。
1日の内に3回ほど視聴していますが、息抜き兼勉強時間だと思い、無駄な時間とは考えないようにしています。
しかし、勉強モード100%で視聴する時は、やはり内容を楽しむことができません。
なので、これから紹介するティータイムの時だけは、何も考えずに作品を楽しむことにしました。
キャンピングカーで生活を始めた時は、「TVなんて邪道だ!せっかく日本中の知らない土地を楽しむのだから、現地の雰囲気を満喫するんだ!」と肩意地を張っていたのですが、旅が出来ない今はTVという文明の利器で楽しい時間を送っています。
息抜きのティータイムのお供
ずっとキャンピングカーに籠っているので、息抜きはとても大切です。
一か所に停泊して、外に出ずに生活している今、窓の外の風景は毎日同じ。せいぜい窓を開け、空気を入れ替えている時くらいしか、外の世界を感じ取ることはできません。
そこで我が家では、ティータイムを充実させることにしました。
これまでは「ティータイムなんて、まともな収入もないのに贅沢だ!」と自分達を律してきましたが、非常事態の今は大切な息抜きの時間だと考えることにしたのです。
そして実際、映画を見ながらのティータイムは、今ではなくてはならない、とても贅沢な息抜きになっています。
また、私たち夫婦は年がひと回り離れているので、リアルタイムで見てきた作品が違うものがとても多く、だからこそ、今こうして改めて、お互いの好きなものや興味のあるものを知ることで、お互いへの興味が深まっているような気がします。
限られた空間のキャンピングカーで500日以上、四六時中一緒にいる生活をしていると、以前はお互い思うところがあって、イライラすることが稀にありました。
しかし、遠出の旅や外出自粛生活を余儀なくされ、生活スタイルを見直したおかげで、今まで以上に笑い声が溢れる車内になっています。
そして自粛生活の中に取り入れたいくつかの習慣は、旅を再開できるようになってからも続けたいと思っています。
長期お籠もりの味方になる食材
私たちは現在、ネットスーパーに頼らず、10日に1回の割で食材の買い出しをしています。しかも、キャンピングカーの冷蔵庫は家庭用冷蔵庫と異なり、サイズがかなりコンパクトなので、食材をストックすることはあまりできません。
ではなぜ10日も買い物せずにいられるかというと、保存の効く米、醤油、味噌、海苔に、乾燥ワカメやお麩、白だし、そこに卵が加わることで、食事のバリエーションを増ややせるからです。
こういった食材を使い、数日に1度「海苔ご飯にお味噌汁だけ」「焼きおにぎりに白だしのお吸い物」といった質素な食事を挟むことで、食材の消費が抑えているのです。
しかしこれも、ストレスのない生活を送ることができているからこそ、食事を質素にしても不満に感じないのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
旅や外出自粛のキャンピングカー生活を余儀なくされていますが、今まで継続して行ってきた生活のルーティーンが乱れるということもなく、現在の生活に特に不満は感じていません。
旅や外出ができないこと以外は、今までの生活となんら変わらないので、ストレスを感じることなく、毎日笑い声が溢れるキャンライフを過ごせています。
どうかみなさんもこんな時だからこそ、思いやりや気持ちに余裕を持って、お籠もり時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。