【車中泊で日本一周中】200泊超!雨の日どうする?おすすめの過ごし方
目次
【車中泊で日本一周中】雨の日の過ごし方1 本屋めぐりと読書
車中泊で旅をしていると普段以上に天気予報をひんぱんに確認します。
せっかく旅であちこち訪れるなら晴れに越したことはありません。
雨の予報だと晴れている地域になるべく移動。
でもどうしても雨から逃れられない日もあります。
そんなときはGoogle Mapで近辺の本屋さんを探します。
本を買って読書を楽しむ1日。
地域の情報収集のためにタウン誌も読みますが、旅行記のような旅に関連した本や社会復帰したときのためにビジネス系の本も買います。
読む場所は車内ではありません。
車内で読書を始めるとベッドで寝ながら読むのと同じことになるので、大抵ウトウトして寝てしまいます。
寝落ち防止のために、以前はよく大型商業施設のフードコートやファーストフード店で読んでいましたが、そんなに長居もできないのでじっくり本を読むには向きません。
そこで車中泊旅で最高の読書場所を見つけたので教えます。
それは各市町村にある図書館です。
最近の図書館は建物をリニューアルしてテーブルやイスがきれいで電源コーナーまであるところも増えています。
図書館なんて小学生以来の利用でしたが、これからはヘビーユーザーになりそうです。
南紀~四国旅から利用していますが、最近は雨の日じゃなくても図書館を利用することが増えてきました。
【車中泊で日本一周中】雨の日の過ごし方2 テレワークに集中
私はある程度貯金をした上で今回の車中泊旅に出ましたが、決してお金持ちではありません。
毎日の出費のレシートと毎月のクレジットカードの引き落としをただ見ているだけだと、体に悪いので少しだけ収入を得るように努力しています。
車中泊の旅での収入源としては、こうした記事の執筆とメルカリでの不用品の販売が大きいです。
タイミングにもよりますが、天気予報が雨と出ていれば、全力で雨のうちに原稿を書き終えるようにしています。
晴れだとどこへ行こうかと考え始めてしまいますが、雨の日は余計なことを考えずに集中して執筆できるのではかどります。
クラウド系のお仕事は車中泊旅の途中で収入を得たい人にはおすすめです。
お天気と連動で晴れたら遊んで、雨が降ったら働く。
こんな生活スタイルも悪くないでしょう。
【車中泊で日本一周中】雨の日の過ごし方3 将来のための勉強をする
車中泊で日本一周旅を始めてもうすぐで1年。
会社を辞めたのは2021年の1月末だったのでかれこれ約2年半遊んでいることになります。
遊んでいて言うのもなんですが、たまに罪悪感というか、不安を感じることがあります。
そんな罪悪感を払拭(ふっしょく)したかったのか、ある雨の日、本屋巡りをしているときに、何かを学ぼうという気持ちが芽生えました。
最近は新型コロナの影響が収まってきたこともあり、私自身の海外旅行熱が再発しています。
特にメキシコとベトナムに興味があるので、両国の言語を少しずつ学び始めました。
以前はレガシー・キャリア(大手航空会社)を利用して海外に行っていましたが、今はLCC(格安航空会社)や格安航空券を比べられるSky Scanner、Airbnb(民泊仲介サイト)など、旅費が節約できるサービスがあります。
今はそれらの使い方と外国語を学んで、なんとか最安値で行きたい国へ行けるように調査・検討中です。
雨の日だからといって朝から晩まで読書ばかりは飽きるので、学びの時間を入れると新鮮な気持ちになります。
【車中泊で日本一周中】雨の日の過ごし方4 屋内施設で観光
日本のあちこちに天気にかかわらず楽しませてくれる場所があります。
それは美術館、博物館、資料館といった屋内施設。
私は雨の日や微妙な天気のときにこのような施設を利用することが多いです。
特に街の博物館や資料館の中には無料の施設も多く、行ってみるとけっこう見応えがあって、来てよかったと思うケースがほとんど。
展示物を見るには、それなりに長い時間を必要とするので暇つぶしにもなります。
周辺の美術館、博物館、資料館の検索は今では雨の日のルーティーンになっています。
【車中泊で日本一周中】雨の日の過ごし方/あとがき
雨の日の道の駅での駐車場所も少し工夫するようになりました。
大体どこの道の駅も身体障害者用の駐車場には屋根があるので、その隣に一般用の駐車スペースがあればそこに止めるようにしています。
屋根の下を通って道の駅のトイレや産直市場、情報館まで行けることが多いからです。
Google Mapの道の駅の航空写真を見て確認し、駐車場に着いてからも動線を見てどこに停めるか決めています。
雨のストレスから100%解放されるわけではありませんが、少し気持ちが楽になりますよ。
できるだけ雨は避けたいというのが本音。
ですが長期の車中泊旅に出ていれば避けられないときもあります。
今回は私の雨の日の過ごし方をお話ししました。
少しは参考になったでしょうか。