車中泊で日本一周したからわかる!!残暑~秋に車内で快適に寝る方法

【車中泊で日本一周】秋は車中泊のベストシーズン!
DIYで車中泊仕様にした中古のタウンエース(正確には旧ライトエース)で2022年6月に富山を出発して、日本全国で車中250泊。
今は日本一周は少し中断して、東南アジア諸国を旅行中です。
現在4カ国目のインドネシアのバリ島のウブドに滞在。
こちらは最高気温で28℃前後、明け方には22℃くらいになります。
ちょっと昔の日本の9月と同じような気温。
木陰でお茶をしているとなんとなく日本の秋を想像します。
秋は車中泊旅にはベストなシーズン。
食材も豊富、紅葉も始まり、蚊などの煩わしい虫も少なくなって、夏とは違い寝るには夜の気温がちょうどいい。
しかし、夜寝ている時間帯は特に暑かったり肌寒かったりで、気をつけていないと風邪をひいたりすることもある微妙な季節でもあります。
そこで今回は、この1年で車中泊で250泊した経験から残暑〜秋に車中泊で快適に寝る方法を紹介したいと思います。
【車中泊で日本一周】夏から秋に変わる時期は夏装備でOK
山間部や東北より北の地域は当てはまらないかもしれませんが、近年日本の9月はまだ夏といってもおかしくない気候になってきているようです。
9月下旬になってようやく秋らしい風が吹くのではないでしょうか。
なので9月いっぱいまでは夏の装備で十分だと思います。
滞在する地域にもよるかもしれませんが、9月下旬頃から寒さ対策を意識した秋のグッズを考え始めればいいでしょう。
次のページ▷▷▷【秋車中泊に適している地域や、注意しなくてはいけないことなどをご紹介します!】
【車中泊で日本一周】残暑~秋の車中泊に適している地域は

秋口の車中泊に適している地域は関東甲信。
私の場合は富山を出発して東に向かい、昨秋の9月に長野県の白馬村に寄りました。
そこから関東平野横断するように北関東を巡って12月に千葉県へ。
12月までの約3カ月の間ずっと紅葉を見ながら移動していたので、3年分の紅葉を見た気分。
思い出深い車中泊旅になりました。
ずっと紅葉を見ているということは常に涼しい気候なので気持ちよく眠れました。
朝方は少し肌寒さを感じますが、布団の中はちょうどよくぬくぬく。
暑すぎず寒すぎず、このぬくぬくの布団から出られない気持ち良さ、体験したことありますよね。
もちろん私が選択したルート以外にも関東甲信で紅葉を見続けながら旅をするのは可能です。
お好きなルートで旅の計画を立ててみましょう。
【車中泊で日本一周】朝夕の気温差が激しくなる秋は結露に注意!

私は出発時に結露対策をあまりしていませんでした。
しかし11月下旬くらいの車中泊で、朝起きたときに手を伸ばすとバックドアのガラス窓に若干水滴のようなものを感じました。
あれと思って確認すると車の窓と剥き出しの鉄板部分がうっすら濡れています。
ビショビショになるほどではなかったのですがこれは対策しないといけないと感じました。
10月の中旬頃から場所によっては寒暖差が激しく、私が車中泊に使っている旧ライトエースなどは元々商用車ということもあり、鉄が剥き出しの部分が多いので条件がそろうと結露が起こります。
ひどいときは水滴が布団周りにまで付着する可能性もあり、そうなるとせっかくの秋の車中泊が台無しに。
そこで夏の車中泊では標高の高いところや北海道がおすすめですが、10月くらいからは南方や関東より南の太平洋側で車中泊をするのがベスト。
日中の暑さと寒さはカフェやショッピングモールに行けばなんとかなるかもしれませんが、車中泊の夜はどうにもなりません。
どこの地域にいるかが快適な睡眠を手に入れる鍵になると思います。
それともし可能であれば、効果ははっきりとは言えませんが、窓に密着度の高い断熱材をDIYで取り付けたり、鉄の部分に断熱塗料を使用したりするのも手かもしれません。
少しは結露対策になるのではないでしょうか。
【車中泊で日本一周】残暑〜秋におすすめの寝具

冒頭では秋の快適な睡眠には場所が重要と書きましたが、もちろん寝具も大事です。
私は家での睡眠と同じ快適度を最優先したため、ベッドは厚さ10cmの高反発マットを使用しています。
それと寝具も家で使っているものをそのまま持って旅へ出発しました。
収納しやすさを考えると登山用の寝袋が一番収まりが良いのですが、そこは目をつぶって家で使っている毛布、羽毛布団、タオルケットを採用。
私は晩夏まではタオルケットのみ。
それから初冬ぐらいまでは毛布と薄手の羽毛布団を組み合わせて使っています。
私が実際に使っている寝具を紹介しておきましょう。
・無印良品
商品名:ムレにくいあたたかファイバー厚手毛布・D(ダブル)
サイズ:180×200cm
カラー:ダークベージュ
金 額:5,990円(消費税込)
参 考:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512088875
・無印良品
商品名:グレーダックダウン85%羽毛布団(ムーンシャンテンN-SPダブルⅣ)
サイズ:190×210×10cm
カラー:アイボリー
金 額:13,900円(消費税込)
参 考:https://www.nitori-net.jp/ec/product/5617151s/
この程度の装備で本当に晩秋〜初冬を乗り越えられるのかと言われそうですが、私はこれで地元・富山の山間部で冬を越しています。
さすがに冬本番の1〜2月の車中泊は難しいかもしれませんが、初冬ぐらいまでなら十分。
薄手の商品なので車内への収納も楽です。
【車中泊で日本一周】残暑〜秋の就寝時から朝までのルーティン

夏が終わりに近づき、少しずつ寒さを感じてくると、朝晩のルーティーンに変化があります。
特に明け方にかけて寒さを感じる時期は日中との寒暖差が激しく、寝始めは毛布一枚でちょうどよいですが、朝は毛布と布団をしっかりと掛けましょう。
風邪をひきやすい季節でもあるので注意したいですね。
この時期は毛布と薄手の羽毛布団を用意して薄着で布団に入ります。
枕元にジッパー式のパーカーやトレーナーなどを用意し、気温が下がったら寝ぼけ眼でこれらを着用し寒さを和らげます。
それと窓を開けるのも忘れずに。
夏はどちらかというと暑さしのぎのために窓を開けますが、この時期は換気と湿気対策。
そして朝を迎えたら、まず車を日当りの良い場所に移動し、出発の準備をします。
これは車内に発生した結露を取るためと、単純に陽の光が車の窓を通して車内を温めてくれるからです。
この移動は結構重要なポイントで、車中泊場所の多くではアイドリングストップがマナー。
エンジンはかけられません。
たまに寒さに負けてエンジンをかけて暖を取る人を見かけますが、準備して出発すれば良いのにと思うのは私だけでしょうか。
車内が暖まってきたらぬくぬくの気持ち良い布団から出て出発の準備。
秋は毎回このルーティーンで気持ちよく次の目的地に向かって旅をしています。
【車中泊で日本一周中】その他にあったら便利なグッズ

薄手のダウンジャケット
残暑〜秋といっても場所によっては初冬並みに寒いところや、その年の気象によって変化する気温対策の為に1着あったら便利です。
どこのブランドの商品でも良いですが、小さい収納袋付きがおすすめ。
寒そうな夜に枕元に置いておくと、いざ寒い夜でも安心。
小型扇風機
この時期はまだ持ち歩いていた方が活躍します。
湿気取りや秋の長雨で窓も開けられず空気が停滞しているときに使います。
秋の夜長は気持ち良いはずなのに高温多湿、そんな日に重宝します。
寝心地に大きな違いが出ます。
除湿グッズ
秋中頃くらいから寒暖差による湿気が気になるところ。
木屑や炭などの自然素材を利用したものから、家庭で使う市販の除湿剤なんかも良いかもしれません。
あのじめっとした重い空気の中の目覚めは避けたいですよね。
ルームフレグランス
季節的にあまり関係ないように思いますが、春や秋の過ごしやすい季節は心に余裕が生まれるので、秋の夜に微香のにおいを車内に振り撒くだけでいつもと違った眠りを手に入れられます。
男の私が言うのもなんですがおすすめです。
【車中泊で日本一周】残暑~秋に車内で快適に寝る方法 まとめ
もしこれから車中泊を始めなら、一番良い季節じゃないでしょうか。
真夏ほど暑くないし、だんだん秋に向かって過ごしやすくなる。
私は6月に車中泊旅をスタートしたのでいきなり夏の洗礼を受けました。
7月上旬に滞在した山形のことを思い出すと、今でも少し嫌な気分になります。
暑くて夜中に何回起きたことか・・・・・・。
夏の車中泊しか知らなかったら、車中泊が嫌いになっていたかもしれません。
今回は睡眠にフォーカスしましたが、秋の車中泊は楽しみがいっぱい。
私も早く日本に戻って再出発したいです!