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日産「ルークス」がグッドデザイン賞受賞!“かどまる四角”モチーフのクラスを超えた完成度

日産

日産自動車株式会社は、新型「ルークス」が2025年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

エクステリアには「かどまる四角」をモチーフにした独自デザインを採用し、内装はリビングのような快適空間を演出。

さらに、先進運転支援技術の搭載や使い勝手の進化も高く評価された。軽自動車の枠を超えた完成度とデザインの統一感が審査員から高く評価され、優れたプロダクトデザインとして認められた形である。

日産新型「ルークス」が2025年度グッドデザイン賞を受賞


日産新型「ルークス」

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は15日、本年9月に発表した新型「ルークス」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」(10月15日発表)を受賞したと発表しました。

【受賞商品ご紹介】


■ルークス


エクステリアに「かどまる四角」をモチーフとしたデザインや、日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた新たな2トーンカラーを採用し、インテリアはリビングルームのような心地よい空間を実現しています。

また、「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)をはじめとする多くの先進運転支援技術を搭載し、室内空間、走行性能、使い勝手など全方位で進化させ、従来の軽自動車の常識を打ち破る、まったく新しい価値を提供します。

今回「ルークス」は、「かどまる四角」をモチーフとするデザインやインテリアの先進感に関する点が高く評価され、受賞に至りました。

審査員からのコメント


「同社の「CUBE」を軽自動車の文脈に落とし込んだような印象を与える新型ROOXは、エクステリア・インテリアともに角を丸めた「かどまる四角」をモチーフに展開し、独自の表情を確立している。

フロントはグリルとランプを面で連続させることで、端正さと柔らかさを兼ね備えた顔立ちを構築。ライトやホイール、ドアハンドルに至るまで同じモチーフを反復し、デザイン全体に統一感を与えている。サイドは大きなウインドウエリアと直線的なシルエットで構成され、広さを強調しつつキャビンのボリュームを軽やかに見せる処理が巧みである。

インテリアは水平基調のパネルと大画面を融合し、シンプルでありながら広がりと先進感を両立。ルーフ、Bピラー、ダッシュボードを繋ぐ「フロント・フレーム」デザインは外の景色をまるで写真のように切り取る視覚体験を生んでいる。兄弟車である三菱デリカミニとの差別化も明確であり、その完成度は高くその点も非常に高く評価できるデザインである。」

【グッドデザイン賞】


グッドデザイン賞マーク

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。

国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。

受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

「ルークス」WEBカタログ https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html

以上

リリース提供元:日産自動車株式会社
ライター:MOBY編集部
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