虫取りクリーナー

虫取りスプレーの人気おすすめ商品と選び方|こびりついた虫の死骸や鳥フンなどに



夜間に高速道路などを走ると、車のボディに虫の死骸がたくさん付いてしまうことがあります。

また、青空駐車をしていると、洗車したばかりの車の屋根やボンネットに鳥のフンが付着することも。

そんなこびりついた虫の死骸や鳥のフンなどのしつこい汚れを、きれいに除去できるのが虫取りクリーナーです。

虫取りクリーナーの役割と種類


クリーナー

©RioPatuca Images/stock.adobe.com



普通に乗っていても車は汚れますから、洗車は欠かせません。

ただ、水をかけただけでは取れにくい汚れもあり、その代表格とも言えるのが虫の死骸と鳥のフンでしょう。

虫の体液や鳥のフンには車の塗装に悪影響を及ぼす成分が含まれているので、そのまま放置してしまうと塗装面にシミができてしまうことがあります。

虫の死骸や鳥のフンは、見つけた時には乾いてこびりついてしまっていることが多く、無理に削り落とそうとするとボディに傷を付けてしまうこともあります。

そんなこびりついてしまった虫の死骸や鳥のフンを効率よくクリーニングすることができるのが、虫取りクリーナーとして販売されている専用の製品です。

ひとことで虫取りクリーナーといっても、「液体スプレータイプ」や「フォーム(泡)タイプ」、「シートタイプ」などの種類があります。

虫取りクリーナーの選び方


液体スプレータイプは最も一般的なものと言え、汚れの場所に吹き付けてウエスなどで拭き取ります。

ただし流れやすいため、完全に固着した汚れの部分に留まらすためにはティッシュなどに染み込ませて使用する必要があります。

また、使用後はしっかり洗い流しておかないと、クリーナーがシミなどの原因になることがあります。

フォームタイプは汚れの場所に留まる時間が長いので、固着した汚れを落とすのに向いています。

シートタイプはウエットティッシュのように使えるので最も手軽ですが、固着した汚れを溶かすことはできません。

また、使用後は白く跡が残ることがあるので、湿らせたウエスなどで吹き上げて仕上げます。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、汚れの状態や使うシチュエーションに合わせて、それぞれのタイプを使い分けると良いでしょう。

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