サクラ

ホンダがN-VANベースの軽EVを24年春発売!航続200km、100万円台から



N-VANベースの新型軽商用EVを2024年春発売


ホンダ

ホンダ 新型商用軽EV



2022年12月7日にホンダは、商用からレジャーまで幅広いニーズに対応する車として支持を集めている軽バンの『N-VAN』をベースとした新型軽商用EVを、2024年春に発売すると発表しました。

ホンダは、2022年4月12日に『四輪電動ビジネスの取り組み』を説明し、100万円台の商用軽EVを2024年前半に投入と発表。

その後、個人向けの軽EVやSUVタイプのEVを適時投入する予定と発表していました。

N-VANの使い勝手はそのままにEVならではの良さを


内装

ホンダは2024年春に発売を予定している新型軽商用EVについて、N-VANの特長である大容量の荷室空間や使い勝手の良さ、アレンジ力の高さを踏襲しながら、EVならではの高い静粛性や力強い加速を実現する車だと説明。

街中でのラストワンマイル配送などの商用利用に加え、個人のユーザーの日常使いにも柔軟に対応し、日本の暮らしになじむEVになることを目指すとしています。

航続距離は200kmを目標、価格は100万円台から


日産

日産 サクラの航続距離は180km



カーボンニュートラル実現に向けたEV普及のため、前述の通り、ホンダは新型軽商用EVの価格についてはガソリン車と同等となる100万円台から設定すると発表。

また、EVの課題となる航続可能距離については、200kmを目標に掲げました。商用利用や日々の買い物、通勤通学、趣味活用に十分対応する実用性を兼ね備えているとしています。

ライター:MOBY編集部
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