• HOME
  • 記事一覧
  • 知識
  • 「水没」してるのに「燃える」!? 車が「水没車」になるのはどれくらいの水深?「えっそんな浅いのに…」冠水した道路は走ってもいい?
水難

「水没」してるのに「燃える」!? 車が「水没車」になるのはどれくらいの水深?「えっそんな浅いのに…」冠水した道路は走ってもいい?




水没だけじゃない!本当に怖いのは「火災リスク」


水没 台風 火災

©Jane/stock.adobe.com



また、水没した車でおそろしいのは、さまざまな故障につながり修理には多額の費用がかかるだけでなく、車両火災が発生するおそれがあることです。

車のエンジンを切ったとしても、バッテリーは接続されているため、電気系統のショートなどによって発火、車両が炎上するおそれがあります。

この炎上は、水が引いたあと、エンジンをかけた瞬間に発生するおそれもあります。そのため、一度水没してしまった車が壊れていないかどうか、確認するためにエンジンをかけることはとても危険です。

車が水没してしまった場合は無理に動かそうとせず、専門の業者へ相談しましょう。

オリジナルサイト読む
ライター:MOBY編集部