燃費の良いキャンピングカーの条件とは?知って得する基礎知識
キャンピングカーの燃費
車を購入するにあたって、燃費が気になる人は少なくないでしょう。
普通車であればメーカーの公式発表で燃費を知ることができますが、キャンピングカーで燃費がカタログに書かれていることはほとんどありません。
居住空間があり、備え付ける装備が使う人によって大きく異なるため、実燃費の計算が困難なことが理由になります。
しかし、「じゃあ、燃費なんて気にしないでおこう」とはなりませんね。
では、どのような状況で燃費に差が出て来るのか?
この記事では、燃費に差が出る条件や、燃費を少しでも良くする方法まで解説していきます。
参考:実体験から検証するキャンピングカーの燃費とは
キャンピングカーの燃費が悪化する条件
キャンピングカーは、荷室も居住空間として架装を施している分ベース車より重くなっており、架装が多い車ほどベース車の燃費から差の大きい実燃費になります。
また、前面投影面積(車の前面の面積)が大きくなれば空気抵抗も大きくなり、燃費も悪化します。
キャブコンと呼ばれるトラックベースのキャンピングカーは、前面投影面積が大きくどうしても燃費は悪化しやすい傾向にあるといえるでしょう。
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