キャンプの荷物はコンパクトにまとめたい!登山用テントのススメ
みなさんはキャンプの時の荷物どうやってまとめていらっしゃいますか?
キャンプ初心者の僕は、あれやこれやと荷物を持って行き過ぎてしまって、リュックの重量がえげつないことになりがちです(泣)。
キャンプ歴20年の友人に相談すると、「あぁ、俺コンパクトなテント持ってるよ」との一言。おそらく耳寄りな情報だろうということで、とりあえず彼の自宅に行ってみました。
恐ろしいほどコンパクト
友人の自宅に到着し、お目当てのテントを早速見せてもらうことに。
え、、、これ?軽すぎる。持ってみると分かるんですが、驚くほど軽い。調べてみると2.2kg。このサイズ感だと苦もなくリュックに入りますね。
登山用テントは軽くて丈夫
このテントは登山用だそうです。車で道具を持ち運べるオートキャンプと違って、登山だと全ての装備を身一つで運ばなければならないので、こんなにコンパクトで軽いんですね。
シングルウォール?ダブルウォール?
登山用のテントは大きく分けてシングルウォールとダブルウォールの2種類があるみたいです。違いを簡単に説明するとフライシートと呼ばれる防水処理された布を被せるかどうからしい。各々の特徴を簡単にまとめてみました。
シングルウォールの特徴
- 非常にコンパクト
- 設営が簡単
- 結露に弱い
ダブルウォールの特徴
- シングルウォールに比べると重い
- 設営が少々面倒
- 雨や結露に強い
テントの質にもよるらしいですが、シングルウォールは結露に弱く、中がベチョベチョになるおそれがあるらしいです。オススメはダブルウォール!
とりあえず設営してみた
友人によると、このテントは、雨や風の中でも簡単に設営できるように作られているとのことですが、「それって慣れてるからでしょ」と思ってしまったので、試しに友人の家の庭に建てさせてもらいました(笑)
①まずは袋の中身をチェック
本体とポールとフライシートの3つが入っています。
②ポールを本体に通す
本体の四隅にある穴にポールを通します。
真ん中の2つの穴にもポールを通します。
③ポールを固定する
黒い部分でカチッとポールを挟みます。
原型ができてきた!
④フライシートを被せる
チャックが付いている部分がテントの中央にくるように被せます。
⑤フライシートにポールを通す
フライシートにも穴があるので、、、
こんな感じでポールを通します。
おぉ、もうほぼ完成。
⑥出入りがしやすいように入口の布を巻き上げて留める
布をぐるぐると巻き上げます。
灰色のテープで留めてあげます。
⑦完成
勘のいい読者のみなさまはお気づきになられたかもしれませんが、ほとんどの工程が布をポールに通す。これだけです!(笑)こんなに設営が楽だとは、、、。
オートキャンプからの登山
いかがでしたでしょうか?登山用のテントだと、山の麓でオートキャンプして、ゆっくり楽しんだ後に、山を登るなんてこともできちゃいます。面倒臭がりな僕としては設営や片付けが簡単なのは、本当に助かります。
テントの他にもオススメのアイテムがありましたら、ぜひ教えていただきたいです。情報お待ちしております!