夏の車中泊を快適に!紫外線対策の重要性とおすすめアイテム5選
目次
車中泊でのおすすめの紫外線対策とアイテム
車中泊での紫外線対策の重要性については理解できたかと思います。
ここからは筆者が実際に紫外線対策として、夏の車中泊で行っている対策を紹介します。
また、それぞれの対策に最適なアイテムも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
紫外線による肌のトラブルを防ぐための対策5選
・フェイスカバーやサングラスで顔や目を守る
・アームカバーやUVカットウエアを着用する
・日焼け止めクリームで肌を保護
・タープで日影を作る
・サンシェードで日差しを遮る
フェイスカバーやサングラスで顔や目を守る
車中泊での紫外線対策として、フェイスカバーやサングラスを使って、顔や目をしっかりガードすることはとても重要です。
特にフェイスカバーは日差しが顔に当たるのをしっかりと防げるため、紫外線対策にとても有効です。
また、サングラスは紫外線カットや偏光レンズのものを選ぶと、目のダメージを軽減できるのでおすすめです。
車中泊を伴う旅の場合、運転中や外でのアクティビティをすることも考えられるので、これらのアイテムが大変役立ちます。
簡単に取り出して使えて、手軽に紫外線対策ができるのでフェイスカバーやサングラスを持っていない方は快適な車中泊をするためにも持っておくと安心です。
●使ってよかったアイテム
フェイスカバー「ヤケーヌ」
フェイスカバーというと呼吸が苦しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ヤケーヌはカバーが直接口に当たらない設計になっているため呼吸をするのがとても楽。
登山などの激しい運動を伴うアクティビティにも使用されるほどヤケーヌは苦しさがないのが特徴です。
サングラス「FLOAT」
FLOATのサングラスは、普段あまり着用する習慣がない日本人の顔にもなじむように作られたサングラスです。
目の疲れを圧倒的に軽減してくれる偏光レンズを使用し、裸眼よりもさらに景色が美しく見える特徴があります。
ドライアイ気味の筆者も愛用して1年ですが、手放せないアイテムになりました。
アームカバーやUVカットウエアを着用する
真夏の車中泊では、アームカバーやUVカットウエアを着るのもおすすめです。
アームカバーは日焼けや肌の直接的な紫外線を防ぎ、肌への負担を軽減してくれます。
また、UVカットウエアは全身をしっかりと日焼けから守ってくれるのも大きな特徴です。
選ぶときには薄手で通気性の良いものを選ぶと、快適に過ごすことができるでしょう。
車中泊だけでなく、普段の外出時にも使えるので持っておくと安心です。
●使ってよかったアイテム
アームカバー
アームカバーは手軽に着脱できる便利なものも多く、車のダッシュボードに置けるほどのコンパクトなものも多いので、常に車に置いて運転中や日差しが気になるときにサッと取り付けています。
筆者が使用しているものは5本指タイプで、手の甲が日焼けしてしまうのもしっかりと予防。
さらに内側はメッシュ生地でできているため、通気性が抜群で夏場に使用していてもベタベタするという不快感がありません。
【類似品】
UVカットウェア
さらに日差しが強い時には、紫外線カットできるウエアを着用するのも重要です。
より日焼け対策の高い効果を得られるので、紫外線対策には最適です。
筆者が使用しているものはポケッタブルで、使わない時にもコンパクトになるため置き場所にも困りません。
また、ちょっとした上着としても使用できるので、スーパーやコンビニなどお店のクーラーがひんやりと感じてしまう方は、薄手の上着を1枚持っておくのもいいでしょう。
【類似品】
日焼け止めクリームで肌を保護
真夏の車中泊では、日焼け止めクリームを使って肌をしっかり保護することも忘れてはいけません。
日焼け止めクリームを塗ることで、紫外線から肌を守り、日焼けやシミのリスクを減らせます。
顔や身体どちらにも使用できるものを選ぶことで余計な荷物を減らせて、塗る位置によって変える手間も減らせるので一石二鳥です。
また、SPFが高い方が効果はあるようですが、筆者は肌があまり強くないのもあり、SPFは低いものを何度も塗りなおすという方法をとっています。
なるべく肌に優しいものを選んで、こまめに塗り直すのが良いでしょう。
●使ってよかったアイテム
日焼け止めクリーム「WELEDA」
生後1ヶ月からでも使用できるとあって、敏感肌の方にはおすすめの低刺激の日焼け止めクリームです。
肌が比較的弱く、日焼け止めクリームで今までに荒れたことがあるという方は、こういったものもあるので使ってみてください。
SPFは38と低いので、朝だけ塗ればOKというわけではなく、何度も塗って日焼け対策としていくのがおすすめです。
タープで日影を作る
真夏の車中泊では、タープを使って日影を作るのもおすすめの紫外線対策です。
タープを設置すると、直射日光を遮って車内の温度を下げることができます。
タープもさまざまなタイプがありますが、コンパクトに収納できるタープもあるので、持ち運びの負担や設営にかかる手間など総合的に見て選ぶといいでしょう。
タープは日中の暑さをしのぐには頼りになるアイテムなので真夏の車中泊をする際には、一つ持っておくと安心です。
●使ってよかったアイテム
タトンカ2TC
長年愛用していますが、タトンカ2TCは設営も比較的簡単で、ポールの本数で張り方をいろいろと変えられるのが面白いアイテムです。
TC素材を使用しているため、焚き火などの火の粉にも強いという特徴もあるので、車中泊と一緒に焚き火を楽しみたい方にはおすすめのアイテムです。
さらに、筆者の車(NV200)にピッタリ固定できるといったポイントもお気に入りの理由の一つです。
NV200で車中泊をしていて最適なタープを探しているという方はぜひ参考にしてみてください。
サンシェードで日差しを遮る
最後に真夏の車中泊に欠かせないアイテムとして、サンシェードを紹介。
窓に取り付けるだけで、真夏の直射日光が車内に侵入するのを防ぎます。
これにより、車内の温度上昇を抑え、より快適な空間を保つことができます。
100均など手軽に購入できるものも多く、また取り外しも簡単なので車中泊アイテムとしては最適です。
●使ってよかったアイテム
サンシェード
サンシェードはスジガネ入りのハードタイプのじゃばらタイプを使用。
スジガネが入っていることにより、へたりにくいといった特徴があります。
購入して2年ほど経っていますが、全くへたることもなく、しっかりとフロントガラスからの直射日光を防いでくれます。
サンシェードをしないと車内の気温が急激に上昇するので、真夏の車中泊では手放せないアイテムの一つです。
【類似品】
まとめ:紫外線対策をして快適な車中泊を目指そう!
真夏の車中泊に欠かせない、紫外線対策について詳しく紹介してきました。
近年、紫外線がますます強くなってきて、短時間外にいるだけでも肌トラブルを起こしてしまうといった人も増えてきているようです。
車中泊では長時間野外で過ごすことも増えるため、徹底した紫外線対策が欠かせません。
ぜひ、真夏の車中泊をする際には、本記事で紹介した紫外線対策のポイントやおすすめのアイテムを導入して、少しでも快適に車中泊を過ごせるようにしてください。