キャンピングカーの掃除を効率化!充電式のコードレスハンディ掃除機5選
掃除がしにくいキャンピングカーの車内
限られた空間に機能を詰め込むため、複雑な構造になりがちなキャンピングカーの車内。
凹凸のある家具や、デッドスペースに造られた収納のように、掃除のしにくい場所も少なくありません。
手軽なのはお掃除シートやミニほうきですが、掃除機があればグッと効率がアップします。
とくに細め・長めのノズルがあれば、奥まったところに差し込むのにも便利。
シートレバーの周辺、テーブルの差込口、背の低い外部収納庫といった細かいところも掃除が可能になります。
掃除機にはキャニスター型、スティック型、ハンディ型、卓上型、ロボット型などさまざまな種類がありますが、車内で使うためのポイントは小型軽量であることと、コードレスのハンディタイプであること。
とりわけ「車用」としてデザインされている製品はコンパクトで、1台で複数の用途に使えたり、車両の隙間に届く専用アタッチメントが付属したりといった特徴があります。
吸引力はPa(真空度)やW(吸込仕事率)で表現され、通常はコンセントにつないで使うキャニスター型がもっとも安定した力を発揮します。
コードレス製品はバッテリーの状態などで吸引力が大きく変わるため一概には言えないとされますが、20000Pa以上の製品が多くある住宅用に比べ、車用ではやや低めとなるのが一般的です。
今回は旅先でも掃除ができるよう、車内に常備できるサイズの充電式ハンディクリーナーを5機種ご紹介します。
車内に常備してサッと掃除できる!ハンディクリーナー
エアダスターにもなる多機能型BeeTool「ZX-106」調査時価格3,799円(税込)
BeeTool
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2024年の新商品BeeTool「ZX-106」は、ミニ掃除機/エアダスター/電動エアーポンプという1台3役のハンディ掃除機。
7種の交換用アタッチメントが付属し、掃除のほかにエアー遊具の空気入れ、空気抜き、PC周辺機器のメンテナンスなどに使えます。
隙間ノズルと隙間ブラシは車内の狭いところの掃除に最適。
ロングブローパイプやブローブラシを装着すればエアダスターとして使えます。
浮き輪やビーチボールなどへの空気注入も可能で、車中泊用エアーマットにも活躍するでしょう。
ほかに布団用ノズルや、専用衣類圧縮袋に使用できるサクションノズルが付属します。
本体は車のコンソールボックスなどにも収まるコンパクトサイズ(夏場の高温下での保管には十分注意してください)で、わずか365gという軽量設計。
USBで充電できる4000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、約3.5時間のフル充電後、20分間の連続使用が可能。
ブラシレスモーターを採用し、最大で13000Paの吸引力を発揮します。
内部には99%以上のろ過率を誇る高密度HEPAフィルターを搭載します。
ダストカップとフィルターは取り外して水洗いが可能で、定期的な洗浄が推奨されています。
手ごろな価格ながら、マットな質感のラバーペイントも好印象です。
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