冬 車中泊 寒さ対策

冬の車中泊を乗り切る衣類と防寒グッズ!自宅を引き払って車上生活する57歳の知恵



狭い車内で最小限の衣類で冬を過ごすには

冬の車中泊は、暖房器具や防寒着でどうしても荷物が多くなりますよね。

限られた空間で快適に過ごすには、荷物の厳選と収納がポイントです。

夏はTシャツ短パンで過ごしていた筆者も、冬はさすがにそうはいきません。

車上生活を始めてからは、かさばる衣類をどう減らすかが悩みの種でした。

そこで今回は、57歳の車上生活の経験から、冬の車中泊を快適にする衣類の選び方と収納のコツ、そして薄着でも暖かく過ごせる防寒グッズをご紹介します。

冬仕様の衣類の厳選ポイント

冬 車中泊 寒さ対策

車中泊する上での冬仕様の衣類の厳選ポイントは衣類の収納方法(冬用だとかさばるものが多いため、どう収納したらいいか)と薄着を貫く為の防寒対策です。

冬用の衣類を選ぶ際には、以下のポイントを重視しています。

重ね着

車中泊生活でも、常時寒い場所にいる訳でもなく(車の中で過ごす時間ばかりではない)、寒い季節は昼間はカフェやコミュニティセンターで過ごしながらPCで仕事したりしています。

なので登山やキャンプなどの本格アウトドアのようなガチガチに保温性の高いものを着るのではなく、重ね着、脱ぎ着のしやす易い軽装が基本です。

寒い車内ではTシャツ、短パンの上に上着や防寒防水パンツを重ね着して、カフェなどの暖かいところに入る時はサクッと脱げるようにしています。

コンパクト性

限られたスペースを有効活用するために、コンパクトに収納できる衣類を選ぶのがポイントです。

冬用だとかさばるものが多いため、どう収納したらいいか考えたうえで、たどりついたのは薄着+αの重ね着術とコンパクト性です。

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