ライトキャンパーでの車中泊、快適に過ごすための便利なアイテムとは
目次
冷蔵庫
夏には冷た~い飲み物(特にビール)を飲みたい私達夫婦。
それには冷蔵庫が必要だなと購入を検討しましたが、わが家の愛車はミニバンなので車中泊でベッドにしたときはスペースが限られてしまうため、冷蔵庫のサイズ選びには慎重になりました。
冷蔵庫があると旅先で見つけた珍しい生鮮食品もお土産にできるのが嬉しいです。
候補として選んだのは以下の2つです。
indel B トラベルボックス冷蔵庫18L TB18
・電源:DC12V-24V(AC電源アダプターは付属なし)
・本体サイズ:幅235×奥行565×高さ405mm
・本体重量:8.6kg
・容量:18L
・消費電力:35W
・冷却方式:コンプレッサー冷却方式
・設定可能温度:+10度~-15度
縦に長いタイプでスリムなのでセカンドシートの足元にも設置可能、2Lのペットボトルも立てて入れることができるところが私達には魅力的な点です。
ホワイトハウスパーツセンターのオンラインショップで購入可能です。
車載冷蔵庫Qrey YCD15
・電源:DC12V-24V
・本体サイズ:幅235×奥行565×高さ360mm
・本体重量:8.2kg
・容量:15L
・消費電力:35W
・冷却方式:コンプレッサー冷却方式
・設定可能温度:+10度~-18度
こちらも縦に長いタイプ、スリムで軽くコンパクトな車でも使い勝手のよい車載冷蔵庫です。
容量が15Lで私達には少し小さめなのと、2Lのペットボトルを立てて入れられないのが、気になる点です。
オーニングまたはタープ
暑い日に日差しを遮るためや雨の時などにあると便利なアイテム、オーニングまたはタープ。
車の天井外側に設置するサイドオーニングは手軽に日差しを遮ることができるので付けようか迷ったアイテムでしたが、ビルダーの営業の方から雨でぬれた時は広げて干さないとカビが生えたりするので、自宅の駐車場で広げることができない場合はあまりおすすめしないとアドバイスをいただきました。
現在の自宅の駐車場では広げることは難しいので、カーサイドタープを購入することにしました。
以下2つのカーサイドタープを候補に選びました。
FIELDOOR カーサイドタープ
カラー:ライトグレー/ボルドー/ダークブラウン
サイズ:本体サイズ : 約250×350cm(収納時 : 約55×13×13cm)
重量:約2.2kg
素材:生地 : ポリエステル/ポール : グラスファイバー
耐水圧:1,500mm以上
車のサイド、またはリヤに吸盤で取り付けて利用するタープで、別売りのポールを取り付けて単独で使用することもできます。
このタイプの商品は各メーカーから発売されていますが、FIELDOORのカーサイドタープはポールを使用することで空間が広くなり高身長な夫でも開放感を感じることができそうです。
Ogawa カーサイドシェルター-II
・カラー:ダークブラウン×サンドベージュ
・サイズ:幅285×奥行247×高さ210cm(収納時:68×18×18cm)
・重量:総重量:約3.55kg (付属品除く、付属品:約0.9kg)
・素材:幕体:ポリエステル75d /ポール:6061アルミ合金(φ13mm)
・耐水圧:1,800mm
・付属品:タープ用吸盤×2、アンカーバッグ×2、張り綱、ハンマー、スチールピン、収納袋
老舗アウトドアブランドのオガワのカーサイドシェルター。
車のサイドに吸盤で取り付けフルクローズにすることで寒い時や雨や風を防いでくれ、暑い時には両サイドを巻き上げてタープのように使うことができ、季節問わず活躍してくれそうです。
フルクローズになるタイプは虫の侵入も防ぐことができるので、虫が苦手な人にはこのタイプがよいかもしれません。
サイクルキャリア
旅先でサイクリングをすることが好きな私達は、以前フランスに住んでいた時もサイクルキャリアに自転車を積んで旅先でサイクリングを楽しんでいました。
ヨーロッパでは長期旅行のため、自転車を持っていき旅先でサイクリングをする人も多く、キャリアに自転車を積んでいる車をよく見かけます。
自由で気軽にサイクリングを楽しめるので、日本でも購入を考えています。
検討中のサイクルキャリアは以下です。
サイクルキャリア(自転車2台積載 リアマウント型)
このサイクルキャリアの良い点は、使わない時には折り畳むことができ、サイクルキャリア・カーゴラックという商品を追加購入すると、無改造でサイクルキャリアと交互に取り替えが可能ということで、自転車を積まない時にはカーゴラックとして使えるので、冬のスキーの時には道具を積む事ができ、その点が便利なのかなと考えています。
ホワイトハウスパーツセンターのオンラインショップで購入可能です。
まとめ
初めてキャンピングカーを購入すると、どのオプションやアイテムをつけたらよいのか迷ってしまいますが、ビルダーで後付けができる場合は他メーカーの商品で代替品があるか探してみることで、納得のいくアイテム選びができるのではないでしょうか。
私達もビルダーの商品と他メーカーの商品を比較し、どれが一番自分達の使い方に合っているのかを検討し購入することで、失敗をできるだけ減らすことができています。
今回ご紹介した防虫ネット、カーサイドタープ、サイクルキャリアなどはキャンピングカーではなくても使えるアイテムなので、車中泊を楽しむ方に参考になれば嬉しいです。