冬の車中泊に最適!「充電式湯たんぽ」があれば、朝までぐっすり眠れる?!
目次
布製の「保温カバー」に入れて温かく使う
充電が完了したら湯たんぽを保温カバーにIN。
保温カバーを使うことで、湯たんぽ本体の温度を保ちながら、触っても熱すぎず適度な温かさで使うことが可能になります。
充電式湯たんぽはコードレスなので、そのまま布団の中に入れたり、座って過ごす際にお腹や足先にあてたりと、好きな場所で自由に使うことができちゃいます。
保温カバーはカラーや素材など数種類用意されてるの商品も多いです。
筆者は温かみのあるふわふわの素材のものをチョイスしました。
色や柄、素材などから、お好みのものを選んでみてはいかがでしょうか。
カバーは洗うことができるので清潔に使い続けることが可能です。
筆者が購入した充電式湯たんぽは、26.5×17.6×5.8cmという大きさでした。
厚みがかなりありますが、その分しっかりと温まります。
横幅30cm以上など大きいサイズの商品もありますので、使用頻度やお好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。
車中泊時は「ポータブル電源」での使用もOKです!
筆者が購入した「充電式湯たんぽ」は、消費電力400W。
筆者が日頃から使っているポータブル電源は定格出力が600Wなので、車中泊時に問題なく使うことができました。
他の商品も確認してみたところ、どの充電式湯たんぽも消費電力はだいたい300〜400Wといったところ。
ご自身が持っているポータブル電源に合わせてチョイスすることができそうです。
商品によっては消費電力の記載がない場合もあるため、購入時には消費電力をきちんとチェックするのがおすすめ。
定格出力400〜600W程度のポータブル電源であればお値段もそれほど高くないですし、充電式湯たんぽとセットで購入しても良いですよね。
湯たんぽは一度充電すれば朝までしっかりと温かいので、余った電力を他の用途に使う余裕もありますよ。
実際に車内で「充電式湯たんぽ」を使ってみた!
今回は、日中におでかけをして車内でのお昼寝時に使用してみました。
出かけた先では日中でも0℃ほどと気温が低くかなり寒かったのですが、充電をして3時間程度は湯たんぽのおかげで寒さを感じず温まりながらぐっすりと眠ることができました。
実は「充電式湯たんぽ」の便利さに目覚め、車中泊時だけでなく自宅でも使用しているんです。
充電時間も15分程度とあっという間に温まりますし、朝晩−5〜8℃程度まで気温が下がるような寒い地域に住んでいますが、問題なく朝まで温かく使うことができています。
1人1個用意しておけば、布団に包まってぬくぬく温まりながら眠ることができますよ。
筆者は冷え性なため、車中泊時にはこの湯たんぽと電気毛布を合わせて使おうかな、と考えています。
充電式湯たんぽの温度を保ち、肌触りも良いカバー。
筆者は毛足の長いふわふわタイプを購入したため温かみがあり、ぬくぬくと幸せな温かさを感じることができます。
布団の中に入れると、さらに温かさが増す感覚がありますよ。
肌に触れてチクチクすることもないので、このタイプを選んでよかったです。
表面がツルツルとした素材の商品もありますので、個々の好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。
「充電式湯たんぽ」を使えば、冬の車中泊も無敵です!
今回は、冬の車中泊におすすめの「充電式湯たんぽ」をご紹介しました。
消費電力も低めで約15分の充電で朝まで温かい状態をキープできるため、冬の車中泊アイテムとしてかなり便利に使うことができそうです。
筆者は末端冷え性なため、電気毛布だけでは足先が冷えて痛むことも多かったのですが、この「充電式湯たんぽ」を取り入れることでそんな悩みも解消。
足先も温かいまま、朝までぐっすりと眠ることができています。
足先や下腹部・腰など、そのとき「冷え」を感じている部分をピンポイントで温めることができるのは、とてもありがたいです。
おすすめは充電式湯たんぽと電気毛布のタブル使いですが、冬用のシュラフ(寝袋)があるのなら、プラス湯たんぽで朝までかなり温かい状態で眠ることが可能ですよ。
冷え性さんも寒がりさんも「充電式湯たんぽ」を取り入れて、冬の車中泊を楽しんでくださいね!