【体験談】1泊2日の車中泊なら「大容量ポータブル電源」はいらない?
目次
ポータブル電源と合わせて使いたい!車中泊時の不便を解消するアイテム
以下で、筆者が日頃から活用している、小型ポータブル電源と合わせて使いたい便利アイテムを3タイプご紹介していきます。
ポタ電にプラスしたいアイテム1.大容量の「モバイルバッテリー」を持参する
モバイルバッテリーというと「スマートフォンの充電に使用するもの」というイメージが強いと思いますが、現在発売されているモバイルバッテリーの中には、パソコン本体の充電にも使える、大容量&高出力タイプの製品もあります。
筆者が普段使用しているモバイルバッテリー「Alfox モバイルバッテリー 30000mAh 100W」は、MacBook Proの充電もできるもの。
価格は9000円程度で、このモバイルバッテリー1つで、MacBook Proを1回フル充電することが可能です。
2万円台のポータブル電源と合わせても、合計4万円以下におさえることができます。
1200Wのポータブル電源は、低価格の商品でも10万円以上するので、このモバイルバッテリー&小型ポータブル電源の組み合わせなら、半額〜1/3程度の価格に抑えることができちゃいます。
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ポタ電にプラスしたいアイテム2.充電可能&バッテリーパック付きアイテムを取り入れる
充電式のLEDランタンや扇風機などは、充電式の商品が多数販売されています。
充電式であれば自宅で出発前に満充電にしておけばよいので、ポータブル電源無しで稼働させることができます。
充電式のLEDランタンや扇風機は、価格が5000〜15,000円ほど。
3万円のポータブル電源と合わせても、大容量タイプのポータブル電源の価格の1/3以下の価格に抑えることができるため、かなりお得です。
その他にも、専用バッテリーパック付きのポータブルエアコンや、車載冷蔵庫などもおすすめです。
専用バッテリーパック付きのポータブルエアコンは単体で15万円を超える製品が多く高価格ではあるのですが、専用バッテリーパック付きの商品を選ぶことで単体での稼働が可能になり、ポータブル電源無しで使うことができます。
また車載冷蔵庫はバッテリーを合わせて購入しても5万円以下という製品も多く、比較的安価です。
車内で食材やドリンクを冷やしておきたい、という方には最適です。
いずれも1度購入すれば、自宅での使用や普段使いも可能になります。
車中泊の頻度や期間、自宅での使用有無に合わせて、購入の選択肢にいれてみてください。
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ポタ電にプラスしたいアイテム3.「シガーソケット充電」を活用する
クルマのシガーソケットを利用することで、スマートフォンやタブレットへの充電や、シガーソケット接続タイプの扇風機・サーキュレーターの利用が可能になります。
また、シガーソケットからの充電に対応しているポータブル電源なら、ポータブル電源本体への充電もできちゃうんですよ。
スマートフォンなどに充電をする場合に使う「シガーソケットUSBカーチャージャー」は、1000〜2000円程度での購入が可能。
シガーソケットに差し込むだけで使用することができるので、取り付けも簡単。
面倒な工事や組み立ても必要ありません。
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ポータブル電源と便利アイテムの合わせ使いで、車中泊をもっと快適に!
今回は、小型ポータブル電源と合わせて使える、車中泊におすすめの便利アイテムをご紹介しました。
小型のポータブル電源は、低価格な上に小さく、重さもさほどないため、特に車中泊初心者の方におすすめです。
今回ご紹介したモバイルバッテリーや充電式のアイテム、シガーソケット充電を活用すれば、小型のポータブル電源であっても、ストレスなく車中泊旅をすることが可能になります。
「とりあえず1〜2泊の車中泊を楽しみたい」という方は、今回の記事を参考に、小型ポータブル電源+便利アイテムを車中泊旅に取り入れてみてくださいね。