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【体験談】国産ミニバンで車中泊。冬でも寝具はこれだけで暖かの寝袋を紹介!
冬の車中泊で心配なのが寒さ対策。
私が車中泊しているステップワゴンには、キャンピングカーのようにFFヒーターもサブバッテリーもありません。
つまり、電気を使った暖房器具を使うのが難しいです。
そんな環境で私が手放せないのが、ナンガの寝袋。
真冬でも寝袋ひとつで暖かく、ぐっすり眠れています。
1月、2月の極寒期になると、夜中から早朝の気温が0℃を下回ることも少なくありません。
十分な寒さ対策ができていないと、夜中に何度も目が覚めてしまい快眠とは程遠くなってしまいます。
だからこそ、冬の寝袋選びはとても重要です。
そこで今回は、私が車中泊で愛用しているナンガの寝袋を紹介します。
「真冬の車中泊用に暖かい寝具を探している」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
釣り車中泊で寝袋を使用

私は週末になると、友人と女性2人で海釣りに出かけることが多くあります。
早朝の釣れる時間帯を逃さないために、釣り場や近くの道の駅で前泊するスタイルが定着しました。
つい最近まで軽自動車で釣り車中泊をしていましたが、その頃から寝具はナンガの寝袋ひとつだけ。
真冬の釣り場は風が強く、体感温度がぐっと下がる日も多いのですが、ナンガの寝袋があれば朝まで寒さを感じず、ぐっすり眠れています。
現在は中古のステップワゴンに買い替え、自作したベッドで快適に寝られるようになりました。
おかげで体が痛むこともなく、翌朝は元気な状態で釣りを楽しめています。
愛用している寝袋はNANGA(ナンガ)オーロラライト600DXとオーロラ1000DX

ナンガは日本のアウトドアブランドで、寝袋をはじめとした高品質なダウン製品が有名です。
寝袋にはマミー型・封筒型・2人用などさまざまな種類がありますが、私が愛用しているのはマミー型の「オーロラライト600DX」と「オーロラ1000DX」。
「600」と「1000」の違いは、使用されているダウンの量。
この数字は羽毛量を示しており、多いほど保温力も高くなります。
ここからは、それぞれの違いと、私がナンガの寝袋を選んだ理由について紹介していきます。
オーロラライトとオーロラの違い

左:オーロラ1000DX、右:オーロラライト600DX
オーロラシリーズの上位モデルがオーロラライトです。
どちらのモデルにも「オーロラテックス」という耐水性の高い防水加工が施されているため、結露しやすい車中泊でも安心して使えます。
大きな違いは、生地の厚さと軽さ。
オーロラライトはより薄い生地を使用しているため、重量が軽く、収納サイズが小さい特徴があります。
その分、価格はオーロラライトの方がやや高めで、私が購入したときは約1万円ほどの差がありました。
軽量性が求められる徒歩キャンパーや、軽量化を目指す人に人気のシリーズです。
一方で、車中泊ではそこまで軽量化を気にする必要がないため、コスパ重視ならオーロラをおすすめします。
ナンガの寝袋を買った理由
私がナンガの寝袋を初めて購入したのは、約5年前。
オーロラライト600DXをAmazonで約50,000円で購入しました。
当時は車中泊ではなく冬キャンプに夢中で、とにかく快適に眠れる高品質なダウンを使った寝袋がほしいと思い、ナンガの寝袋を選びました。
また、国内で製造されていて、永久保証の対象であるのも魅力。
実際に冬キャンプで使用していたときは、インナーシュラフを併用してマイナス10℃の環境でも寒さを感じることはなかったです。

左:オーロラ1000DX、右:オーロラライト600DX
その後、釣り車中泊をするようになり、オーロラ1000DXを追加で購入しました。
こちらはYahoo!ショッピングにて約55,000円。
購入の決め手となったのは、真冬でも寝袋単体で眠れるほど暖かいという点。
これによりインナーシュラフや電気毛布などの荷物を減らせるため、車内スペースが限られるステップワゴンでも快適に過ごせます。
車中泊では大容量のポータブル電源を積む余裕がなく、電力の使いすぎは避けたいところ。
そんな状況でも電気毛布やヒーターを使わず、寝袋だけで暖かく眠れるのは大きなメリットです。
ステップワゴンで実際に使ってみて
ここからは、ステップワゴンで車中泊をしながら オーロラライト600DX と オーロラ1000DX を実際に使ってみた感想をお伝えします。
寝袋1枚で暖かい

ステップワゴンでは、自作したベッドを使って車中泊をしています。
「寝袋ひとつで眠れること」を前提に、ベッドのクッションを6cmに設定しており、追加のマット類は敷いていません。
ナンガの寝袋を敷くだけでも底冷えせず、クッション性のおかげで体が痛くなることもありません。
さらに、車中泊では電気毛布・カイロ・湯たんぽなどの暖房アイテムを使わなくても、ナンガの寝袋ひとつで朝まで暖かく眠れます。
ダウン寝袋は薄着のほうが暖かく眠れると聞いたことがあるので、私は上下とも冬用インナー1枚で就寝。

また、寝袋には首元を絞るひもがついているため、冷気の侵入をしっかり防ぐことができます。
極寒期はオーロラ1000DXが活躍
私は最低気温が3℃以上なら600DXを使い、それより寒くなりそうな夜は1000DXを使用しています。
外が極寒でも、寝袋に入って1分ほどで体がポカポカに。
1月、2月の極寒期でも寒さで目を覚ますことなく、車中泊で最低気温マイナス8℃を経験したときも、朝まで暖かく眠れました。
軽量ダウンならではのふわっとした包まれ方で、寝袋の重さで疲れを感じないのもお気に入りポイントです。

軽自動車で寝ていた頃は、横幅が狭くドアにぴったりくっつくせいか、すき間風を感じて寒かったことがあります。
そのときの外気温は0℃で、使用していたのは600DXでした。
ただし、体感温度には個人差があります。
暑がりの友人は、真冬でも600DXで汗をかくほど。
逆に寒がりの私の場合、最低気温が7℃前後だと600DXでも暑いと感じます。

そんなときはジッパーを開けて温度調節をしています。
改めて、寝袋選びは自分の体感温度に合わせるのが重要だと実感しました。
また、ナンガの寝袋はダウンを増量できる(50g単位で依頼可能)ので、「購入後に寒いと感じたらどうしよう」という不安もありません。
収納袋に入れづらい
ナンガの寝袋の唯一のデメリットは、収納袋に入れるのが大変なところです。
付属の収納袋がコンパクトなうえに、ダウンが膨らむので慣れないうちは本当に苦労しました。

最初の頃はなかなか入らず、収納に15分ほどかかることも。
今ではコツをつかんで、3分くらいで入れられるようになりました。

収納のコツは、畳まずに押し込むこと。
ジッパーを閉めた状態で足元から袋に入れ、回しながらどんどん押し込んでいきます。
それでもある程度の力が必要で、狭い車内で作業するのはなかなか大変です。

左:別の収納袋、右:付属の袋
私は使いやすさを優先し、以前使っていた少し大きめの収納袋に入れるようにしています。
まとめ
ナンガの寝袋は高価ですが、その金額に見合った高品質な製品なので、とても満足しています。
電気毛布やインナーシュラフなど、追加の防寒アイテムを買わなくて済むので、高くても購入する価値があると思いました。
暖かさはもちろん、国産であること、そして永久保証がついていることなど、魅力はたくさんあります。
私が使っている寝袋には、ジッパーに嚙み込み軽減パーツがついており、生地が薄くても破れる心配はありません。
また、ステップワゴンのような乗用車で車中泊をする場合は、電力に限りがあるため、電気に頼らず暖かく眠れる寝袋がとても便利です。
真冬の車中泊で快適に過ごすための寝袋選びに、今回の記事が参考になれば嬉しいです。