家族で楽しめる!九州で春のお花見を楽しめる車中泊スポット8選【おすすめ情報】
目次
周辺で「菜の花」が楽しめる車中泊スポット
「菜の花」も春を象徴する春の花。
花言葉に「小さな幸せ」や「明るさ」など、幸せや元気をイメージする言葉が付けられているだけあって、筆者も見ているだけで心が晴れやかになっています。
次はそんな菜の花を楽しめるスポットから車で10分以内にあるRVパークを2つご紹介していきます。
RVパークsmart道の駅あそ望の郷くぎの(熊本県)
「道の駅あそ望の郷くぎの」は、阿蘇の大パノラマを一望できて、広大な敷地の芝部広場や無料のドッグランが楽しめることもあり、九州でも人気の高い道の駅となっています。
RVパークsmartの区画は3台。
道の駅で購入した新鮮なお肉や野菜などを使って、区画内で電気調理することができるので、家族やグループで楽しむのもおすすめです。
そして春に訪れた際にぜひ行って欲しいのが、道の駅から車で7分の所にある「一心行の大桜」です。
菜の花の絨毯に囲まれた樹齢400年の1本桜は南阿蘇の春のシンボルにもなっていて、晴れた日は黄色とピンクのコントラストがとても美しく魅力されます。
桜が満開の日はとても混雑するので、ゆっくりお散歩や花見を堪能したい方は朝早い時間に観に行かれるのがおすすめです。
【基本情報】
名称:RVパークsmart道の駅あそ望の郷くぎの
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2807番地
アクセス:九州自動車道「益城熊本IC」より約40分
予約先:https://rvparksmart.jp/rv-smart/rvsmart.html
料金:1台3300円/泊
利用可能台数:3台
ゴミ処理対応:有
外調理:電気のみOK
犬連れ:OK(ドッグラン以外はリード必須、施設内は同伴NG)
RVパーク道の駅むなかた(福岡県)
九州の中でトップクラスの売り上げを誇る「道の駅むなかた」に2023年10月待望のRVパークが誕生。
道の駅では玄界灘の新鮮な魚介や宗像の美味しい農作物やブランド牛、加工品などを豊富に取り揃えています。
RVパークは駐車場に4区画設置され、そのうち3箇所は目の前に海が観れる最高のロケーションで、道の駅で購入した新鮮な食材をその場で調理やBBQすることもできます。
施設には無料のドッグランが併設されているので、愛犬連れの車中泊にもピッタリ。
そんな道の駅から車で8分のところにある「新原・奴山古墳群の菜の花畑」は、筆者おすすめの菜の花畑スポットです。
全部で41基ある古墳群の周りを、まるで黄色い絨毯が敷かれているような風景を楽しむことができ、歴史と自然にふれながら、のんびりと愛犬や子供たちとお散歩するのに最適です。
【基本情報】
名称:RVパーク道の駅むなかた
住所:福岡県宗像市江口1172
アクセス:九州自動車道「古賀IC」または「宮若IC」から約30分
予約先:https://web.rv-park.jp/spaces/detail/116
料金:1台3850円/泊
利用可能台数:4台
ゴミ処理対応:有
外調理:OK(直火禁止)
犬連れ:OK(ドッグラン以外はリード必須、施設内は同伴NG)
周辺でチューリップ畑を楽しめる車中泊スポット
「チューリップ」も春を代表する花の一つ。
カラフルな色合いと可愛らしい見た目から、我が家の子供たちも大好きな花です。
そこで次はチューリップ畑を満喫したい方におすすめの車中泊スポットをご紹介していきます。
直方オートキャンプ場(福岡県)
福岡県直方市にある「直方オートキャンプ場」は遠賀川沿いにある無料でキャンプを楽しめるオートキャンプ場です。
運営は直方市が行っており、完全予約制で15区画利用することができます。
春の時期にはオートキャンプ場の対岸の河川敷に約20万球ものチューリップが咲き誇り、のんびりとお散歩するのに最適です。
時期によっては高台にある桜並木と重なって、より鮮やかな風景を楽しむことができるのも魅力の一つです。
雨や悪天候の日は川が増水する危険性があるので、キャンプ場を利用できない場合があるので、事前に天気予報を確認してから予約するのがおすすめです。
【基本情報】
名称:直方オートキャンプ場
住所:福岡県直方市新町地先
アクセス:九州自動車道「八幡IC」から約20分
予約先:https://nogata-camp.info/reserve/
料金:無料
利用可能台数:15台
ゴミ処理対応:無
外調理:OK(直火禁止)
犬連れ:OK(リード必須)
RVパークsmart天然温泉くじゃく荘(長崎)
九州で春の花と一緒にテーマパークやイルミネーションを楽しみたい方は、オランダ村を模した九州最大のアミューズメントパーク「ハウステンボス」がおすすめです。
4月上旬までは約100万本ものカラフルなチューリップ畑が色鮮やかに咲き誇り、それ以降でも桜やバラなど多くの春の花がハウステンボスを彩り、異国情緒あふれる雰囲気を楽しめます。
施設内にはアトラクションやショー、レストランも充実し、夜は日本一のイルミネーションも楽しめるので、家族や友人、恋人との旅行にもピッタリ。
愛犬連れの方でも場内屋内施設や乗り物以外であれば同伴することができるので、春の花で溢れたハウステンボスを一緒にお散歩できるのも魅力の一つです。
しかしハウステンボスでの車中泊は禁止されているので、RVパークを利用する場合は車で20分のところにある「RVパークsmart天然温泉くじゃく荘」がおすすめ。
駐車利用区画からは海を一望することができて、無人受付なので夜遅くまでハウステンボスを楽しんだ後にチェックインするのも可能です。
隣接する施設には天然温泉や家族風呂、レストランもあり、充実した時間を過ごすことができますよ。
【基本情報】
名称:RVパークsmart天然温泉くじゃく荘
住所:長崎県東彼杵郡川棚町小串郷272
アクセス:西九州自動車道「東彼杵IC」から約20分
予約先:https://rvparksmart.jp/rv-smart/post-4.html
料金:1台4000円/泊
利用可能台数:2台
ゴミ処理対応:有
外調理:電気のみ
犬連れ:OK(リード必須、隣接施設は同伴NG)
周辺でネモフィラ畑を楽しめる車中泊スポット
「ネモフィラ」は春を可憐に彩る花の一つ。
澄んだ空の下に一面に広がるネモフィラの青色のグラデーションが何とも美しい風景を楽しませてくれます。
るるパークオートキャンプ場(大分県)
るるパーク(大分農業文化公園)は春になると70万本ものネモフィラが咲き誇り、約5000平方メートルのフラワーガーデンが青一色に染まります。
フラワーガーデンには愛犬も同伴することができるので、のんびり園内を散策するのもおすすめ。
また、広い園内には果樹園や大型遊具、ミニ動物園などの子供が喜ぶ施設も設けられているので、家族で一日中楽しめるのも魅力です。
るるパークオートキャンプ場は全部で30区画の電源付きオートサイトがあり、愛犬も一緒にキャンプを楽しめます。
電源は1口500Wまでなので、キャンピングカーに搭載した大型家電などを利用する際は事前に家電のW数を確認してから使用した方が安心です。
【基本情報】
名称:るるパークオートキャンプ場
住所:大分県杵築市山香町大字日指1-1
アクセス:東九州自動車道「大分農業文化公園IC」から約4分
予約先:https://www.oita-agri-park.or.jp/stay/#menu1
料金:1台4200円/泊
利用可能台数:30台
ゴミ処理対応:無
外調理:OK(直火禁止)
犬連れ:OK(リード必須、屋内施設など一部は同伴NG)
RVパークsmart湯の迫温泉太平楽(福岡県)
「RVパークsmart湯の迫温泉太平楽」は福岡県上毛町の複合施設の駐車場に設置されています。
温泉やレストラン、公園、無料のドッグランなどが楽しめる複合施設なので、愛犬や子供連れでも楽しめ、筆者もよく利用しています!
春にこのRVパークを利用した場合に、ぜひとも訪れて欲しいのが、車で約15分のところにある大分県中津市耶馬溪の「青の洞門」です。
日本新三景にも選ばれた場所でもありますが、4月〜5月にかけてはネモフィラ畑から観る青の洞門が、より一層魅力的で壮大な景色を楽しませてくれます。
青の洞門の前を流れる川では鯉に餌をあげることができたり、周囲には美味しいデザートなども販売しているので、家族でのんびり散策するのもおすすめです♪
【基本情報】
名称:RVパークsmart湯の迫温泉太平楽
住所:福岡県築上郡上毛町下唐原1625
アクセス:九州自動車道「上毛スマートIC」から約3分
予約先:https://rvparksmart.jp/rv-smart/taiheiraku.html
料金:1台3500円/泊
利用可能台数:2台
ゴミ処理対応:無
外調理:電気のみOK
犬連れ:OK(ドッグラン以外はリード必須、屋内施設は同伴NG)
まとめ
今回は筆者が行ってよかったと感じた、春の花を楽しめる九州の車中泊スポットをご紹介しました。
ご紹介した車中泊スポット以外にも、まだまだ素敵な車中泊スポットは存在しているので、筆者もこれから数年をかけてのんびり家族と車中泊を楽しんで行きたいと思います!