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【GWはここ!】ホタルイカを食べるなら富山・石川の道の駅が最強

タルイカが楽しめる道の駅○選」

富山湾といえば、やっぱりホタルイカ。

旬は3月から5月。

ついに、この季節がやってきましたね。

今シーズンの富山湾は、例年になく熱い!

冬の王様「寒ブリ」が少し控えめだった分、今年のホタルイカは期待を裏切らない「超・豊漁」の予感です。

その期待値はもう、バク上がりを通り越して天井知らず。

そこで今回は、愛車ムーヴとともに走り回って見つけた、「最高のホタルイカに出会える!道の駅(&魚の駅)」そんな鉄板スポットを厳選して紹介します。

(!)道の駅での車中泊は、休憩・仮眠目的での短時間利用が前提です。
各道の駅では、長時間の滞在やキャンプ行為(テーブル・椅子の設置、火気の使用など)を禁止している場合があります。
また、ゴミは必ず持ち帰り、夜間は静かに過ごすなど、他の利用者や施設、周辺の方々への配慮を心がけましょう。
車中泊を楽しむ皆さん一人ひとりのマナーが、今後も安心して利用できる環境づくりにつながります。



富山の“最強道の駅”で春を食べ尽くす


「富山湾の神秘」とも呼ばれるホタルイカ。

夜の海岸で青白く光る姿をすくい上げる「ホタルイカ掬い」は最高にエキサイティングです。

…とはいえ、相手は自然。

ボウズ(収穫ゼロ)も、決して珍しくありません。

でも、安心してください。

たとえ浜で一匹も掬えなかったとしても、富山には「絶対的な味方」がいます。

それが、最強の道の駅(&魚の駅)です。

筆者は富山・石川を拠点に、軽自動車(ムーヴ)で19カ月にわたり車中泊生活を続けてきた、生粋の車中泊マニア。

地元の道の駅を知り尽くしていると言っても過言ではありません。

ぷりっぷりの茹でたて、コク深い沖漬け…。

春の富山を味わい尽くす準備はいいですか?

それでは、いってみましょう!

「道の駅 ウェーブパーク滑川」と「魚の駅 生地」


ホタルイカ料理を楽しめる「道の駅 ウェーブパーク滑川」


道の駅 ウェーブパーク滑川の外観

滑川の名産・ホタルイカを前面に押し出した道の駅です。

道の駅 ウェーブパーク滑川の店内

施設には、
・ホタルイカミュージアム
・レストラン「光彩」
・軽食「みちCafe wave」
・鮮物産展「カネツル砂子商店」
・「富山ふるさとセンター」
といった充実のラインナップが揃っています。

道の駅 ウェーブパーク滑川レストランのメニュー

この道の駅の最大の魅力は、なんといってもホタルイカの料理の豊富さ。

レストラン「光彩」では、ホタルイカを使った定食が楽しめます。

ホタルイカのしゃぶしゃぶ

ですが今回おすすめしたのは、カネツル砂子商店の「ホタルイカのしゃぶしゃぶ」です。

ホタルイカ

固形燃料のコンロでお湯を沸かし、ホタルイカをさっとしゃぶしゃぶ。

味ポンでいただくシンプルなスタイルですが、これが絶品。

・ホタルイカ21匹
・約2人前
・価格:1,500円

新鮮だからこそ臭みは一切なし。

ほろ苦い肝まで、丸ごと味わえます。

ホタルイカバーガーのメニュー

サクッと食べたい人には、軽食メニューもおすすめ。

ホタルイカバーガー

なかでも、「ホタルイカバーガー」は、しっかり美味しい一品です。


道の駅 ウェーブパークなめりかわ
住所:富山県滑川市中川原410
駐車場:普通車156台
詳細はこちら▷道の駅 ウェーブパークなめりかわ
※ホタルイカシーズンの祝日昼間はかなり混雑



鮮魚が楽しめる「魚の駅 生地」


魚の駅 生地の外観

黒部市にある、くろべ漁業協同組合が運営する魚介特化の「魚の駅 生地」です。

ここは道の駅ではないので、車中泊はできません。

また、水曜日は定休日なのでご注意ください。

魚の駅 生地の商品

施設は大きく2つに分かれています。

・とれたて館:鮮魚や加工品の販売
・できたて館:食事処

その名の通り、「買う・食べる」どちらも楽しめるスポットです。

生地漁港では水揚げ量は多くないものの、ホタルイカも取り扱いがあります。

生・ボイルはもちろん、沖漬け・煮干しなどの加工品を取り扱っています。

魚の駅 生地の商品

今回は、黒部市の業者が製造したホタルイカの沖漬けを購入。

価格は税込み573円と手頃で、お土産にもぴったりです。

訪問時はホタルイカ料理の提供はありませんでしたが、取り扱いがある日には、
・刺身
・沖漬け
・天ぷら
・酢味噌和え

といったメニューが楽しめるとのこと。

魚の駅 生地の食事

この日は代わりに、刺身定食(1,500円)をいただきました。

ホタルイカ以外にも、白えびやカニ、牡蠣など富山らしい海の幸が充実しています。


魚の駅 生地
住所:富山県黒部市生地中区265
駐車場:普通車40台、第二駐車場あり
詳細はこちら▷魚の駅 生地



最寄りの車中泊スポット「道の駅 KOKO黒部」


道の駅 KOKO黒部の外観

比較的新しい道の駅で、日中は多くの人で賑わう人気スポットです。

道の駅 KOKO黒部の商品

ここでは魚介類も販売されていますが、干物や冷凍物が中心。

道の駅 KOKO黒部の商品

“その場で新鮮な魚を楽しむ”というよりは、お土産や持ち帰り向けのラインナップになっています。

夜間についてはまだ実際に車中泊したことはありませんが、立地的に考えると比較的落ち着いて過ごせると思われます。

道の駅 KOKO黒部の駐車場

実際に日曜日の早朝に訪れた際は、駐車場はかなり空いていました。

近くにはコンビニもいくつかあるので、夜遅くに到着しても食料の確保は問題なしです。

すぐ近くには、コンテナホテルや「FUROBAKKA」サウナに力を入れている入浴施設があります。


道の駅 KOKO黒部
住所:富山県黒部市堀切925番地1
トイレ:24時間利用可能
駐車場:普通車166台
道の駅 ウェーブパーク滑川からの距離:15.5km
道の駅 生地からの距離:2.4km
詳細はこちら▷道の駅 KOKO黒部



道の駅 氷見(ひみ番屋街)


富山県内でもトップクラスの来訪者を誇る「道の駅 氷見」。

一般的には「ひみ番屋街」の名前で知られている方が多いかもしれません。

ひみ番屋街の看板

氷見漁港ではホタルイカの水揚げはありませんが、滑川や新湊が近いので、新鮮なホタルイカは毎日入荷しています。

ひみ番屋街レストランのメニュー

ただし、ホタルイカのメニューの充実度は「ウェーブパーク滑川」と比べるとやや控えめ。

・食事処「番屋亭」で、ホタルイカの沖漬けと甘露煮などを提供

といったラインナップです。

ひみ番屋街の外観

この道の駅の強みは、なんといっても魚種の豊富さ。

ホタルイカだけでなく、他の魚も一緒に楽しみたい人には最適な立ち寄りスポットです。

ひみ番屋街の商品

実際に購入したのは「地物寿司(530円)」。

このパックには、ホタルイカが入っていました。

手軽な価格で富山の味を楽しめるのが魅力です。

物販では刺身、ボイルはもちろん、沖漬け、塩辛、干物もあります。

また、「道の駅 氷見」では、車中泊も可能で、入浴施設が隣接しており、食事+温泉も一カ所で完結できるのも大きな魅力です。


道の駅 氷見
住所:富山県氷見市北大町25-5
駐車場:普通車214台
詳細はこちら▷道の駅 氷見



能登食祭市場


能登食祭市場の外観

能登旅行で一度は立ち寄りたい、定番観光スポット「能登食祭市場」です。

能登食祭市場店内商品

館内には、鮮魚や水産加工品をはじめ、輪島塗などの工芸品も並び、能登の魅力がぎゅっと詰まっています。

さらに、浜焼きコーナーなど飲食店も充実しており「買う・食べる・楽しむ」が一カ所で完結します。

能登食祭市場の販売商品

ここでは、生・ボイルに加えて、干物系のホタルイカが多いのが特徴です。

もともと能登エリアは「もみいか」などの干物が多いこともあり、保存系の加工品が充実しています。

能登食祭市場のお寿司

訪問時には、ホタルイカのお寿司(500円)を見つけました。

沖漬けを使用した濃厚な味わいでとても美味しかったです。

また、「能登食祭市場」は車中泊可能です。

近くには和倉温泉もあり、天然温泉が楽しめます。


能登食祭市場
住所:石川県七尾市府中町員外13-1
駐車場:普通車150台
トイレ:24時間利用可能
詳細はこちら▷能登食祭市場



地元民が教えるホタルイカを楽しむ方法


ホタルイカのご飯

この記事を書いている2026年3月現在、ホタルイカは豊漁。

シーズンは5月まで続きますが、特におすすめなのは3〜4月です。

ホタルイカの楽しみ方は、大きく分けて3つ。

・ホタルイカ掬い
・ホタルイカ料理を楽しむ
・ホタルイカ商品を買う

ホタルイカ掬いは、新月の夜が狙い目とされています。

ただし最近は、他県ナンバーの来訪者によるマナー問題も指摘されています。

ゴミの持ち帰りや騒音など、ルールを守って楽しみましょう。

食べるときの重要な注意点


自分で獲ったホタルイカの生食はNG。

寄生虫のリスクがあり、体調を崩す原因になります。

ホタルイカの商品

刺身で食べたい場合は、スーパーなどで販売されている「生食用(凍結処理済み)」の表示があるもののみにしましょう。

それ以外は、必ず加熱してから食べてください。

外食で楽しむなら


道の駅以外で気軽に味わうなら、以下がおすすめです。

・地元系の回転すし店
・個人経営の居酒屋
・漁師直営のお店

このあたりは、比較的高確率でホタルイカを扱っています。

車中飯派はスーパーが最強


ホタルイカの惣菜

車中飯で楽しむなら、地元スーパーの活用がおすすめ。

・営業時間:夜9時頃まで営業している店舗が多い
・価格:観光地より安く、驚くほどリーズナブル

主に販売されているのは、生と釜茹で(酢味噌付き)

夕方であれば比較的在庫はありますが、閉店間際は売り切れに注意です。

車中泊で楽しむおすすめレシピ


ホタルイカのしゃぶしゃぶ


お湯にくぐらせてシンプルに。

味ぽんで食べるだけで絶品です。
※通常は目・くちばし・軟骨を取り除きますが、気にしなければそのままでもOK

炊き込みごはん


お米と一緒に炊くだけで、旨みたっぷりの一品に。

酢味噌和え


定番の酢味噌和えは、釜茹でホタルイカに付属の酢味噌をかけるだけ。

ホタルイカのパスタ


菜の花と合わせてペペロンチーノ風に。

手軽で季節感も楽しめる人気メニューです。

まとめ


ホタルイカシーズンの富山・石川は、まさに春の主役。

3〜5月の短い期間だからこそ、「掬う・食べる・買う」と、いろいろな楽しみ方があります。

さらに、車中泊を組み合わせれば、時間に縛られず、自分のペースでホタルイカを楽しめるのも大きな魅力。

富山には、ホタルイカを“確実に楽しませてくれる場所”が揃っています。

今年の春はぜひ、ホタルイカを目的に富山・石川へ。

能登の車中泊サラリーマン

能登地方を拠点として活動している50代男性。 普段はサラリーマンとしてとある能登地方の企業に籍を置いています。 自宅はあるものの、6カ月以上車中泊で生活していております。 私が車中泊を続ける目的は、度重なる災害で車中泊を余儀なくされた場合に備え、出来るだけ快適に過ごせるノウハウを蓄積することです。