【東北】車中泊旅!温泉・グルメ・観光が楽しめる道の駅18選

旅行やドライブの途中に立ち寄るだけでなく、「泊まれる場所」としても人気が高まっている道の駅。
中でも東北エリアには、自然の豊かさ、地元グルメ、温泉や観光拠点としての利便性がそろった、道の駅が多数あります。
この記事では、東北6県の中から厳選した18施設をご紹介。
おすすめポイントや設備、近隣の温泉情報など、車中泊ユーザーにとって本当に使いやすい情報をまとめた“完全ガイド”です。
快適で安心な車中泊旅を楽しむために、ぜひこの記事を旅のプランにお役立てください。
【青森】道の駅 浅虫温泉 | 5階の絶景温泉が自慢!青森市内最寄りの車中泊スポット
道の駅「浅虫温泉」は青森市にある5階建ての道の駅で、愛称を「ゆ~さ浅虫」といいます。
1999年8月に第15番目の駅として登録されました。浅虫温泉駅からすぐの国道4号線沿いという好立地でアクセスの良さも魅力です。
アクセス
青森自動車道「青森東IC」から車で約10分。
青森市内から近い道の駅として、車中泊初心者にもおすすめのスポットとなっています。
おすすめ施設
この道の駅の最大の魅力は、5階にある展望浴場「はだか湯」です。
正面には陸奥湾や、浅虫温泉のシンボル「湯の島」が広がり、夕日に染まる景色を眺めながらの入浴は格別。
毎月26日(風呂の日)には、ヒバの湯やバラ風呂など趣向を凝らしたお風呂も提供されています。
1階のお土産コーナーでは、浅虫名物「久慈良餅」をはじめ、「津軽弁のお酒」、青森産カシスを使ったカシスジェラートなど地元の特産品が充実しています。
また、別館の「ゆ~さ市場」では、新鮮な野菜や果物、陸奥湾で獲れたホタテなどが産地直送で販売しており、地元の人からの買い物スポットとしても、観光客にも人気。
2階には青森ゆかりの作品を中心に常時展示している美術展示ギャラリーもあり、様々な年代の方が楽しめる施設となっています。
車中泊のための施設
駐車場は普通車113台確保されおり、複数のエリアに分かれています。
駐車場は水平で車中泊するには問題ない環境が整っています。
トイレは24時間利用可能で、男女それぞれに多機能トイレが設置。
夜間照明も明るく、トイレに行くまでの道も明るいので安心です。
電波状況も主要キャリアやモバイルWi-Fi、道の駅内のFreeWi-Fiも完備されており、車中泊に必要な環境が整っています。
道の駅 浅虫温泉
・所在地:〒039-3501 青森市大字浅虫字螢谷341-19
・電話番号:017-737-5151
・駐車場台数:普通車:113台、大型車:19台、障碍者用:8台
・営業時間:
展望浴場7:00~21:00(最終受付20:30)
お土産コーナー9:00~19:00(時期により異なる)
・定休日:無休(2月に2日臨時休あり)
詳細はこちら▷道の駅 浅虫温泉
【青森】道の駅つるた|スチューベン日本一の町!びっくりサイズグルメとお土産が待つ車旅の宝庫
青森県北津軽郡鶴田町、国道339号バイパス沿いにある道の駅「つるた 鶴の里あるじゃ」は、ユニークなグルメが揃う注目スポットです。
「あるじゃ」とは、スペイン語のGrulla(鶴)とAla(羽・翼)を合わせた造語で、「鶴の翅」「鶴翔」という意味を持ち、将来の繁栄を祈願する言葉です。
また津軽弁で「ここにある」「見つけた」という意味もあります。
アクセス
東北自動車道「大鰐弘前IC」から車で約40分、青森空港より車で約60分という立地にあります。
有名な「鶴の舞橋」から車で約15分と、弘前市と五所川原市を結ぶ国道339号沿いに位置した道の駅です。
おすすめ施設
鶴田町はぶどう「スチューベン」の生産量日本一を誇る町。
さまざまな加工商品が揃い、「ワイン、ジュース、こんにゃくゼリー、パウンドケーキ、生どら焼き、ようかん」など、ここでしか買えない商品が並びます。
中でも「スチューベン大福」は人気ナンバーワン。
モチモチの皮、甘いあんに、フレッシュなスチューベンの酸味が絶妙です。
また、「大きすぎる!」と話題の「びっくりパンシリーズ」や「バケツ豆腐」も名物となっており、テレビ番組等で取り上げられるほどのインパクトがあります。
イートインスペース「あるあん」では、パンケーキなどこだわりが感じられる軽食も楽しめます。
青森のお土産が豊富に揃う充実したショッピングエリアもあり、夏は地元でとれたメロンやスイカ、秋はスチューベンやりんごが販売される農産物直売所も併設されています。
車中泊のための施設
駐車場は普通車80台、大型車10台、確保されており、平坦で静かな環境で安心して車中泊ができます。
公衆トイレ(身障者用あり・ベビーシート・ベビーチェア完備)、自動販売機、遊歩道は24時間利用可能となっています。
お風呂スポット(近隣)
最寄りの「ゆったり温泉」は、道の駅から車で10分。
天然温泉でシルクイオン湯やサウナもあり、名前の通りゆったり楽しめる温泉となっています。
ゆったり温泉
料金:
大人(12歳以上)480円
中人(6歳以上12歳未満)170円
小人(6歳未満)80円
営業時間:6:00~22:00
道の駅 つるた 鶴の里あるじゃ
・所在地:〒038-3524 青森県北津軽郡鶴田町大字境字里見176-1
・電話番号:0173-22-5656
・営業時間:
道の駅施設9:00~17:00
レストラン11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
農産物直売所8:00~17:00
大豆・米加工施設10:00~17:00
・駐車場:大型車:10台、普通車:84台(うち身障者用4台)
詳細はこちら▷道の駅 つるた 鶴の里あるじゃ
【岩手】道の駅 おおの|27ヘクタールの自然キャンパス!星空日本一と温泉で癒される
道の駅「おおの」は、岩手県九戸郡洋野町、国道395号沿いに位置する「おおのキャンパス」内の1施設。
2007年、環境省の「全国星空継続観察(冬季)」で“最も星が見やすい場所”に選ばれた、全国的にも貴重な星空スポットとしても知られています。
アクセス
八戸自動車道「軽米IC」から国道395号経由で約30分、八戸久慈自動車道の「久慈北IC」から約20分という立地にあります。
おすすめ施設
総敷地面積27ヘクタールの広大な敷地に、多彩な施設が点在しています。
馬・ヤギ・羊・ウサギなど動物を飼育し、触れたり抱いたりすることができる動物ふれあい館はお子様連れに人気です。
食の館では、地元食材を活かした「赤鶏ラーメン」「一芸ラーメン」、「チャーシュー麺」など多彩なメニューが楽しめます。
ゆうきセンター農産物直売所では、大野の有機農産物や特産品やお土産品を販売しています。
天文台では、反射望遠鏡、太陽観測専用Hα望遠鏡。プラネタリウム、写真展なども楽しめます。
車中泊のための施設
駐車場108台、大型車8台止められ、周辺の道路は交通量は少なめで静かな車中泊が楽しめる環境です。
車中泊には入浴施設の「健康の湯」があるのがポイントで、大人410円、小学生210円、幼児無料で利用できます。
パークゴルフ場や動物ふれあい館に隣接している「おおの健康の湯」は、牧場を一望できる場所で、四季折々のパノラマ景色を堪能でき、バイブラバス、漢方薬湯、フィンランド製の低温サウナを完備しています。
道の駅 おおの
・所在地:岩手県九戸郡洋野町大野58-12-30
・電話番号:0194-77-4379
・営業時間:9:00~18:00
・定休日:年末年始
・健康の湯営業時間:10:00~22:00、年末年始のみ休業
・駐車場:(他に健康の湯の前にも駐車場有り)普通車:108台、大型車:8台
詳細はこちら▷おおのキャンパス
【岩手】道の駅 くじ|久慈駅徒歩圏内の便利な車中泊拠点
道の駅「くじ」は、岩手県久慈市の国道281号沿いにある施設です。
岩手県内30番目の道の駅としてオープン。
旧ダイエー跡地を活用し、地域の魅力を発信する複合施設として生まれ変わりました。
アクセス
八戸自動車道「九戸IC」から国道281号経由で約50分。
JR八戸線・三陸鉄道リアス線「久慈駅」から県道124号経由、徒歩数分と公共交通でもアクセス良好です。
おすすめ施設
「土の館(物産館)」と「風の館(観光交流センター)」で構成されています。
土の館では久慈の名産品や、琥珀で作られた装飾品などの購入が可能で、風の館に展示している久慈秋祭り山車は圧巻です。
また、「風の館」では久慈秋まつりで実際に使われている山車や神輿を展示。
実際のまつりの様子は映像モニターで紹介し、郷土資料も展示して久慈の魅力を発信しています。
地場食材レストラン山海里では、海女丼、漁師なげこみ丼、久慈まめぶ汁、三陸ずっぱり丼などの地元グルメが楽しめます。
昭和の思い出博物館レトロ館など珍しい施設もあり、コレクターである前館長が何十年もかけて集めたコレクションを鑑賞できる「昭和の想い出博物館 レトロ館」は、レトロファン必見となっています。
車中泊のための施設
普通車は169台と広い駐車場なので、混みやすい休日でも利用しやすいでしょう。
情報コーナーは年中無休24時間利用可能で、近隣に車中泊スペースありと公式にも案内されています。
水道の利用は4月~11月に限られていますが、トイレは通年24時間使用できるので安心です。
「土の館」は久慈の地酒や魚介類など特産物を買うことができ、食材も買えるため車中泊にはありがたい環境が整っています。
お風呂スポット(近隣)
約20分の距離にある新山根温泉べっぴんの湯は、車中泊時には少し距離がありますが、東北一の強アルカリ泉として非常に評価が高い温泉なので、時間に余裕があれば足を延ばしてみる価値のある施設です。
詳細はこちら▷新山根温泉べっぴんの湯
道の駅 くじ
・所在地:〒028-0056 岩手県久慈市中町2丁目5-6
・電話番号:0194-66-9200
・営業時間:09:00~19:00 ※11月~3月は9:00~18:00
【風の館】観光交流センター9:00~19:00(一部を除く)、
【土の館】地場特産品9:00~19:00(10月~3月は18:00まで)
【産食体験館】山海里11:00~19:00
・駐車場:普通車169台、大型車9台、身障者用2台
詳細はこちら▷道の駅 くじ
【岩手】道の駅「たのはた」|思惟大橋を望む新生道の駅
岩手県下閉伊郡田野畑村にある道の駅「たのはた」は、「思惟の風(しいのかぜ)」という愛称で親しまれています。
1996年4月に開業し、2021年に約500メートル北側の場所に移転・新築。
4月22日にグランドオープンし、より充実した機能と洗練された建物で再スタートを切りました。
建物は地上2階、地下1階構造。屋根のデザインは田野畑村の山並みをイメージしています。
アクセス
三陸自動車道「田野畑南IC」から国道45号線沿いを車で約5分。
三陸道の田野畑チェーンベース(田野畑CB)が併設されており、高さ120mの思惟大橋から北に約300m先にある立地です。
おすすめ施設
物販・産直コーナーでは、海・山の幸を豊富に取り揃えており、旬の特産品や加工品が並びます。
ファストフードコーナーでは、田野畑牛乳の良さを最大限に引き出した「たのはた生乳ソフト」や田野畑ワカメを使用したワカメソーセージなど地元食材にこだわったメニューが人気です。
ふるさと食堂では、メニューの多くが村内料理コンテストから生まれた地元食材を使ったふるさとの温かみを味わうことができ、「ワカメたっぷりミルク麺」が人気です。
車中泊のための施設
「泊まれる道の駅」として、キャンピングカー専用駐車場(5台分)や古民家を修築した趣のある簡易宿泊施設「思惟創館(しいうそうかん)」、屋外調理場も設けられています。
キャンピングカー専用駐車場は1区画1,000円/1泊(電気使用+1,000円)で利用可能。
営業期間は正月を除き年中無休、受付時間は9:00~18:00です。
火器の利用ができますが、芝生を傷めないようにしましょう。
お風呂スポット(近隣)
ホテル羅賀荘が、道の駅たのはたから車で約10分の距離にあります。
日帰り入浴OKで、三陸海岸の大パノラマを背景とした展望風呂が楽しめます。
太平洋の眺望と潮騒のBGMが特徴で、部屋の窓から紺碧の海が眺められる海辺のホテルです。
道の駅たのはたの公式サイトでも、「入浴は『ホテル羅賀荘』をご利用下さい。(車で10分程度)」と明記されており、車中泊利用者への入浴施設として正式に案内されています。
道の駅 たのはた
・所在地:〒028-8407 岩手県下閉伊郡田野畑村菅窪151-6
・電話番号:0194-32-3555
・営業時間:
物販・産直9:00~17:00、
食堂11:00~14:00、
ファストフード10:00~16:30
開館:9:00〜18:00(10月〜3月〜17:30)
・休館:12/31〜1/4
・駐車場:普通車:46台(思いやり3台含む)、大型:25台
* キャンピングカー専用駐車場:5台分(1区画1,000円、電気使用時追加1,000円)
詳細はこちら▷道の駅 たのはた
【宮城】道の駅 おながわ|復興の奇跡を体感!三陸海の恵みを満喫
宮城県牡鹿郡女川町にある道の駅「おながわ」は、国道398号沿いにあり、令和3年4月に宮城県第17番目の道の駅として登録されました。
東日本大震災で大きな被害を受けた女川町のにおいて、駅前エリア全体が復興のシンボルとして整備され「女川駅前にぎわい拠点」を中心とした、全国でも珍しいエリア型の道の駅です。
「シーパルピア女川」「地元市場ハマテラス」「女川町まちなか交流館」「女川町たびの情報館ぷらっと」の4施設で構成され、令和7年4月には「女川温泉ゆぽっぽ」と「女川水産業体験館あがいんステーション」が加わり、全6施設に拡大されます。
アクセス
JR女川駅から徒歩1分、三陸自動車道「石巻女川IC」から車で約30分の立地です。
女川駅から海へと続くレンガみち沿いに広がるエリア型の道の駅として整備されています。
おすすめ施設
海の幸が豊富な市場「ハマテラス」では、ホタテや牡蠣など女川ならではのグルメが楽しめます。
各施設では、女川で水揚げされた魚介類を使った海鮮丼や釜飯、ピッツァ、パスタなどのグルメが楽しめ、加工品やスペインタイルなどの特産品の買い物も可能です。
ショップは約10カ所、食事処は約16カ所あり、アーケード商店街のような道の駅となっています。
飲食店街やお土産店もあり、散策にもぴったりです。
隣接する海岸広場には、震災遺構「旧女川交番」、スケートパーク、海の生きものをモチーフにした遊具が並ぶ「マッシュパーク」もあり、海風を感じながらの散策や家族での滞在にも最適です。
車中泊のための施設
ハマテラス内には、24時間利用可能なトイレや授乳室を完備。
環境が整いすぎている道の駅として評価されており、敷地内に「女川温泉ゆぽっぽ」(料金500円)があり、道の駅すぐ横には24時間営業のファミリーマート女川中央店、その横にはガソリンスタンドも完備されています。
また、より快適に過ごせるよう、RVパークおながわ&浜焼きコーナーが併設されており、車中泊施設として人気です。
周辺にはホテル、コンビニ、郵便局、銀行、ガソリンスタンド、スーパーも揃っており、観光にも日常使いにも便利なエリアとなっています。
RVパーク詳細はこちら▷くるま旅
道の駅 おながわ
・所在地:〒986-2265 宮城県牡鹿郡女川町女川2-66
・電話番号:0225-24-8118(女川みらい創造株式会社)
・営業時間:店舗により異なる
・休業日:店舗により異なる
・駐車場:普通車 約56台、大型車:2台(女川町中心部全体としての駐車場を含む)
詳細はこちら▷道の駅 おながわ
【宮城】道の駅 三滝堂|三陸道の中間拠点!愛犬家に優しい道の駅
道の駅「三滝堂」は、宮城県登米市東和町の国道45号、三陸沿岸道路沿いに位置し、2017年にオープンしました。
三陸沿岸道路の中間拠点として、地域の観光総合窓口や、震災伝承の情報発信拠点としても機能しています。
アクセス
「一関IC」より車で約60分。
三陸沿岸道路の「三滝堂IC」に隣接し、国道398号からの利用も可能です。
おすすめ施設
登米ブランドをはじめ、地元野菜や農産物が販売され、地場産のメニューがあるフードコートが好評です。
仙台牛のステーキなども味わえます。
人気商品には「ずんだシェイク」「舞茸まんじゅう」「牛タン丼」「りんごサイダー」などがあり、地元産フルーツを使ったシェイクも450円で提供されています。
また、小型犬と中型犬用・大型犬用の2カ所の無料ドッグランが設置されています。
愛犬家の皆様に好評を得ており、ドライブ中のペットのリフレッシュにも活用できます。
車中泊のための施設
より快適に過ごせるよう、「RVステーション」を完備。予約制で利用可能です。
サイズは縦6m×横4m(1枠分の利用スペース)で、最大5枠まで利用できます。
電源設備は各枠に1基(利用料に含む)で、1枠につき100V-10Aまで利用可能。
利用料金は10:00〜15:00が300円(税込)、15:00〜翌10:00が500円(税込)と非常にリーズナブルです。
災害拠点として非常時の緊急車両の受け入れも行っているため、出入り口には3本のポールが設置されています。
受付手続き:道の駅三滝堂の売店
ゴミ:分別後、指定の場所へ
詳細はこちら▷道の駅三滝堂
お風呂スポット(近隣)
登米市は温泉地としても知られており、周辺エリアには「長沼温泉 ヴィーナスの湯」などの温泉施設もあります。
道の駅 三滝堂
・所在地:〒987-0902 宮城県登米市東和町米谷字福平191-1
・電話番号:0220-23-7891
・営業時間:物産販売所9:00-19:00
レストラン10:00-17:00
コンビニ24時間
・駐車場:大型37台、普通車42台(身障者用2台)
・RVパーク:電源付き6台分(予約制、10:00~15:00:300円、15:00~翌10:00:500円)
詳細はこちら▷道の駅 三滝堂
【宮城】道の駅 東松島|復興の空の下、未来へ羽ばたく希望の道の駅
「道の駅 東松島」は、東日本大震災からの復興のシンボルとして、オープンしました。
航空自衛隊松島基地が近くにあり、ブルーインパルスをモチーフにした施設や商品が特徴的です。
新鮮な海の幸や地元の特産品はもちろん、震災伝承や防災教育にも力を入れている、地域に根ざした道の駅です。
食の魅力と学びの体験、そして復興への想いが詰まったこの道の駅は、家族連れや観光客にとって、訪れるたびに新しい発見がある場所となっています。
アクセス
「道の駅 東松島」は三陸自動車道上り線矢本パーキングエリアに隣接しています。
一般道からも自動車道からもアクセスでき、松島や石巻への観光にも便利です。
おすすめ施設
松島基地にちなんだブルーインパルスグッズが豊富に揃います。
ここでしか買えない限定品も多く、航空ファンにはたまらないスポットです。
物産館では、旬の地元食材、加工品が豊富。
併設されたレストランでは、これらの旬の食材を活かした定食や海鮮丼を味わうことができ、特に「あおさラーメン」は人気メニューの一つです。
車中泊のための施設
広々とした駐車場が完備され、夜間でも比較的静かな環境で過ごすことができます。
24時間利用可能な清潔なトイレも設置されているため、長距離ドライブの休憩や宿泊地として最適。
売店や飲食施設も充実しており、旅の途中での食事や買い物にも困りません。
お風呂スポット(近隣)
道の駅「東松島」には温泉施設は併設されていませんが、車でアクセスできる範囲にいくつか温泉施設があります。
車で約10分の場所には、「あおみな」という温浴施設があり、旅の疲れを癒すことができます。
道の駅 東松島
・所在地: 宮城県東松島市小松字上二間堀112番地5
・電話番号: 0225-86-1122
・アクセス: 三陸自動車道 鳴瀬奥松島ICより車で約5分、JR鹿妻駅より徒歩約10分
・駐車場台数:普通車115台、大型車:18台、身体障がい者用:3台
・営業時間:
物産館:9:00~18:00
レストラン:11:00~17:00(L.O.16:30)
※季節や時期により変動する場合があります。
・定休日: 年中無休 (営業時間や内容は季節や状況により変動するため、訪問前に確認お願いします)
詳細はこちら▷道の駅 東松島
【宮城】道の駅 上品の郷|湯ったり、ゆったり、心癒される癒しの道の駅
「道の駅 上品の郷(じょうぼんのさと)」は、宮城県石巻市にある天然温泉併設の道の駅で東北地方で初めて温泉施設を持つことで知られています。
広々とした敷地には、直売所、レストラン、温泉施設があり、休憩だけでなく、ゆっくり滞在したくなる、まさに“癒しの里”とも呼べる場所です。
家族旅行から一人旅まで、誰もがゆったりと過ごせる魅力が詰まっています。
アクセス
三陸自動車道「河北IC」から車で約1分とアクセス良好。
国道45号線に面しており、石巻市街地や女川方面、松島方面への移動途中にも立ち寄りやすい便利な立地です。
おすすめ施設
道の駅「上品の郷」の最大の魅力は、天然温泉「ふたごの湯」。
地下1,000mから湧き出る天然温泉は、肌に優しく、旅の疲れを芯から癒してくれます。
広々とした大浴場や露天風呂で、ゆったりとリラックスした時間を過ごせます。
物産館「ふれあい交流館」では、石巻市や周辺地域の新鮮な農産物や海産物、特産品が豊富に揃っています。
とくに、石巻産の海の幸を使った加工品や、旬の野菜は人気です。
フードコートでは、地元の食材を活かした定食や麺類、軽食などが提供され、宮城の豊かな味覚を堪能できます。
季節限定のメニューも多く、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみもあります。
車中泊のための施設
大型車もゆったり停められる広い駐車場が完備されており、24時間トイレも清潔で安心です。
温泉が併設されているため、車中泊前にしっかり疲れを癒せるのも大きな魅力のひとつです。
道の駅 上品の郷
・所在地:宮城県石巻市小船越字二子北下1-1
・電話番号:0225-62-3670
・営業時間:
ヤマザキショップ6:00〜19:00
農産物直売所9:00〜19:00
温泉保養施設9:00〜21:00(受付終了20:30)
フードコート10:00〜20:00(L.O19:30)
・駐車場台数:普通車231台、大型車11台、身障者用3台
※施設の営業時間やメニュー内容は季節や状況により変動するため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認
詳細はこちら▷道の駅 上品の郷
【秋田】道の駅 十和田湖|神秘の湖畔で、自然と文化に出会う道の駅
秋田県小坂町に位置する「道の駅 十和田湖」は、日本有数の景勝地「十和田湖」の湖畔にある、豊かな自然・歴史・文化の発信拠点です。
四季折々の絶景とともに、地元の特産品やグルメを楽しめ、心癒されるひとときを過ごせること間違いなし。
自然を満喫したい方にも、地域の魅力を深く知りたい方にもおすすめのスポットです。
アクセス
東北自動車道「小坂IC」から車で約40分、八戸自動車道の「十和田IC」約50分の場所に位置しています。
十和田湖畔にあり、観光ルートに組み込みやすい便利なロケーションです。
周辺道路は自然豊かな景観が広がり、ドライブを楽しみながらアクセスできます。
おすすめ施設
施設内には、小坂町の名物「かつらーめん」や地元ワイン、焼団子、鹿角りんごなど、地元グルメが充実。
人気のパン屋さんも出店しており、軽食にもおすすめです。
また、物販コーナーでは、秋田・青森エリアの特産品や新鮮な農産物、加工品が並び、旅のお土産選びにも最適。
湖畔や遊覧船乗り場、十和田神社などの観光地にも近く、ドライブの途中に立ち寄るにもうってつけの存在となっています。
車中泊のための施設
駐車場は24時間開放されており、静かな自然の中で安心して車中泊ができます。
トイレや自動販売機も整備されており、登山客やツーリング客にも利用される人気のスポットです。
お風呂スポット(近隣)
道の駅「十和田湖」には温泉施設は併設されていませんが、十和田湖周辺にはいくつかの温泉地があります。
たとえば、道の駅から車で約5分の距離に、「とわだこ賑山亭」があります。
アクセスがよく、観光後に立ち寄るのにおすすめです。
とわだこ賑山亭詳細はこちら
道の駅 十和田湖
・所在地:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字生出30番地1
・電話番号:0176-27-1229
・営業時間;9:00〜17:00
食事11:00〜16:00(L.O15:30)
・駐車場台数:大型車:5台、普通車:80台
詳細はこちら▷道の駅 十和田湖
【秋田】道の駅 やたて峠|峠の茶屋で、歴史と自然を感じる癒しの道の駅
秋田県大館市に位置する「道の駅 やたて峠」は、秋田と青森の県境に位置する矢立峠にあり、かつては旅人が行き交った歴史ある場所です。
豊かな自然に囲まれ、四季折々の美しい景色が楽しめるだけでなく、地元の特産品やグルメ、そして旅の疲れを癒せる温泉施設が魅力。
ドライブの休憩はもちろん、歴史散策や自然散策と合わせて立ち寄るのもおすすめです。
アクセス
国道7号沿いにあり、大館市街から車で約30分、青森県弘前市方面への通過点としても便利です。
山間の静かな道中にあるため、運転のリフレッシュにもぴったりな環境です。
おすすめ施設
建物内は、地元の木材を活かした温かみのある造りで、大館や比内の特産品、秋田杉の工芸品、地元野菜などが並びます。
レストランでは、比内地鶏を使った親子丼や山菜そばが人気で、秋田らしい味が気軽に楽しめます。
車中泊のための施設
駐車場は広く、大型車やキャンピングカーも受け入れ可能です。
24時間利用できるトイレや自動販売機があり、夜間の休憩も安心。
静かな山あいで、落ち着いて車中泊ができます。
「矢立峠温泉(大館矢立ハイツ)」は、広々とした大浴場や露天風呂、サウナを備え、宿泊も可能で温泉をゆっくり楽しめます。
料金:大人(中学生以上)450円
小人(小学生)250円
幼児(2歳〜未就学児童)150円
大舘矢立ハイツ
道の駅 やたて峠
・所在地:秋田県大館市長走字陣場311
・電話番号:0186-51-2311
・営業時間:7:00〜21:00
レストラン11:30〜14:30(L.O14:00)、17:00〜20:00(L.O19:30)
温泉7:00〜21:00(最終受付20:00)
・駐車場台数:大型車:5台、普通車:65台(障碍者用1台)
詳細はこちら▷大舘矢立ハイツ
【秋田】道の駅 てんのう|湖畔で遊ぶ、風と光の道の駅
秋田県潟上市に位置する「道の駅 てんのう」は、広大な「天王グリーンランド」内にある、広大なレジャースポットです。
シンボルの「天王スカイタワー」からの眺望は圧巻で、日本海から男鹿半島まで一望できます。
ドライブの休憩はもちろん、一日中遊べる観光スポットとしても最適ですよ。
アクセス
秋田自動車道「琴丘森岳IC」から車で約20分、「昭和男鹿半島IC」からは車で約15分の場所にあります。
国道101号線沿いに位置しており、秋田市や男鹿半島方面からのアクセスが非常に良好です。
八郎潟沿いを走る快適なドライブを楽しめます。
おすすめ施設
シンボル「天王スカイタワー」がそびえ立ち、展望台からは360度の大パノラマが広がります。
特に夕暮れ時の景色は必見です。
物産館「食菜館くらら」では、シラウオやワカサギなどといった潟上市ならではの海の幸や、地元の農産物、特産品が豊富に揃っています。
レストラン「レストランなっぱ・と・くらら」では、地元の旬の食材を活かした定食や、麺類、軽食などを味わえます。
広々とした店内からは景色も楽しめ、ゆったりと食事を堪能できます。
また、敷地内には大型遊具がある「わんぱく広場」や、ボート遊びができる「出戸浜マリーナ」、美しい景色が広がる「ピクニック広場」などがあり、家族みんなで一日中楽しめます。
車中泊のための施設
広々とした駐車場が完備されており、夜間でも比較的静かで安心して滞在できます。
24時間利用可能な清潔なトイレも整備されているため、快適な車中泊が可能です。
道の駅の周辺にはレストランや売店も充実しているので、食事や買い物の心配もありません。
また、道の駅内には「温泉交流館てんのう」という温泉施設(現在停止中のため湯沸かし湯)が併設されています。
車中泊の前後や観光の合間に立ち寄るのにぴったりです。
泉質は塩化物泉で、神経痛・筋肉痛・疲労回復などに効果があるとされています。
広々とした大浴場で、旅の疲れをゆっくりと癒せるのが魅力です。
料金:大人500円、小学生200円、小学生未満無料
道の駅 てんのう
・所在地:秋田県潟上市天王字江川上谷地109-2
・電話番号:018-878-6588
・営業時間;
レストラン 各店舗により異なる
販売店9:00〜17:00
くららの湯9:00〜21:00(最終受付20:30定休日:第2月曜)
・駐車場台数:大型車14台、普通車582台、障がい者用9台
詳細はこちら▷道の駅 てんのう
【秋田】道の駅 うご|彩り豊かな恵みと、歴史を感じる癒しの道の駅
秋田県羽後町に位置する「道の駅 うご」は、豊かな自然と文化が調和する心地よいスポットです。
羽後町は「西馬音内(にしもない)そば」や「西馬音内盆踊り」といった独自の魅力を持つ地域です。
旅の途中で立ち寄れば、四季折々の恵みに心癒されること間違いなし。
郷土の味を楽しみながら、地域の魅力を深く感じられます。
アクセス
国道398号線沿いにあり、湯沢市中心部から車で約20分。
冬季も除雪が行き届いており、県内外からのアクセスがしやすく、特に内陸方面からの観光や帰省ルートにも重宝されます。
道の駅 うごのおすすめ施設
物産館「端縫い(はぬい)ダイニング」では、羽後町産の新鮮な農産物や加工品が豊富に揃います。
特に、「西馬音内そば」は道の駅の看板商品で、地元のそば粉を使った乾麺や、そば関連商品が人気です。
夏にはスイカやメロンなど、季節の果物も楽しめます。
ジェラート好きには「うご・じぇら」がおすすめ。
地元の牛乳や季節の果物を使った様々なフレーバーのジェラートが楽しめます。
道の駅のすぐそばには、「西馬音内盆踊り会館」があり、国指定重要無形民俗文化財である西馬音内盆踊りの歴史や衣装が展示されています。
車中泊のための施設
広めの駐車場が完備されており、夜間は静かで落ち着いた環境で過ごせます。
24時間利用可能な清潔なトイレも整備されているため、快適な車中泊が可能です。
道の駅の売店や飲食施設で地元の味を堪能してから、ゆっくり休むのはいかがでしょうか。
お風呂スポット(近隣)
車で約5分の場所には「五輪坂温泉としとらんど」があります。
気軽に立ち寄れるので、ドライブ途中の休憩や車中泊前後のリフレッシュに最適です。
さらに、車で15〜20分ほど移動すれば、「湯沢温泉郷」も利用できます。
日帰り入浴可能な施設が点在しており、自然に囲まれた落ち着いた環境の中で、旅の疲れを癒してから次の目的地へ向かうことができます。
詳細はこちら▷五輪坂温泉としとらんど
道の駅 うご
・所在地:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内中野200
・電話番号:0183-56-6128
・営業時間:
直売所9:00〜18:00
ダイニング11:00〜平日L.O16:00、土日祝L.O16:30(冬季:平日L.O15:00、土日祝16:00)
カフェ9:00〜L.O16:00
・休館日:1月1日
・駐車場台数:大型車6台、普通車80台、障がい者用5台
詳細はこちら▷道の駅 うご
【山形】道の駅 もがみ | 清流と自然に抱かれ、心温まる旬の恵みに出会う道の駅
山形県最上町に位置する「道の駅 もがみ」は、雄大な小国川の源流近く、自然豊かな場所にあります。
四季折々の美しい景色が楽しめるだけでなく、地元の農産物や特産品、そしてあたたかなおもてなしが魅力の道の駅です。
ドライブの休憩はもちろん、最上町の自然と文化に触れる旅の拠点としても最適なスポットです。
アクセス
東北中央自動車道「舟形IC」から車で約20分、「新庄IC」から国道47号線を経由して約25分の場所にあります。
国道13号線沿いに位置しており、山形県内陸部や宮城県方面からのアクセスが良好です。
周辺はのどかな田園風景や山々が広がり、ドライブを楽しみながら道の駅に到着できます。
おすすめ施設
物産館では、地元で採れた旬の野菜や山菜、米どころ最上自慢のブランド米「はえぬき」などが並びます。
また、軽食コーナーでは、山形牛や地元のきのこをふんだんに使った料理を味わえます。
とくに「アスパラコロッケや芋煮コロッケ」は名物メニューとして人気があり、旅の思い出として立ち寄る人も多いです。
季節ごとのイベントや、最上町の観光情報の提供も充実しています。
車中泊のための施設
駐車場は24時間開放されており、普通車用、大型車用の区画がしっかり整備されています。
敷地内のトイレも24時間利用可能で、夜間照明もあるため安心して車中泊が可能です。
静かな環境の中で、小国川のせせらぎを聞きながらのんびりと休憩できます。
お風呂スポット(近隣)
道の駅から車で約15分の距離に「前森温泉 清流」があります。
大人300円とリーズナブルな料金で利用できる温泉施設です。
前森温泉 清流
料金:大人300円、小人150円
営業時間:13:00〜21:00(最終受付20:30)
定休日:火曜日
道の駅 もがみ あっつぇ
・所在地:〒999-6212 山形県最上郡最上町大字志茂字柳ノ原1469番地50
・電話番号:0233-32-1137
・営業時間:9:00〜17:00
観光案内所9:00〜16:00
・駐車場台数:普通車58台、大型車5台、ゆずりあい駐車場:2台
詳細はこちら▷道の駅 もがみ あっつぇ
【山形】道の駅 やまがた蔵王|山形の魅力を発信し、人の流れを生み出す道の駅
公式キャッチコピーにもある「山形の魅力を発信し、人の流れを生み出す道の駅」の通り、県内外から多くの人が訪れ、交流を生み出す場所としての役割を果たしています。
観光の途中はもちろん、ビジネスや地域イベントの拠点としても利用しやすく、あらゆる世代に開かれた新しい“山形の顔”といえる道の駅です。
アクセス
東北中央自動車道「上山IC」から車で約3分、JR山形駅から車で約15分の場所に位置しています。
また、山形空港からも車で約40分と、県内外からのアクセスが良好です。
おすすめ施設
施設内には、出来立てバウムクーヘンが味わえる「ESCARGOT ZAO BAUM STUDIO」や、山形県初のプリン専門店「山形プリン」の2号店があります。
隣接する「ぐっと山形」では、山形土産が揃い、「食の駅」 では新鮮な野菜・フルーツを販売しています。
これらを巡るだけでも、山形の“美味しい”と“楽しい”がたっぷり味わえるでしょう。
車中泊のための施設
道の駅やまがた蔵王では、より快適に車中泊ができるスペースが5台分用意されており、1泊2,000円で利用できます(チェックイン14時〜17時、チェックアウト翌朝10時)。
電気使用可能(100V/15A)、24時間利用可能なお手洗い、水道使用、カセットコンロ使用ができます。
予約はメール、電話、総合案内所で受け付けています(電話:023-676-6868)。
お風呂スポット(近隣)
道の駅やまがた蔵王から蔵王温泉までは車で20分の距離にあります。
蔵王温泉は強酸性の硫黄泉で「美人づくりの湯」として知られており、温泉街には3つの共同浴場、3つの足湯、5つの日帰り温泉施設があり、どなたでも蔵王のお湯を楽しむことができます。
代表的な施設として蔵王温泉大露天風呂(大人1,000円、子ども500円)があり、その他にも湯の花茶屋「新左衛門の湯」、すのこの湯「かわらや」、源七露天の湯などの日帰り入浴施設が充実しています。
道の駅 やまがた蔵王
・所在地:山形県山形市表蔵王79番地1
・電話番号:023-676-6868
・営業時間:9:00〜17:30
レストランTAKAHASHI BEEF FARM 10:00~17:00
ESCARGOT 9:00~17:00
山形プリン蔵王 9:30~17:00
SLOWJAM 道の駅やまがた蔵王 9:30~17:00
・定休日:年中無休(施設により異なる場合あり)
・駐車場台数:普通車約285台、大型車34台、おもいやり6台、パーク&ライド39台
・有料車中泊スペース5台 1区画普通車2台分 2000円
(チェックイン 14:00-17:00 / チェックアウト 翌朝10:00)
詳細はこちら▷道の駅 やまがた蔵王
【山形】道の駅 たかはた|ぶどうとワインの里で、美食と歴史に出会う道の駅
山形県高畠町にある「道の駅 たかはた」は、古くからぶどうとワインの里として知られる、豊かな自然と文化が息づく場所に位置しています。
周辺観光拠点としても最適です。
アクセス
JR奥羽本線「高畠駅」から車で約15分、東北中央自動車道「南陽高畠IC」から車で約5分の場所に位置しています。
また、国道13号線沿いにあり、山形市内からも車で約1時間の距離です。
おすすめ施設
敷地内には、高畠町産の新鮮な農産物や加工品が並ぶ直売所、地元の食材を活かした料理を楽しめるレストランがあります。
さらに、高畠ワインを試飲・購入できるコーナーが設けられており、ワイン好きにはたまらないスポットとなっています。
また、高畠まほろばウォーキングセンターや観光案内所も併設されており、地域の情報発信拠点としても機能しています。
車中泊のための施設
「道の駅 たかはた」では、RV車専用駐車場があります。
1泊1,000円〜利用でき、電気使用可能(500円)、24時間利用可能なお手洗い、給水、更衣室・シャワー(200円)、も完備しています。
お風呂スポット(近隣)
「道の駅たかはた」から車で10分の距離に、太陽館温泉があります。
全国でもめずらしい駅舎に併設された温泉施設です。
営業時間7:00〜22:00(受付終了21:30)
定休日毎月第2月曜
料金大人400円、小人100円
詳細はこちら▷道の駅 たかはた
道の駅 たかはた
・所在地:山形県東置賜郡高畠町安久津2072-1
・電話番号:0238-52-5433
・営業時間:4月〜11月 9:00〜17:30、12月〜3月 9:00〜17:00 冬季は変動の可能性あり、公式確認推奨
食事処:くっちいな 10:00~17:00
・定休日:年中無休
・駐車場台数:普通車79台、大型車8台、身障者用数台
・RV車専用駐車場 1泊1000円、急速充電機あり (予約推奨、事前連絡必要な場合アリ)
詳細はこちら▷道の駅 たかはた
【福島】道の駅 喜多の郷|ラーメンと自然の恵み、温泉で癒される道の駅
福島県喜多方市にある「道の駅 喜多の郷」は、日本三大ラーメンの一つ「喜多方ラーメン」で有名です。
豊かな自然に囲まれたこの道の駅では、地元の新鮮な農産物や特産品はもちろん、レストランで喜多方ラーメンを味わえ、温泉施設が併設されているのが大きな魅力です。
美味しいラーメンと温泉、そして地域の温かさに触れながら、心も体もリフレッシュできる空間が広がっています。
アクセス
JR磐越西線「喜多方駅」から車で約15分、磐越自動車道「会津若松IC」から車で約30分の場所に位置しています。
また、国道121号線沿いにあり、会津若松市内からも車で約40分の距離です。
おすすめ施設
道の駅 喜多の郷では、生産者の採れたて野菜・果物が並ぶ直売コーナーや、地域の伝統工芸である漆器、地元の地酒、そばなどが揃う売店があり、買い物を楽しむのにも最適です。
お土産探しにも困りません。
車中泊のための施設
広々とした駐車場が整備されており、24時間利用可能なトイレや自動販売機も完備されています。
普通車・大型車ともに対応しており、夜間でも安心して車中泊が可能です。
施設は国道沿いにありながらも比較的静かな環境。
また、温泉施設「蔵の湯」が隣接しているため、入浴後に車中泊できる点も大きな魅力です。
この温泉は、大浴場のほか露天風呂やサウナもあり、旅の疲れをゆったりと癒せます。
道の駅 喜多の郷
・所在地:福島県喜多方市松山町鳥見山三町歩5598-1
・電話番号:0241-21-1139
・営業時間:
売店:9:00~18:00(6〜8月は~19:00)
レストラン ふるさと亭:11:00~15:00
蔵の湯:10:00~21:00(最終受付 20:30)
・定休日:
売店・レストラン・観光案内所:年末年始
・駐車場台数:普通車 226台、大型車 5台
詳細はこちら▷道の駅 喜多の郷
【福島】道の駅 きらら289 | 南会津の自然を五感で味わう、癒しの温泉道の駅
福島県南会津町、国道289号線沿いに「道の駅 きらら289」があります。
ここは単なる休憩所ではなく、四季折々の自然を肌で感じ、地元で採れたての新鮮な山の幸を味わい、そして旅の疲れを癒してくれる温かな温泉に身をゆだねる――まさに五感すべてでこの地の魅力を満喫できる場所です。
アクセス
会津田島駅から車で約40分。
東北自動車道「西那須野塩原IC」からは約1時間30分でアクセスできます。
自然豊かな奥会津の山あいにあり、ドライブがてら訪れるのにぴったりの道の駅です。
おすすめ施設
物産館では、南郷トマトの加工品をはじめ、新鮮な地元野菜や会津の地酒、特産品が豊富に並びます。
とくにトマトソフトクリームはここでしか味わえない人気の逸品です。
レストランでは、トマトラーメン、わらじソースカツ丼、手打ちそばなど地元食材を活かしたメニューが楽しめます。
また、80畳の広さをもつ休憩大広間もあり、漫画や雑誌を手にゆっくり過ごせます。
周辺には只見線の美しい渓谷や四季折々の自然景観があり、スキー場やハイキングコースも近隣にあるためアウトドアも充実しています。
車中泊のための施設
広々とした駐車場が整備されており、普通車約60台、大型車4台、身障者用2台の駐車スペースが用意されています。
24時間利用可能なトイレや自動販売機も完備されており、安心して過ごせます。
また、RVパークもあり、快適な車中泊ができます。
敷地内にある日帰り温泉施設「山桜の湯」(和風)と「りんどうの湯」(洋風)の2種類があり、どちらも大浴場と露天風呂渓流を備えています。
泉質はナトリウム塩化物泉で、体を芯から温める効果があり、旅の疲れを癒すのにぴったりです。
営業時間:
月曜日10:30〜13:30(清掃のため、13:30より休止)
火曜日12:00〜19:00
水〜金・日10:30〜19:00
土曜日10:30〜20:00
入浴料金:大人(中学生以上)700円、子供(小学生)300円で、未就学児は無料
RVパーク詳細はこちら▷くるま旅
道の駅 きらら289
・所在地:福島県南会津郡南会津町山口字橋尻1
・電話番号:0241-71-1289
・営業時間:
物産館:9:00~19:00(土曜日は20:00まで)
レストラン:11:00~14:00(土曜日は19:00まで、日曜日は18:00まで)
・駐車場台数:普通車60台、大型車:4台、身障者用:2台
・RVパーク 1泊 3,500円/1台 ※日帰り区別は無し Wi-Fiあり
詳細はこちら▷道の駅 きらら289
まとめ
東北地方には車中泊旅行者にとって魅力的な道の駅が数多く点在しています。
今回ご紹介した18選は、それぞれが独自の特色を持ち、温泉施設、地元グルメ、安心して休息できる車中泊環境を提供しています。
また、有料車中泊スペースやRVパークを設置し、電源や水道設備、ゴミ処理サービスなど快適な車中泊に必要な設備を整えています。
東北の豊かな自然と温かいおもてなしに包まれながら、道の駅を拠点とした車中泊の旅をぜひお楽しみください。