【体験談】子連れで巡る別府1泊2日|キャンピングカー旅×地獄めぐり・ハーモニーランド・RVパーク車中泊
「九州で車中泊旅をするなら、どこを巡ろう?」と考えている方へ。
今回は、実際に巡ったルートを紹介します。
昨年末の九州旅で訪れたのが、大分・別府。
温泉の街として有名ですが、地獄めぐりや泥湯、さらにはサンリオのテーマパークまで楽しめる、見どころ豊富なエリアです。
宿泊は、明礬温泉にあるRVパークを利用しました。
実際に泊まって感じた雰囲気や、施設の使い勝手についてもあわせて解説していきます。
大分港から別府巡りへ

今回の旅は、キャンピングカーでスタート。
奈良から神戸まで移動し、そこからフェリーで大分港へ向かいました。
朝7時20分に大分港へ到着。
ここから、温泉と観光を満喫する1泊2日の旅が始まります。
神戸~大分フェリーの詳しい体験記事はこちら▷【フェリー体験記】神戸→大分さんふらわあにキャンピングカーで乗船|高い?快適?陸路と比較
別府1日目の流れ
1日目は、こんなスケジュールで巡りました。
・7:20:大分港到着
・8:00:別府地獄めぐり
・11:00:サンリオハーモニーランド
・16:00:別府保養ランド(泥湯)
・17:30:岡本屋売店で夕食
・RVパーク Charlie’s Lanaiで車中泊
観光・温泉・グルメがバランスよく楽しめる1日です。
朝7:20 大分港到着。湯けむりの街へ

朝、大分港に到着。
港に近づくにつれて、街のあちこちから立ち上る湯けむりが見えてきます。
温泉地ならではの風景に、旅気分も一気に高まります。
到着後、最初に向かったのは別府観光の定番「別府地獄めぐり」です。
大分港からは車で約25分ほど。
朝の渋滞もなく、スムーズに到着しました。
8:00 朝一の地獄めぐりは快適

地獄めぐりのオープンは朝8時。
到着後すぐに向かったため、年末にもかかわらず比較的空いていました。
ゆっくり見て回れるので、朝一番の訪問はかなりおすすめです。
今回訪れた中で、特に印象に残ったのが「かまど地獄」。
蒸気を浴びたり、足湯に入ったりと体験要素が多く、子どもも楽しめるスポットです。
娘たちも足湯に浸かって大はしゃぎで、観光だけでなく体験できるのが魅力でした。
また、各施設には専用駐車場があり、朝の時間帯はまだ余裕があります。
スムーズに駐車できる点も、朝訪問のメリットです。
地獄の中で朝ごはん

地獄めぐりのもう一つの楽しみが、軽食グルメ。
今回は、かまど地獄内にある「かまど茶屋」で朝ごはんをいただきました。
注文したのは
・温泉卵(100円)
・蒸しとうもろこし(600円)
・地獄蒸しプリン(400円)
など。
温泉の蒸気で蒸された卵は、シンプルながら美味しい一品。
朝の冷えた体に、じんわり染みる温かさです。
おすすめは、ゆずこしょう醤油。
温泉卵にかけると、ピリッとした風味が加わってさらに美味しくなります。
朝から贅沢にデザートのプリンまで堪能し、大満足。
観光地の軽食とは思えない美味しさでした。
べっぷ地獄めぐり
住所:大分県別府市鉄輪
TEL:0977-66-1577
営業時間:8:00〜17:00
料金:共通観覧券 大人(高校生以上)2,400円、子ども(小・中学生)1,200円
駐車台数:
・海地獄230台
・鬼石坊主地獄35台
・かまど地獄35台
・鬼山地獄60台
・白池地獄45台
・血の池地獄130台
・龍巻地獄80台
詳細はこちら▷べっぷ地獄めぐり
11:00 サンリオ・ハーモニーランドで子どもたちも大満足

続いて向かったのは、サンリオのテーマパーク「ハーモニーランド」
地獄めぐりから車で約30分です。
滞在時間は、11時〜15時の約4時間。
年末の訪問でしたが、大混雑というほどではなく、比較的ゆったり。
レストランもスムーズに利用でき、人気の乗り物でも待ち時間は最大1時間ほどでした。
今回は時間の都合もあり、乗り物はあえて利用せず、ショーやグリーティング中心で回ることに。これが大正解。

キャラクターの顔になったご飯に、子どもたちは大喜び。
ショーでは目をキラキラさせながら、夢中になって見入っていました。
乗り物は他の遊園地でも楽しめますが、サンリオならではの世界観はここだけ。
ショー中心の楽しみ方は、かなり満足度が高くおすすめです。
なお、駐車場は大型車用のスペースに案内してもらえたので、安心して駐車できました。
ハーモニーランド
住所:大分県速見郡日出町藤原5933
TEL:0977-73-1111
料金:
・デイパスポート【通常営業日】4歳〜大人3,600円、4歳未満無料
・デイパスポート【夜間営業日】4歳〜大人4,200円、4歳未満無料
・アフタヌーンパスポート4歳〜大人2,200円〜、4歳未満無料
・学割パスポート(オンライン限定)3,100円〜
休園日:公式サイトをご確認
詳細はこちら▷ハーモニーランド
16:00別府名物「泥湯」に挑戦

午後のハイライトは「別府保養ランド」。
ハーモニーランドから車で約40分ほどです。
ここで体験できるのが、別府でも珍しい「泥湯」。
温泉の底に沈んだ泥を体に塗ると、まるで天然の泥パックのような感覚です。
長女は全身に塗って大はしゃぎ。
一方で、次女は少し警戒気味でした。
ただし正直に言うと、泥の中には髪の毛などが混ざっていることもあります。
自然の温泉ならではなので仕方ありませんが、気になる方は注意が必要です。
とはいえ、泉質のパワーは本物。

泥を塗ったあとは、驚くほど肌がスベスベになります。
温泉好きなら、一度は体験してほしいスポットです。
駐車場も広く、キャンピングカーでも安心して利用できました。
別府温泉保養ランド
住所:大分県別府市明礬5
TEL:0977-66-2221
営業時間:9:00〜20:00
料金:大人1,500円、中学生1,100円、小学生600円、5歳以下350円
詳細はこちら▷別府温泉保養ランド
17:30 明礬温泉で夜ごはん

泥湯のあとに向かったのは、車で約5分の場所にある「岡本屋売店」。
明礬温泉は、湯の花小屋でも有名な別府八湯のひとつ。
硫黄の香りが立ちこめる、いかにも温泉地らしい雰囲気が魅力のエリアです。
この店の名物は、温泉の蒸気を利用した「地獄蒸しプリン」。
じっくり蒸し上げることで、素材の旨味がぎゅっと凝縮されています。
今回いただいたのは
・地獄蒸しプリン(440円)
・とり天定食(715円)
・うどん(660円)
など。

大分名物のとり天は外せない一品。
サクッとした衣とジューシーな鶏肉で、とても美味しく大満足でした。
※ラストオーダーは17:30なので注意が必要です。
また、駐車場はそれほど広くありませんが、誘導員がいるので安心。
空きがあればスムーズに駐車できます。
岡本屋売店
住所:大分県別府市明礬3組
TEL:0977-66-6115
営業時間:8:30〜18:30(L.O17:30)
定休日:年中無休
詳細はこちら▷岡本屋売店
車中泊は明礬温泉のRVパークへ

この日の宿泊は、明礬温泉にあるRVパーク「 Charlie’s Lanai」。
岡本屋売店から車で約2分の場所にあります。
別府市街から少し離れた、静かな温泉地エリアにあるRVパークです。
RVパークの設備
・電源利用可能
・トイレあり
・区画サイト
・ゴミ処理可
オープンして間もないため、施設は全体的にとてもきれいでした。
区画は5つのみですが、その分ゆったりしており、キャンピングカーでも問題なく駐車できる広さです。
夜は交通量も少なく、とても静かな環境。
硫黄の香りが漂い、別府らしい雰囲気を感じながら車中泊ができました。
岡本屋の温泉も利用可能
このRVパークの魅力のひとつが、岡本屋の温泉を利用できること。
通常は宿泊者向けの温泉ですが、RVパーク利用者も有料で入浴可能です。
ただし注意点もあります。
幼児は入浴不可のため、今回は親が交代で利用しました。
子どもたちは泥湯で済ませていたので、車内で待機です。
硫黄泉のしっかりした泉質で、旅の疲れをゆっくり癒すことができました。
RVパーク Charlie’s Lanai
住所:大分県別府市明礬4組
TEL:0977-84-7511
料金:1泊 約4,500円〜
駐車サイズ:長さ10m×幅6m×高さ無限
詳細はこちら▷くるま旅クラブ
2日目は温泉三昧
長湯温泉療養文化館「御前湯」

翌日は、別府から山側へ移動。
炭酸泉で有名な温泉地「長湯温泉」エリアへ向かいました。
最初に訪れたのは「長湯温泉 御前湯」。
別府から車で約1時間30分ほどの距離です。
長湯温泉は、「日本一の炭酸泉」とも呼ばれる名湯。
御前湯はノスタルジックな外観がとても素敵でした。
館内も清潔に保たれており、古き良き雰囲気の中で快適に過ごすことができました。
駐車場は隣接する道の駅を利用できるため広々。
台数にも余裕があり、観光客でも安心して立ち寄れる温泉です。
長湯温泉療養文化館「御前湯」
住所:大分県竹田市直入町長湯7962-1
TEL:0974-64-1400
営業時間:6:00〜21:00(最終受付20:00)
定休日:第3水曜日
料金:大人(竹田市外)700円、大人(70歳以上)400円、子ども(小学生)300円、6歳未満無料
詳細はこちら▷長湯温泉療養文化館「御前湯」
七里田温泉「木乃葉の湯」

長湯温泉から車で約20分。
温泉好きの間でも知られる炭酸泉です。
湯温はぬるめで、ゆっくり長湯できるのが特徴。
施設自体はとてもシンプルですが、泉質の良さをしっかり感じられる温泉でした。
駐車場も広く、キャンピングカーでも問題なく利用できました。
七里田温泉「木乃葉の湯・下湯」
住所:大分県竹田市久住町有氏4050
TEL:0974-77-2686
営業時間:
・通常時:9:00〜21:00(最終受付20:00)
・冬時間:9:00〜20:00(最終受付19:00)
休館日:毎月第2火曜日
料金:
・木乃葉の湯 大人400円、子ども(中学生以下)200円、3歳未満無料
・「下湯」(ラムネの湯)大人800円、子ども(中学生以下)400円、3歳未満無料
・木乃葉の湯・下湯共通入浴券 大人1,000円、子ども(中学生以下)500円、3歳未満無料
詳細はこちら▷七里田温泉「木乃葉の湯・下湯」
冬は炭酸泉は少し控えめ
ただ正直に言うと――長湯温泉も七里田温泉も、年末に訪れたのは少しタイミングが悪かったかもしれません。
炭酸泉は本来、ぬるめの温度でこそ炭酸の泡をしっかり感じられます。
しかし冬は加温されることも多く、炭酸の刺激はやや控えめでした。
次はぜひ、夏にリベンジしたいと思います。
大分編まとめ
今回の別府旅をまとめると、こんな感じです。
・朝一の地獄めぐりはかなり快適
・ハーモニーランドはショー重視がおすすめ
・泥湯は好みが分かれるが体験価値は高い
・炭酸泉は夏に訪れるのがベスト
・大分はキャンピングカー旅との相性が良い
温泉だけでなく、テーマパークや自然も楽しめる大分。
家族旅行としても、バランスの良いエリアだと感じました。
温泉地が点在しているため、移動しながら楽しめるのも魅力。
まさに、キャンピングカーでの温泉巡りにぴったりの場所です。
このあと旅は熊本へ続き、黒川温泉を目指します。
キャンピングカーで巡る九州旅。まだまだ続きます。

