すだれに、ひと工夫で快適度が段違い!【快適車中泊テクニックVol.1】

ドライブ・旅行

便利な道具類やアイディアなどのお役立ち情報記事は、本当に役立つお宝情報もあれば、率直に言ってしまうと、なんとなく見たことあるようなマンネリっぽい内容であったり、中には「なんだかなあ~。」なんて思ってしまうようなものも少なくない。

そこで、この記事ではありがちな商品紹介などはなるべく避け、キャンピングカーやアウトドア用品ではないけれど、車中泊生活で抜群に便利な物を紹介したり、実践に基づいた工夫や道具に対する考察など、キャンピングカー・車中泊ライフの快適化に役立つ、ちょっと「へぇ〜」な情報をお届けしていこうと思う。

トイレットペーパー&ホルダー

「トイレに駆け込んだら紙がなかった……。」なんて悪夢のような事態は避けたいもの。もちろん個室ではなくオープンエアのトイレでも必要なトイレットペーパーは必須装備品。

そして、自分の体だけではなく、ちょっとフォークやスプーンを拭いたりするのにも重宝する。キャンプ生活では汚れた食器を全部洗い流すより、一旦拭ってから洗った方が合理的で、そんな時も普通のティッシュより量を調整しやすいトイレットペーパーの方が便利なのだ。

また、これは他にも推奨している人がいるのだが、ウェットタイプ(ノンアルコール)の赤ちゃん用お尻拭きも、体から食器まであらゆる物を安全に拭くことができるので非常に便利。

話を戻して、トイレットペーパーを、そのまま持って歩くのも車の中に転がしておくのも見栄えが悪いし、解れてしまっても困る。

そんな悩みを解決してくれるのが、トイレットペーパーホルダー。芯を抜いて、中心部分から紙を引き出す仕組みになっている。見栄えの問題だけでなく、撥水性のある生地でできていれば、水濡れの心配も減らせるのだ。

トイレにこんな張り紙を見かけることもありますが、実は箱入りやポケットティシュというやつは意外と水に溶けにくく、配管を詰まらせる原因にもなる。

そうした意味でもホルダーに入れたトイレットペーパーの携行を推奨したいが、しかしこの張り紙、「トイレットペーパー以外のものを流さないでください。」と言われても、肝心な出てきたものはどうしたらいいのだろうか……。

下駄

車の中で寝ていて「ちょっと用を足しに車外へ」なんて時に、わざわざ靴を履くのは面倒。またロングドライブで疲れた足、臭う足をリラックスさせる時にも必要ってことで、サンダルを車の中に常備している人は多いだろう。しかし、さらに技ありな装備が下駄なのだ。

下駄って、元々は日本のレインシューズのようなものであるから、雨の日に水や泥ハネの心配がなく、少々の水溜りもクリアできてしまうとういうのが、普通に考えつく利点だ。ところが、下駄にはそこからさらに一歩進んだ使い道がある。

ウォータースポーツを楽しんだあと、水を浴びて体を拭いて、いざ乾いた服を着ようってときに、サンダルだとズボンやパンツを濡らしてしまったり、砂や泥が付いてしまうなんてことはありがちだ。

なので慣れた人は着替え用にスノコを用意したりするが、底が直接地面につかない下駄は、履かずに上に立てばスノコの上に立っているのと似た状態。たとえ地面が砂地や湿った土であろうとも、濡らさず汚さず乾いたパンツに履き替えることができる。

そしてスノコと違って、そのまま移動が可能であり、一つで二役。案外これを思いついている人は少ないのではないだろうか。

ウォータースポーツに限らず、ドライブの途中で足湯に浸かる時とか、キャンプ中にもこの機能が大いに役立つ。但し、下駄を履いて車の運転はご法度。危ないので絶対にしないで欲しい。

すだれ

ちょっと昼寝をしたい時などに「窓を閉め切ると暑い。でも窓やドアを開けたままでは眩しいし、少し恥ずかしい。」なんてことがあるが、そんな時に役立つアイディアだ。
ごく普通のすだれに、下の画像のようにトップにテープ状の磁石を取り付けてある。

車のボディーはほんとんど鉄でできており、これで簡単に色々なところにスダレが設置可能になるのだ。

キャラバンのサイドドアを開けて設置するとこんな感じ。

リアゲートを開けて垂らすとこんな感じ。暑い時も快適に昼寝を楽しめる。

拍子抜けするほど全然カッコイイ物が並んでいない小物紹介だったが、こんな小物たちが私のVAN LIFE快適化に大きく貢献してくれている。
経験がアイディアを生み、新たなアイディアを活用するのもまた車を棲家にする上での大きな楽しみのひとつなのではないだろうか。