車中泊仕様車にDIYで断熱処理!冬の車中泊に断熱効果はどれくらいあるのか検証してみた
12月のとある1日の車内温度を外気温と比較
キャンピングカーや車中泊仕様車の断熱処理って必要なのか、効果はあるのか。
疑問に思うことありませんか。
目に見える装備ではないし、なかなか断熱処理されている車で実際に寝る経験はできないのでよくわからないですよね。
筆者は中古のライトエースを購入して車中泊仕様にDIY。
自己流ですが断熱処置もしています。
2022年6月に日本を巡る旅をスタート。
現在までに車中泊で300泊はしています。
今回はそんな私があらためてDIYの断熱処理が役に立っているか、外気温と車内温度を時間を置いて測ってみました。
キャンピングカーに断熱処理は必要か、DIYでも断熱処理はしたほうがいいのか、検討している人の参考になればと思います。
今年の冬は南九州に滞在
昨年の冬は北関東~信州にいましたが、今年は南九州で冬を迎えました。
昨年は軽井沢でのマイナス2℃が、車中泊した中で一番低い気温。
今回同じ時期に熊本の南阿蘇での深夜の気温がマイナス3℃。
九州だから暖かいだろうと思っていましたが、標高が温度に与える影響は大きいと思い知らされた夜でした。
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