車中泊でエンジンをかけっぱなしは禁止?危険性やその対策を徹底解説!
アイドリングは危険?アイドリングが引き起こす危険性をご紹介します
車中泊をしている方で車内の温度を快適に保つためにエンジンをかけっぱなしにするアイドリングをしている方もいるようです。
あまりにも寒さや暑さがしんどい時には停車中にやむを得ずエアコンを使うこともあるかと思います。
とはいえ、アイドリングは車中泊では原則禁止、さらに危険もあるというのをしっかりと知っておくことも重要です。
そこで車中泊歴5年の筆者が実際にエンジンをかけっぱなしにしていると、どのような危険があるのか、アイドリングをしなくてもいいようにするにはどういった対策があるのかを具体的に紹介していきます。
車中泊でエンジンをかけっぱなしにしてもいいのか心配な方や、アイドリングをしなくても車中泊で快適に過ごす方法を知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。
最後まで読めば、車中泊ではなぜアイドリングが推奨されていないのか、アイドリングが引き起こす危険性についても理解できるでしょう。
車中泊でアイドリングは原則禁止
そもそもエンジンのかけっぱなし(アイドリング)とはどういう状態なのか、また、それらの行動が原則禁止であることについて簡単に解説していきます。
アイドリングとはつまり、エンジンは動いているものの、車を走らせていない状態のことを差します。
車を移動させず、エンジンをかけっぱなしにしていると燃費が消費されてしまったり、環境への悪影響を及ぼしたりすることからも原則禁止となっています。
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