【ダイレクトカーズ】Retreat Mini(リトリートミニ)



【ダイレクトカーズ】Retreat Mini(リトリートミニ)

リトリートミニ

以前DRIMOでも紹介したことのあるダイレクトカーズの「Retareat(リトリート)」にミニサイズが登場した。

「アメリカンバンライフ」をコンセプトに作られたリトリートは、車内のインテリアの各部にリアルウッドを採用した山小屋のような雰囲気が特徴の車だったが、この『Retreat Mini(リトリートミニ)』もヴィンテージ感のある車内空間やアウトドアと親和性の高い機能を持った車となっている。

バンライフをやってみたいがハイエースのスーパーロングボディや標準ボディでは少し大きすぎると感じている方や、一人旅を想定している人にとってはぴったりの車になっているので、是非チェックしてみて欲しい。

Retreat Mini(リトリートミニ)
ビルダー:ダイレクトカーズ
タイプ:軽キャン
ベース車両:ホンダ N-VAN(Gグレード)
価格:¥2,290,000(税別)~
乗車人数:2名
就寝人数:1名
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,945mm
公式ホームページはこちら

外装

ベース車にはホンダのN-VANが採用され、リトリートシリーズの中では最も小柄なボディとなる。

車中泊時の快適さを求めるなら、もっと大きな車が欲しくなるだろうが一人用の隠れ家的に使う分には理想的な大きさと言えるかもしれない。

外装に貼られたデカール(オプション)は、車内の雰囲気を表す良いアクセントになっており、遊び心のある車であることが一目見ただけで伝わってくる。

ルーフラックはオプションとなるが、荷物を置くスペースが限られている軽キャンピングカーでは欲しくなる装備だろう。そのほかサイドオーニング(オプション)を取り付けることも可能となっている。

内装

レイアウト

リトリートミニ 内装

リトリートミニの内装の特徴の一つとして挙げられるのが、2列目のシートを完全に撤去し常設のベッドを配置している点だ。

助手席の背もたれを前に倒し、格納式ベッド家具を装着すれば、助手席部分をフルフラットベッドの一部とすることもできる。

助手席側にベッドマットを拡張した際に、ボンネットとの間に若干の隙間が存在するが、これは助手席の足元をラゲッジスペースとして使用できるように、わざとこういう仕様にしているそうだ。

ベッドサイズはサイズは幅が最大1,150mm、長さは助手席側が2,130mm、運転席側は1,450mmとなっており、大人一人がゆったり寝られる広さが確保されている。

また、リア部分のベッドマットを取り外せば、幅860mm×長さ880mmの荷室となるので、ここがメインの収納スペースになるだろう。小型なものであれば冷蔵庫なども収納可能だ。

本来2列目シートに当たる部分も収納として利用することができ、ここは折り畳み自転車のような高さのあるアイテムを収納するのに便利なスペースとなる。

インテリア

リトリートミニ リア

リトリートミニではセカンドシート部分の運転席側、助手席側どちらにもアウトドアテーブルを設置できるような設計になっているので、車内と外の境界線をアバウトにして外キャンプを楽しむことも可能だ。

このアウトドアテーブルは、簡単に取り外すことが可能で天板と脚の部分の2つに分解すれば、セカンドシート部分の収納にスッキリ収まるように作られている。遊び心と利便性を追求するリトリートシリーズらしさを感じられるこの仕様は流石の一言。

そしてリトリートミニの最大の特徴とも言えるのが、ルーフ、サイドパネル、リアパネルに貼られたリアルウッドだ。このリアルウッドのおかげで車内はログハウスのような木のぬくもりを感じられるリラックス空間になっている。

また、天井には収納スペースやハンギングチェーンが装備されランタンなどを掛けて使用するのに便利なほか、サイド部分もリアウウッドになっているので自分の好きなアウトドアギアなどをDIYして壁に掛けるようなことも可能で、自分仕様にアレンジしていく楽しさもある。

電装系

リトリートミニの電装系についてだがサブバッテリーやインバーターなどはなく、シガーソケットがついているのみとなっている。車内の照明などもないので、ランタンなどのアイテム自体に電源があるものが必要となるだろう。

また、最近ではポータブルバッテリーもコンパクトで容量が大きいものが登場しているので、そういったものを購入して使用するのもおすすめだ。

まとめ

今回はダイレクトカーズの『Retreat Mini(リトリートミニ)』について紹介した。

コンパクトながら山小屋のような車内空間や、アメリカンバンライフを感じさせるリトリートシリーズのコンセプトをしっかりと受け継いだ車となっている。

「移動可能な隠れ家」として、DIYを行い自分仕様にアレンジできる楽しさもあり、アウトドア好きにとっては非常に心惹かれる一台になっているのではないだろうか。

関連記事一覧