新車ハイエースの車中泊ベッドをDIYしてみた。作り方と設計図、費用も公開

洗練されたデザインと実用性を両立、ワークヴォックス「Travelogue」で旅を特別な記憶に



旅の記憶が刻まれるワークヴォックスの「Travelogue」


走行中の安全性と、就寝時の快適性を両立した多機能シート「REVOシート」で知られる京都のWORKVOX(ワークヴォックス)。

シートメーカーとして高名ですが、乗る人の人生観まで映し出されるような、デザイン性の高いキャンピングカーやカーファニチャーを作るビルダーでもあります。

今回ご紹介する「Travelogue(トラベローグ)」は、トヨタ・ハイエースをベースにした新作バンコンです。

名前の由来は「旅の記録」を意味する言葉「travelogue」。

旅が特別な思い出になる、スタイリッシュなバンコンを見ていきましょう。

Travelogue(トラベローグ)
ビルダー:株式会社ワークヴォックス(WORKVOX)
タイプ:バンコン
ベース車両:トヨタ・ハイエース ワゴンGL
乗車定員:8名
就寝定員:2名
全長:4,840mm
全幅:1,880mm
全高:2,105mm
ナンバー:8ナンバー
参考価格:基本架装費 約216万円
※ 車両本体とオプション(AirLoft、専用ルーフラック等)の価格を除く。
公式サイト:WORKVOX HP



ポップアップルーフ「AirLoft」に注目


ワークヴォックス Travelogue ハイエース

エクステリアで印象的なのは、何といってもオプションのポップアップルーフ「AirLoft(エアロフト)」です。

あえてボディと異なるカラーリングにして、ポップアップルーフの存在感をスタイリングに採り入れています。

内部は1,000mm×1,800mm、定員2名の就寝スペース。

ワークヴォックス Travelogue ハイエース

メッシュ生地&テント生地の二重窓が3方向にあり、視界や採光を調整できます。

ワークヴォックス Travelogue ハイエース

オプションでAirLoft専用ルーフラックの取り付けも可能で、併用すればルーフ内から荷物にアクセスできるようになります。

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