愛犬がいると雨だと遊べない?!そんなことはない!雨の日の車中泊対策と楽しみ方



愛犬が雨で濡れた時の対策は?

愛犬を濡れたままにしておくと、車内がびしょ濡れになるのはもちろんのこと、愛犬のニオイや皮膚トラブルのもととなります。

そこで濡れた後のお手入れの方法としては、まず屋外にある屋根付きの施設か、キャンピングカーのサイドオーニングを開いてその下で犬自身にブルブルと体を震わせて、軽く水気を飛ばします。

そして吸水性の優れたマイクロファイバー製のタオルで比較的汚れの少ない頭から足の順に水気を拭き取ります。

更に車内に乗せる前にも乾いたタオルで愛犬の体を押し拭きし、最後に(ドライや冷風)ドライヤーで愛犬を乾かします。

この際にブラッシングをした方が通気性が高まり乾かしやすくなるとともにニオイ対策にも効果的です。

雨の車中泊でも楽しめる過ごし方

雨の日の車中泊は車内にこもりがちになりますが、雨が降っていても遊べる過ごし方をご紹介していきます。

室内や屋根付きドッグラン

屋根付きドッグラン

雨の日に愛犬を散歩に連れて行くのは一苦労ですよね。

そこで最もおすすめなスポットが、大雨でも思いっきり愛犬達が楽しめる室内や屋根付きドッグランです。

旅行を計画した時点で、旅先の町や近隣スポットに室内ドッグランがあるかどうかも把握しておくと、万が一の時でも慌てず安心して車中泊を続けられますよ。

「愛犬 同伴可」のカフェ巡り

雨の日は愛犬を同伴できるカフェを巡ってみるのもおすすめな過ごし方です。

室内で過ごせるお店もあれば、屋根付きのテラス席に案内される場合もありますが、憂鬱になりやすい雨の日の車中泊も、外で美味しい食事をとるだけで、気分も晴れやかになること間違いありません。

SUP

SUPは濡れることが大前提のアクティビティなので、雨でも関係なく楽しめます。

波が荒れるほどの大雨や風が強い日は危険なので避けた方がいいですが、小雨程度であれば愛犬と一緒に楽しんでみるのもおすすめですよ。(判断できない場合プロの意見を参考にしましょう。)

梅雨入りしたら被毛をカットしとくのもアリ!

わが家は梅雨入りシーズンから夏場にかけては愛犬の胴体から足元にかけての被毛をスムースカットにしています。

被毛が短ければ短いほど、濡れた身体を乾かしやすくニオイの原因や抜け毛対策にもなり、雨の日の車中泊もグッと快適になります。

飼い主さんのちょっとした工夫や対策で、雨の日の車中泊も楽しく過ごすことはできるので、ぜひ今回の記事を参考に雨の日も車旅を楽しんでみてくださいね!