雨の日や、長距離旅におすすめ!キャンピングカーオーナーママ実践中の、乳幼児の子供が飽きない車内での過ごし方
休憩中や車中泊中におすすめ「親子ふれあい遊び」
「ふれあい遊び」は子どもとスキンシップを取りながら親子の絆を深められる車中泊中におすすめな遊び方です。
ここでは筆者がよく行なっている「ふれあい遊び」をご紹介します。
「バスにのって」
「バスにのって」は、親が足を伸ばして座った状態で子供を足元に座らせて歌って体を動かすふれあい遊びです。
歌に合わせて体を揺らしたり、左右に傾けたりするだけで子供は大喜び!
お座りができる年齢の赤ちゃんでも楽しめるので、乳幼児連れで車中泊を楽しみたい方におすすめです。
(歌詞)
バスにのって ゆられてる ゴーゴー
バスにのって ゆられてる ゴーゴー
そろそろ みぎに まがります 3・2・1 〜
「いっぽんばし こちょこちょ」
「いっぽんばし こちょこちょ」は、昔からある定番のふれあい遊び。
我が子達はこちょこちょがくすぐったいと分かっていても、「もっかいやってー!」と何度でも要求してきます。
永遠ループは流石に疲れてしまうので、そんな時は「2本橋」「3本橋」と指の数を徐々に増やしていき、最終的にはママ・パパ合わせて最大20本橋で大げさにこちょこちょしてフィナーレを迎えるのがおすすめです。
(歌詞)
いっぽんばし こちょ こちょ
たたいて つねって
かいだん のぼって こちょこちょ
家事も遊びも一石二鳥!「お手伝い遊び」
小さな子供を連れての車中泊は、車内での「ご飯作り」や「掃除」も難易度が上がります。
子供と車中泊をし始めた当初は、「いかに子供達に邪魔されずに車内で家事をこなすか…」に力を入れてました。
しかしいくら工夫してみても、狭い車内で一緒に過ごす限り、それは無理なんだと理解しました。
そこで思いついたのが、料理や掃除も遊びとして取り入れること。
ご飯作りは子供でも安全にできる「電子レンジ料理」にシフトし、子供たちはレンジのボタンを押すだけ。
材料は事前に自宅で準備しておいたり、カット野菜を用いれば調理時間も短時間で済み、子供が飽きる前に終了することができます。
掃除については「よーいどん!」でおもちゃを片付けさせて、掃除機やコロコロを持たせてシートやフロアを綺麗にしてもらい、飽きた頃に親が仕上げをして終了。
家事もやり方次第では子供にとって遊び感覚で楽しめるので、キャンピングカーでの旅行だけでなく自宅でもおすすめな過ごし方です。
まとめ
狭い車内ではできることが限られてしまうので、子供をどう楽しませるか悩む方も多いと思いますが、ちょっとしたアイデアや工夫次第でいくらでも子供は楽しむことができます。
「観光は楽しかったけど、移動中や車中泊中の車内はつまらなかった」となってしまわないように、親子での会話や触れ合いを増やせる遊びを考えてみるのがおすすめです。
ぜひ皆さんも車内での過ごし方を工夫して、家族の絆を深める車旅を楽しんでみてくださいね!