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車にステッカーを貼る方法と剥がす方法!ステッカーの選び方や貼るときの注意点も




車に貼るステッカーの選び方


ステッカー 貼り方 剥がし方

©yumeyume/stock.adobe.com



車に貼るステッカーは、愛車にオリジナル感を出せるアイテムのひとつです。

しかし、ステッカーの大きさや位置によっては、バランスが悪くなってしまったり法に触れてしまったりするかもしれません。

そこで本章では、車に貼るステッカーの選び方として以下の3つのポイントを解説していきます。

  • サイズで選ぶ

  • タイプで選ぶ

  • デザインやメッセージで選ぶ


1.サイズで選ぶ


車に貼るステッカーは、自身の車の大きさに合ったものを選ぶことが大切です。

大きすぎるステッカーは場所を取りすぎたり、他のドライバーの視界を妨げてしまったりすることがあります。

自身の愛車の車体サイズに合う、バランスのいい適切なサイズのステッカーを選ぶのがおすすめです。

2.タイプで選ぶ


ステッカーには以下の3種類です。

  • プリントステッカー

  • カッティングステッカー

  • マグネットステッカー など


プリントステッカーは素材によっては耐久性が低い場合があります。

カッティングステッカーは塩化ビニル素材のものも多く、耐候性や耐水性、耐薬品性などの機能を持ち、耐久性に優れています。

また、マグネットステッカーは高齢者マークや初心者マークのようなステッカーで、貼るだけで手間がかかりませんが金属部分にしか貼りつけられません。

3.デザインやメッセージで選ぶ


ステッカーは個性を表現する手段としても利用で、車に貼るステッカーには、以下のようなものがあります。

  • 自身の趣味や興味を表現するもの

  • 好きなメッセージ

  • 好きなブランド

  • ブランドロゴやブランドのデザイン

  • ペットや子どもなど車に乗車している人を表すデザイン など


法律さえ守れば自分の好みやスタイルに合ったものを選べるでしょう。

車にステッカーを貼るときの注意点


青空 ステッカー 貼り方 剥がし方

©あんみつ姫/stock.adobe.com



ステッカー1枚で愛車の雰囲気が良くも悪くもガラッと変わるので、個性の表現にはぴったりです。

しかし、車にステッカーを貼る際にはいくつか注意点があります。本章では、車にステッカーを貼るときの注意点として以下の3つを解説します。

  • 貼れる場所は限られる

  • 汚れ落とし&下地処理は大事

  • 天気や気温に気をつける


1.貼れる場所は限られる


ステッカーを貼る際は貼り付け場所に気をつけましょう。

ステッカーは、フロントガラスには貼り付けできません。理由は、フロントガラスに貼り付けられるものは法律で定められているためです。

他にも、以下のようなステッカーの貼り付けができない場所があります。

  • 運転席、助手席のウィンドウガラス

  • ナンバープレート

  • ライト類 など


運転の視界を妨げたり、他者から見えなくなってしまったりする恐れがあるためです。

貼り付けできない場所以外のフロントバンパーやバックドアなどを選び、節度を守って楽しむようにしましょう。

2.汚れ落とし&下地処理は大事


「車にステッカーを貼る方法」でも解説したように、ステッカーを貼るときはまず洗車をします。

洗車後は良く乾かし、塗装やガラスの状態もよく確認しておきましょう。ステッカーを長持ちさせるためにはしっかりと接着させることが大切です。

下地処理には油分や強力な汚れの除去できる「シリコンオフ」を使用し、下地を磨きあげます。

状態がよくないようなら、コンパウンドを使って磨きあげるとツルツルになります。





洗車でしっかり汚れを落とし、下地処理を行うことでステッカーが剥がれにくくなり、仕上がりも綺麗になります。

3.天気や気温に気をつける


車にステッカーを貼る際は、なるべく風が吹いておらず快晴の日を選ぶのをおすすめします。

屋外で作業をするのに風が強いと、塵や埃を一緒に貼り付けてしまう可能性があります。また、ステッカーを貼り付けた後は洗車は避けるのが望ましいです。

そのため、雨の日や雨の前日に作業するのも控えた方がよいでしょう。

気温が低すぎる場合も接着が弱くなってしまう可能性があるので、天気や気温に気をつけて作業をするのがおすすめです。

ライター:MOBY編集部
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