花粉症でもキャンプを楽しみたい!春のアウトドアには必須の花粉症対策

花粉症でもキャンプを楽しみたい!春のアウトドアには必須の花粉症対策



読者のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。

だんだん暖かくなってきて春の訪れを感じるこの頃です。

桜も綺麗だし、ポカポカの陽気も気持ち良くて、春って最高ですよね。

そう、花粉さえなければ。。。

仕事柄キャンプに行くことも増えてきたんですが、春は花粉症の僕には辛すぎる。キャンプって、やはり山に行くことが多いですよね。目と鼻の先にはだいたいあるんですよ。スギが、ヒノキが…。

だけどせっかくのシーズン、家族や友達と春キャンプを楽しみたいですよね!ということで今回は「花粉症対策特集@キャンプ」を皆様にお届けします!

今年の花粉は多いの?少ないの?

まずは敵を知ることが大事です。2019年の花粉は例年と比べてどうなんでしょうか?日本気象協会さんによると、去年よりは飛散量が少ない地域も多いみたいですが、広い範囲で例年より「やや多め」だそうです。

全国花粉マップ

出典:日本気象協会

全国花粉マップ2

出典:日本気象協会

この様子だと、今年も花粉の野郎は僕たちを苦しめるつもりのようですね(怒)

花粉が多く飛んでいる日の特徴

続いて、花粉飛散量が多いとされているのはどんな日か調べてみました。

  • 雨が降った翌日
  • 晴れ or 曇りの日
  • 湿度が低い日
  • 最高気温が高い日

特にみなさんにご注意していただきたいのは「雨が降った翌日」です。

「昨日まで雨だったのにラッキー!」とテンション上がって油断していると痛い目に合います(体験談)。

花粉の少ないキャンプ場はどこだ

花粉症対策といえばマスク、点眼薬、点鼻薬、内服薬。この辺は対策としては基本中の基本ですね。花粉症に悩まされている方々なら、必ず持っていると言っても過言ではないでしょう。

しかし、そもそも花粉の少ない場所でキャンプできるなら、それに越したことはない!ということで、花粉が少ないとされる場所の特徴とキャンプ場を調べてみました!

標高1000m超の高地を目指す

スギやヒノキは標高が1000mを超えると生息するのが難しいらしい。

寒さ対策は必須ですが、花粉リスクはかなり減少するみたいです。標高1400mに位置するASAMA Park Fieldは軽井沢駅から車で30分。浅間山が作りだした雄大な自然が素晴らしいキャンプ場です!

浅間園

出典:ASAMA Park Field

湖畔や川の近くは花粉が少なめ

湖畔や川の近くは飛んできた花粉が水の中に落ちるので、その周辺は花粉量が少ない傾向にあるみたいです。奥日光にある菖蒲ヶ浜キャンプ場は水のせせらぎを聴きながら、ゆっくり落ち着けるキャンプ場です。

車で25分行くと奥日光湯元温泉があるので、ここで花粉を洗い流せちゃうのも◎

湖畔

出典:bebeDECO

花粉が付きにくい服装は?

ナイロンやポリエステルの素材のアウターを着用するのがオススメです。いわゆるツルツルした素材の服ですね。テントに入る前に濡れたタオルで拭いてあげると、付着した花粉が落ちるので安心です。

反対にウールやフリースは花粉が付着しやすく、落ちにくいのでアウターとして着用するのはオススメできません。夜寝る時、悲惨なことになりそうです(泣)

パタゴニア アウター

出典:patagonia

最後に

いかがでしたでしょうか?「花粉症なら、そもそもキャンプに行くなよ」って声も聞こえてきそうですが、キャンプ好きで花粉症の方の参考に少しでもなると嬉しいです。

今回ご紹介した花粉対策以外にもいい方法があるよという方、ぜひ教えてください(必死)

お待ちしております!