車中泊で日本一周中!100泊以上してわかった本当に使えるアプリ&ウェブサイト!
富山から車中泊旅をスタートして1道9県を巡って現在は茨城県に滞在中です。
車中泊だけで100泊を超えていますが、今でも他の人の車中泊の装備がどうなっているのか、どういったウェブサイトを見たり、どのようなアプリを使ったりしているのかが気になります。
私はどちらかというと人見知りなので、そういった情報はネットから探すことが多く、車中旅をスタートしたばかりの頃はとにかくたくさんのアプリをダウンロードして、便利そうなウェブサイトもどんどんお気に入りに登録していました。
しかし旅を続けていくうちにあまり使わなくなったウェブサイトや、ダウンロードしたものの1度も開かずに削除したアプリもあり、最終的に5、6個をメインに使用しています。
今回は私が車中泊を100泊以上した経験から、「これは重宝する」と思うおすすめのアプリ&ウェブサイトを紹介したいと思います。
【車中泊で日本一周中】旅の道案内は「Google Map」一択!
日本全国を車中泊旅しているとだいたいが知らない道、初めて通る道で目的地に向かいます。
そうなると今の時代、地図の本を見ながらというよりはカーナビを頼りに旅する人が多いのではないでしょうか。
でも私の場合、ナビは使用していません。
車を購入したときにナビが装備されていたのですが、型が古く時々通信状態が悪くなり進行マーク(現在地を示すマーク)が道路上を示さないからです。
代わりに道案内にはGoogle Mapを利用しています。
Google Mapは付いていたナビよりもたくさんの情報を取り出せるので重宝しています。
例えば、目的地周辺のお店やレストランなどの情報が色分けされたアイコンで表記されていて分かりやすく、口コミも確認できます。
地図の種類もデフォルト(平面図)、航空写真、地形と3種類あり、必要な情報を容易に取り出せます。
私は主にデフォルトは道案内に、航空写真は車中泊スポットの駐車場と周辺確認のために、地形は夏・冬の標高確認のために利用しています。
一つのアプリでここまでこなせるので道案内だけではなく、観光ナビの役割を果たしてくれていると言っても過言ではありません。
ただ、私のような貧乏旅行をするときにマイナスなことがあります。
それはGoogle Mapを使用しているとき、スマホのデータ消費量が激しいことです。
使い始めた頃はデータ消費量の多さにびっくりしました。
アプリの性質上、車を走らせている間は常に通信状態にあるので仕方のないことですが、今は目的地まで簡単に到着できる場合はルート検索後にアプリを起動させず道順を頭に入れて出発。
曲がり角の多い街中や不安が募る山中などでは常に使用し、目的地が近づいたらアプリを終了して、少しでもデータ消費量を抑えるように努めています。
App Store:Google Map
【車中泊で日本一周中】お天気サイトは複数見よう!
みなさんも経験したことがあるのではないでしょうか?
天気予報サイトによっての予報の違い。
同じタイミングで複数の天気予報を見ると、意外と違うことが多くてどの天気予報を信じれば良いのか分からなくなります。
色々と調べると、気象庁はもちろんですが、天気予報サイト各社が予報を採用するソースが1か所からではないことが分かりました。
情報を配信するタイミングや、予報を最終決定する予報官・気象予報士の判断によっても違うようです。
結論として違う天気予報が出てしまうのは仕方がない。
どこの天気予報サイトがいいというよりは、複数の天気予報を見比べて判断する方が賢明です。
私は「Yahoo!天気・災害」と「ウェザーニュース」をメインに見て、たまに旅先の施設や銭湯などで夕方に地元のニュースで天気を確認しています。
Yahoo!天気・災害は気象庁や日本気象協会から情報を得ていて、ウェザーニュースは自社のソースを使っています。
2つの天気予報が同じときはそのままその予報通りなんだろうなと思い、違う予報が出ている場合は雨雲レーダーを見て判断するようにしています。
雨雲はだいたい西から東へ、南から北へ向かうことが多いので比較的予想はしやすいと思います。
一番困ったのは昨今のゲリラ豪雨というかスコールのような雨です。
7月に山形で滞在中、天気予報は晴れで降水確率も0%の予想でしたが、明け方のほんの一時間ほど強い雨が降りました。
確かに山側というか盆地の中腹に滞在していたので、今思えば少々甘い予想だったかなとも思いましたが、天気予報に裏切られた気分でいっぱいでした。
たかだか天気でと言われそうですが、夏の車中泊は網戸付きの窓も開けっぱなしだし、後部のドアハッチも半開き状態で寝るので雨が突然降り出すと車内はびしょびしょになります。
このときを境に、より天気予報をシビアに見るようになり、自分なりの天気予報との付き合い方を確立していきました。