キャンピングカーと湖

【簡単調理】車中泊でのおすすめ調理器具5選!これで車中泊料理は大丈夫です!



アルミホイル・クックパー

アルミホイル・クックパー

次に紹介するのはアルミホイル・クックパーです。

『調理器具の紹介でアルミホイル?』

そういう風に思われた方もいるかとは思いますが、実は車中泊で調理する際には必須の“調理器具”なんです。

家で料理するときにはもちろん食器を洗うことができますが、車内ではシンクなどがないと洗えません。

キャンプ場や有料の車中泊スポットであればシンクがある場所もありますが、基本的にはない場合が多いです。

私の車にはシンクがないので車内で食器を洗うことができないので、洗い物を減らすためにアルミホイルを使います。

どういう風に使うというと、フライパンの上にアルミホイルを敷いて料理をします。

アルミホイル

アルミホイルを敷いて料理をすることで、炒めものなどであればフライパンがほとんど汚れずに料理ができるので、あとはウェットシートなどで拭けばフライパンはキレイになります。

普通のアルミホイルだけではかなり食材が焦げ付いてしまうので、私はアルミホイルとクックパーを使ってフライパンを保護します。

アルミホイル・クックパー2

車中泊旅に出た当初はアルミホイルだけで調理していました。

ですが焦げついてしまうと食材を動かすたびにアルミホイルがずれてしまうので悩んでいたところ、クックパーに出会って本当に車中泊調理がしやすくなって感動したのを今でも覚えています。

その他にもフライパンに蓋をするのに使ったり、ホイル焼きなどの料理をするために使ったりと、かなり汎用性が高いです。

アルミホイル2

上記で説明したように車中泊調理にはアルミホイルとクックパーが必須になってくるので、ぜひ購入しておいてくださいね。

サランラップ・アイラップ

サランラップ・アイラップ

最後に紹介するのはサランラップとアイラップです。

サランラップ&アイラップも主に洗い物を出さないために使用します。

乗用車などでの車中泊では調理スペースが狭いのでサランラップは切った食材を置く場所にすることが多いです。

そうすることでスペースを無駄遣いすることなく車内調理することができます。

アイラップは耐熱性・耐冷性に優れており、ポリ袋とラップのいいとこ取りをしたような商品で本当に便利です。

鍋を汚したくないので何かを煮たり温めたりするときにアイラップを使ったり、新鮮野菜を使った『混ぜるだけ』系調理にはアイラップがあれば完成してしまいます。

私がよくアイラップで作る車中泊料理は、ちぎったキャベツを入れて、塩昆布・ごま油・にんにくペーストを入れてよく混ぜる『塩昆布キャベツ』です。

お酒とおつまみ

簡単に作れていいおつまみにもなって、洗い物も出ないので最高です。

ちなみに調理が終わったあとにお皿の上にサランラップを敷いて食材を盛り付けると、お皿が汚れないので洗い物がでなくて済みます。

1つ注意点ですが、ラップはしっかりとした物を選ぶのがおすすめです。

安いラップを購入してしまいがちですが、ラップ同士がうまくくっついてくれなかったり、すぐに破れてしまって結局お皿が汚れたりするので、サランラップやクレラップなどがおすすめです。

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さいごに

男女と湖

私が実体験からおすすめする調理器具を紹介してきましたがいかがでしたか?

車中泊をしているとさまざまな不便なことがありますが、いろいろな工夫でそれを乗り越えるのもまた醍醐味かもしれません。

車中泊を実際にしてみて『これが不便だな…』と思ったら、なにか模索してみるといろいろな発見があって楽しいです。

あなたの車中泊が充実したものになることを祈っております。