普通車で使える車中泊マット5選

普通車に使える車中泊マット5選 – 段差をなくして快適な睡眠を実現!




シートの足元を埋めるYOUTALLY「車中泊マット」 – 調査時価格:3,570円(税込)




YOUTALLY「車中泊マット」は、シートの足元にできる隙間を埋め、フラットな空間を生み出すアイテム

中央に凹みがあるタイプ、ないタイプがあり、床の形状によって選べます。

また、12V対応電動エアーポンプ付属のセットもあります。

エアーポンプを使えば1分以内に展開可能。

展開時のサイズは130×27×37cm、または130×29×40cmで、ほとんどの自家用車やSUVに適応するとのこと。

展開後は最大300kgの重さまで耐えられます。

車中泊目的のほか、ペットを乗せる際などに隙間がなくなって快適になったという声も。

走行時の道路交通法遵守や安全確保には十分留意して使用してください。

エアーを入れて使うJKJXJB「車中泊マット」 – 調査時価格:6,680円(税込)




JKJXJB「車中泊マット」は、空気を入れて使用するSUV&MPV用の車中泊マット

サイズ約180×130cmのワイドタイプで、各種ミニバンやハイエース、SUVなどに対応します。

付属の電動エアーポンプをシガーソケットに接続し、空気を注入すれば、およそ5分で使用可能に。

使用後は空気を抜いて、小さく折りたたむことができます。

波のような凹凸のあるウェーブデザインが体圧を分散し、身体への負担を軽減します。

また、約12cmと十分な厚みがあり、車内のゴツゴツ感が身体に届くのを防ぎます

両側に独立したアームレストがあり、車体の幅に応じて活用できます。

表面はPVCフロック素材で、汗をかいてもべたつかず、さらっとした肌触りに仕上がっています。

ユニークな吊り下げ型、GIMUYA「車中泊マット」 – 調査時価格:9,880円(税込)




GIMUYA「車中泊マット」は、隙間を埋めるのではなく、吊り下げることで寝場所を生み出すユニークなアイテム

従来のエアー製品によくある「膨らむまで時間がかかる」「穴が開く」「空気が漏れる」といったストレスを解消します。

設置は後部座席に敷いて、付属のベルトをヘッドレストにかけるだけ。

シンプルな構造ながら、耐荷重は約300kg。

片面には汚れに強い高級PUレザーを採用し、犬や猫のためのペットドライブシートとしても利用可能です。

もう片面はポップなデザインのオックスフォード生地になっています。

展開サイズは約78cm×132cmで、コンパクト、セダン、SUVなどほとんどの車に対応可能とのこと。

2つ折りで使用可能なため、半分を荷物置きに、半分を座席として使うようなアレンジもできます。

芯にMDF(中密度繊維板)が使われており、硬質なぶん、やや重量があるという声も。

梱包時でおよそ6.72kgの重さがあります。

ファスナーで分割するFSJKZX「折りたたみ式カーマットレス」 – 調査時価格:5,644円(税込)




FSJKZX「非膨張式折りたたみ式カーマットレス」も吊り下げタイプのファスナー分割式マットレス

その名の通り非膨張式で、インフレータブル製品のような設置時間のロスがありません。

本体を広げてシートに重ね、ヘッドレストバーにストラップをかけて固定するだけで準備完了。

拡大された領域は最大200kgの耐荷重があり、大人1人と子ども1人が就寝可能。

ほとんどのセダン、SUV、MPVに対応します。

ブラック、ブラウン、オレンジというカラー展開と、付属品のオプションがあり、ヘッドバッフルや小物収納バッグを追加することができます。

就寝時には窓からの冷気の侵入が想像以上に気になるため、風防になるヘッドバッフルは便利。

使用後は小さく折りたたむことができ、トランクへの収納や持ち運びも簡単です。

まとめ:車中泊マット選びで気をつけるべきポイント


今回ご紹介したものは、いずれも車種別専用品ではなく、多くの車の平均値を目指した汎用品。

車幅やシート間隔などはユーザーが任意で調整できるものではないため、自分の車に適合するか、購入前に慎重に計測するのがおすすめです。

たとえば厚みのあるマットは快適ですが、そのぶん天井までの距離が詰まってしまうため、かえって使いにくいこともあります。

また、エアータイプの製品は一度膨らませてしまうとボリュームが生まれ、車のドアを通らなくなることがあります。

折りたたみなどクローズドセルがよいか、膨らませるエアータイプがよいか。

設置・撤収の簡単さと寝心地、どちらを重視するか。

使用シーンを入念にイメージすることが失敗しないコツです。