車中泊のベテランが使ってよかった虫除けネットおすすめ3選

車中泊の蚊帳はこれで決まり!車中泊のベテランが使ってよかった虫除けネットおすすめ3選



虫除けネット選びのコツとポイント!


車中泊をしていると車内に入ってくる不快な蚊やハエなど、虫の悩みは誰もが1度は経験があるはずです。

しかし、車に取り付けられる虫除けネットや蚊帳を検討するものの、サイズや種類が多くて何を選んだらいいのか分からない。

そんな悩みはありませんか?

購入したけどサイズが合わなくて失敗、なんてことはできれば避けたいですよね。

本記事では数々の虫除けネットや蚊帳を実際に購入してきた筆者が失敗も経験しながら、やっとたどり着いた「車中泊におすすめの虫除けネット3選」を紹介していきます。

運転席助手席のドアはもちろん、サイドの小窓、バックドアに使用できるおすすめの蚊帳を解説していきます。

また、車中泊で使える虫除けネットや、蚊帳の選び方のコツも具体的に紹介していきます。

虫除けネットを選ぶ際のポイントも合わせて確認しておきましょう。

夏の車中泊中の不快な虫の悩みを解消したい方はぜひ参考にしてみてください。

車中泊におすすめの虫よけネットの選び方


防虫ネット

はじめに、車中泊におすすめの虫除けネットの選び方をさくっと紹介していきます。

購入したものの車に合わなかったり、設営の時にストレスを感じてしまったりといった失敗を避けるためにもまずは選び方を知っておくことも大切です。

筆者が車中泊に適した虫除けネットを選ぶ際に気を付けたポイントは下記の3つです。

・設営がラク
・収納に場所をとらない
・しっかりと風を通す素材



設営がラク


防虫ネット

車中泊をするスポットに到着してから虫除けネットを設置することがほとんどだと思いますが、なるべく短時間で虫除けネットの設営を完了させてゆっくりと車中泊を楽しみたいですよね。

虫除けネットの設置に時間がかかってしまってそのあとのごはん作りや車内での時間が短くなってしまったらせっかくの楽しい車中泊も台無しです。

虫除けネットや蚊帳を選ぶ際には必ず「設営が簡単かどうか」を確認しておくことが大切です。

下記で紹介している筆者がおすすめの虫除けネットは、車体にそのまま固定できるマグネット式やかぶせるだけで装着が完了するタイプが多いです。

快適で楽しい車中泊を過ごすためにも虫除けネットの設置方法を確認しておくようにしましょう。

収納に場所をとらない


収納

狭い車内では、虫除けネットの枚数が増えて来ると収納場所を考える必要が出てきます。

コンパクトに折りたためない虫除けネットの場合、収納場所が限られたり、うまく収納したい場所に収まらなかったりといったことも考えられます。

なるべく取り外した後は「サッとしまえて」「小さくまとまる」ものを選ぶというのがポイントです。

収納ケースがついてくるのかどうかも見ておくといいでしょう。

そうすることで収納スペースに悩む必要もなく、隙間があればしまえるので虫除けネットの収納場所を考えるストレスがありません。

虫除けネットを選ぶ際には「収納性」も少し意識しておくといいでしょう。

しっかりと風を通す素材


防虫ネット

虫除けとしても機能しつつ、しっかりと風を通す素材であるかどうかも虫除けネットを選ぶ際の重要なポイントになります。

虫除けネットを取り付けたものの、風をほとんど通さない素材だったなんて失敗は避けたいですよね。

そこで注意しておきたいのが網目の穴の大きさです。

小さな虫を防ぎながら、快適に風を通す素材は30メッシュと言われています。

30メッシュとは網目の穴の幅が0.67mmと細かく、蚊はもちろんコバエなどの小さな虫も車内に入るのを防げます。

虫除けネットや蚊帳によってメッシュの網目の大きさは異なるため注意してみておくといいでしょう。

車中泊用の虫除けネットの選び方について紹介してきました。

次からは実際に筆者が使用している「運転席・助手席のドア」「サイドの小窓」「バックドア」それぞれに合う虫除けネットを紹介していきます。

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