【使って分かった】車中泊におすすめの包丁はコレ!選び方やおすすめの収納方法を徹底解説
目次
車中泊歴5年が愛用している包丁・ナイフ
ここでは実際に車中泊歴5年の筆者が愛用している包丁・ナイフを紹介していきます。
それぞれ用途や使い分けも具体的に解説していくので車中泊用の包丁・ナイフを検討する際の参考にしてみてくださいね。
筆者が愛用している包丁・ナイフはこちら
・OPINEL#9ステンレス
・OPINEL#7ステンレス
・モーラナイフ・コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス
OPINEL#9 ステンレス
メインの包丁・ナイフとして使用しているのが刃長9センチの折り畳み可能なOPINEL#9のステンレスナイフです。
ステンレスのため、さびにくく手入れの負担が圧倒的に軽減できるのもお気に入りのポイントといえます。
使い終わったらペーパータオルでさっと拭いて折りたたんでお手入れは終了です。
ケースはありませんが、折りたたんだ時にロックがかけられるため、移動の際に刃が出て来てしまうといったトラブルも防げます。
手のひらサイズで扱いやすくとても気に入っています。
肉や野菜をカットしたり、車内での調理にも便利です。
OPINEL#7 ステンレス
OPINELステンレス#7は#9と比べるともう一回りコンパクトな小さなペティナイフです。
ケーキやパンなどのスイーツをカットする際によく使います。
#9はお肉や魚などの生ものを切ることもありますが、こちらの#7は生ものを基本的にはカットしないように使い分けをしています。
包丁やナイフを使い分けて食中毒など引き起こさないように工夫することも大切です。
モーラナイフ/コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス
最後に筆者が使用している包丁・ナイフとしてモーラナイフ・コンパニオン(ステンレス)を紹介していきます。
見た目もかっこよく、調理だけでなく、薪を割るバトニングにも重宝しています。
車中泊での調理はもちろん、焚き火で使用する薪を割りたいという方におすすめのアイテムです。
意外と知らない!銃刀法違反になるかも
おすすめのナイフの選び方や実際に筆者が愛用している包丁・ナイフを紹介してきました。
ここからは意外と知られていない包丁・ナイフの取扱について解説していきます。
誤った扱い方をしていると最悪の場合銃刀法違反になってしまうことも考えられます。
トラブルを起こさないためにもしっかりと銃刀法違反については知っておく必要があります。
気を付けてほしい銃刀法違反3つのパターン
・刃渡り6cmを超える刃物は注意
・車内に置きっぱなしは避けよう
・アウトドアグッズと一緒に収納がベスト
刃渡り6cmを超える刃物は注意!
銃刀法によると、刃渡りが6cm以上の包丁やナイフの所持は基本的に禁止されているようです。
もちろん例外もあり、アウトドアでの調理のための包丁・ナイフ、釣り具に使用する刃物などの所持や携帯は許可されています。
ただし、少しでも銃刀法違反が心配だという方や安全を重視する人は刃渡り6cm以下の包丁やナイフを選ぶと、銃刀法違反になる可能性もほとんどないので覚えておくといいかも知れません。
車内に置きっぱなしは避けよう
包丁や刃物類の携帯は、車中泊で使用するために車内に置いてある場合は銃刀法違反にはなりません。
しかし、包丁やナイフなどの刃物類が単体で車内に放置している状態は銃刀法で禁止されています。
包丁やナイフ単体で車内に置いてある場合は、警察官から職務質問されたときに「車中泊で使う」と述べても、他のキャンプ道具がないため信用されないことが考えられます。
誤解されないように包丁やナイフなどの刃物類を単体で車内に置いたままにするのは止めておいたほうがいいでしょう。
アウトドアグッズと一緒に収納がベスト
前述したように、車中泊で使うということが分かるようにアウトドアグッズと一緒に収納することも、銃刀法違反にならないためにはとても重要です。
包丁・ナイフなどの刃物類の携帯が認められている正当な理由は、「車中泊で使う」という正当な理由があるからです。
当然のことですが、車中泊での包丁・ナイフは人に危害を加えることを前提としていません。
そうしたことが瞬時に分かるようにするためにも車中泊で使用するアウトドアグッズなどと一緒に収納しておくと安心です。
まとめ:銃刀法に注意して車中泊は用の包丁・ナイフを選ぼう!
車中泊におすすめの包丁・ナイフの選び方や実際に車中泊歴5年以上の筆者が愛用している包丁・ナイフを紹介してきました。
車中泊に適した包丁・ナイフの選び方やおすすめの包丁・ナイフが理解できたかと思います。
包丁やナイフがあれば車中泊での調理は圧倒的に快適になります。
とはいえ、包丁やナイフを持っていることで銃刀法違反になる可能性についても知っておく必要があることを忘れてはいけません。
しっかりと正しい知識をもって快適な車中泊を楽しみましょうね。