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デリカD:5やトライトン、ラングラーにアメリカンテイストのホイールカスタムを!

オフロードホイール

アウトドアから街乗りまで、オフロード4WDのON&OFFをカバーする1本

三菱・デリカD:5やジープ・ラングラー、三菱・トライトンといったオフロード4WDは、アウトドアやキャンプはもちろん、道なき道にも分け入れる悪路走破性に加え、都会にも似合うアーバン4WDとして、アクティブなライフスタイルを楽しむ人に存在感を放っている。

そんなオフロード4WDのオーナーたちから熱い視線を集めているのが、「XTREME-J (エクストリーム・ジェイ)」シリーズの「XJ08」だ。

立体かつ躍動感のあるディスクデザインに、ステンレス製ボルトを取り込んだビードロック風リムなど、随所にアメリカのオフロード系カスタムの最新流儀が随所に盛り込み、オン&オフをフルにカバーしてくれる。

今回は、オフロード4WDに乗るオーナーたちが注目するXTREME-JシリーズのXJ08の魅力に迫りたい!

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オフロード系ホイールブランド「XTREME-J」シリーズから3年ぶりとなる新作「XJ08」


XJ08ホイール

アメリカのオフロードカスタムシーンを知り尽くし、人気ブランド(KMC、ブラックライノなど)を日本国内に持ち込んだインポーターとして知られる「MLJ」。

武骨なだけでなく魅せるオフロードホイールで、国内のカスタムシーンに一石を投じてきた。海外の動向に敏感なインポーターとしてのノウハウを最大限に活かし、MLJが独自に製作したオリジナルブランドが「XTREME-J」だ。

登場から12年。

“未踏の地を切り拓く”というコンセプトのもと、今やオフロードホイールの定番メニューとなっているビードロック風リムをイチ早く取り込むなど、オフロードホイールシーンをリードしてきた。

そんなTREME-Jシリーズから3年ぶりとなる新作が、アメリカのオフロード系カスタムの最新ギミックを投入した「XJ08」なのだ。

ビードロック風リムがさらに進化! 貫通ホール&ステンレスボルトでリアル感を高める!


XJ08ホイールを履いているジープ

三菱・デリカD:5に装着したマットブロンズ&ブラックリムの「XJ08」。サイズは9mmオーバーフェンダー(車検対応)とジャストフィットする「16×7.0J +35」。タイヤはオープンカントリーA/T「235/70 16」。



まず目を引くのが、XTREME-Jシリーズが国内に持ち込んだディスク外周部に備えたビードロック風リムだ。

発祥は、オフロード車が険しい岩場などを走破する際にタイヤのエアー圧を落とすことでビード落ちしないよう、ホイール外周に取り付けるビードロックリング。

今やオフロード系ホイールの定番となったビードロック風リムを、XJ08でさらに大きく進化させているのだ。

XJ08ホイールの模様

リアルに貫通するホールを備えたビードロック風リム。ステンレス製ボルトは耐食性を高めるべく表面処理を施している。「XJ」の彫り文字がリアル感を増幅する。



フランジ部分を実際に貫通させた穴を採用。実際にアメリカの競技用ホイールで採用されている形状で、ドロや砂が穴から逃げることでパフォーマンスを維持するのが目的。

ホイールが汚れにくくなるのもポイントだ。加えて、別体式のステンレス製ボルトを採用。

耐食性を高めるために表面処理を施したステンレス製ボルトにより、リアル感をさらにアップさせている。

XJ08ホイールの形

内周と外周の境目のブリッジに向かい、内周&外周のディスクが立ち上がることで、立体感のあるディスクに仕立てている。硬質感のあるセンターパートも必見。



立体感たっぷりなディスクデザインも必見だ。

内周と外周にスポークを持つダブルデザインが特徴。

リム深くから立ち上がるアウタースポークと、ナットホールまわりから立ち上がるインナースポークを仕切るようにブリッジを配置。

リムより内側にあるブリッジからスポークを落とすことで、コンケイブ感をさらに高めている。

落とし込んだナットホールまわりから、一段立ち上がったセンタープレートも必見。

ピアスボルトを備えたヘビーデューティ感のあるセンターパートに仕上げている。

これにより、ステンレス製ボルトを取り込んだビードロック風リムや立体感のあるコンケイブディスクとのバランスを絶妙に整えているのだ。

3カラーをラインアップ! カラーリングでスタイリングが劇的に変わる!


XJ08ホイールの配色

カラーは3色をラインアップ。オフロード系では人気の高い「サテンブラック」は、半ツヤ仕上げにより立体感を高めたものになっている。

「マットブロンズ&ブラックリム」はガラリと雰囲気を変えて、アソビ心を高めた足元を演出してくれる。

白

グロスマシンド



XTREME-Jシリーズでの新色となる「グロスマシンド」は、特にアメリカのオフロード系カスタムシーンで人気のカラーリングだ。

マシンドポリッシュで表面を切削した後に、クリアコートをかけることで、アルミの素材感を打ち出している。

クリーンかつメカニカルな印象で、アメリカンオフロード系はもちろん、アーバンスタイルにもマッチするカラーリングだ。

『デリカD:5』ユーザーから絶大な信頼を集めるXTREME-Jシリーズ


デリカD:5が履いているXJ08ホイール

サイズは、純正フェンダーとジャストな「16×7.0J +35」。タイヤは「235/70 16」。カラーはマットブロンズ&ブラックリム。



XTREME-Jシリーズといえば、デリカD:5ユーザーが多く支持してきたブランド。そこで、XJ08はデリカD:5用に、3つのサイズをラインアップしている。17インチは「17×7.5J +42」をラインアップ。

XJ08を履いているデリカ

同じく、純正フェンダーとピッタリな「16×7.0J +35」に、「235/70 16」タイヤを装着。グロスマシンドカラーにより、まったく違った印象に仕上がる。



人気の16インチでは、純正フェンダーとジャストフィットする「16×7.0J +35」と、車検をクリアする後付け9mmオーバーフェンダーとツライチになる「16×7.0J +25」を用意。

タイヤは純正よりも一回り太いオールテレンタイヤ「235/70 16」であれば、純正車高でも問題なく履けるのでおすすめだ。

「35×12.57」タイヤ履きで、『ジープ・ラングラー』をエクストリームに仕上げる!


XJ08ホイールを履いているデリカ

XJ08のサイズは「17×7.5J +40」。「35×12.57」タイヤを合わせ、エクストリーム感がハンパない仕上がり。車高は40mmリフトアップ。



オフロードシーンで人気のジープ・ラングラー(JK/JL)には、さまざまなカスタムスタイルがあるが、XTREME-Jでは王道の17インチサイズ「17×7.5J +40」を用意。

純正ホイールよりも若干外側にセットされることでビジュアル的にジャストな足元を演出しつつ、安心の車検対応サイズ。タイヤは「265/70 17」か、少し大きめの「285/70 17」がおすすめ。どちらも純正車高で履けるサイズになっている。

XJ08ホイールを履いているジープ

同様のサイズながら、ホイールカラーをサテンブラックに変更するだけで、ワイルド感が一気に高まる。



9~10mmフェンダーを取り付けるならば、タイヤサイズ「35×12.57」もあり。

後付けフェンダーとほぼツライチとなり、車高を40mmほどアップさせればエクストリーム感が一気にアップする。18インチサイズ「18×8.0J +45」もラインアップする。

『トライトン』ならば、オフロードタイヤと合わせれば、純正車高でもワイルドに変身する!


トライトン

三菱・トライトンGSRの純正オーバーフェンダーに合わせたXJ08のサイズは、「17×8.0J +20」。タイヤはトーヨー・オープンカントリーR/T「265/70 17」。車高は純正のまま。



人気が高まっている三菱・トライトンGSRに向けたサイズは、「17×8.0J +20」。

GSRグレードに標準装備されている純正オーバーフェンダー車にジャストフィットする。

ちなみに、純正オーバーフェンダーがないGSRスペシャルエディションやトライトンGLSに向けては、「17×8.0J +50」がおすすめ。

車高はノーマルの状態で、タイヤは「265/70 17」なら干渉せずに装着できる。

現行の日産・エクストレイル(T33)や、三菱・アウトランダーPHEVは、純正ブレーキの問題で17インチが装着できない。そのため、適合サイズは「18×8.0J +40」となる。

本格オーバーランドからアーバンスタイルをカバー! オフロードホイールの新たなマイルストーンに!


海

XTREME-J XJ08全色

アメリカのオフロード系カスタムの最新ギミックを取り込んだ「XTREME-J XJ08」。スタイリングに合わせたカラーリングに、ゴツゴツとしたオフロードタイヤを組み合わせるだけで、他とは一線を画すエクストリームな雰囲気を手に入れられる。

アウトドアやキャンプをはじめ、本格的なオーバーランドから、街中をスマートに駆け抜けるアーバンスタイルまで、オフロード系ホイールの新たなるマイルストーンが誕生した。

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適合車種とホイールサイズ詳細、価格


▶︎JB64ジムニー
※リアのみ純正キャップ&オプションキャップ ”ロータイプ”対応
▶︎JB74ジムニーシエラ、JC74ジムニーノマド
※リアのみ純正キャップ&オプションキャップ “ロータイプ” 対応
▶︎デリカD5、RAV4(アグレッシブサイズ)
▶︎デリカD5、RAV4、T31&T32エクストレイル(ガソリン5人乗りのみ)
▶︎デリカD5、RAV4、T31&T32エクストレイル(7人乗り&ハイブリット対応)
▶︎JK/JLラングラ―/JTグラディエーター
【純正22HEXナット対応(オプション M14x1.5ブラックナット使用可能)】
▶︎150プラド、125ハイラックス、FJクルーザー、トライトンGSR
▶︎ランドクルーザー250(ディーゼル・ガソリンインチダウン対応・GXグレードは突出有り)、ランドクルーザー300、トライトンGLS
▶︎T33エクストレイル、アウトランダーPHEV、デリカD5/91~、エクスプローラー
▶︎JK、JLラングラー、JTグラディエーター、WK&WLグランドチェロキー(SRTブレンボ車不可)
【純正22HEXナット対応(オプション M14x1.5ブラックナット使用可能)】
▶︎ランドクルーザー250(GXグレードは突出有り)、ランドクルーザー300、トライトンGLS、レクサスLX6001&GX550

MLJの公式サイトはこちら!

(編集協力:株式会社エムエルジェイ)
ライター:MOBY編集部
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