キャンピングカー
旅にも暮らしにも!クラフトのスタイリッシュな都市型ハイエース・バンコン「C-style」
30年以上にわたり、ADRIA(アドリア)をはじめとする輸入モーターホームの販売・整備を手がけてきた有限会社クラフト。
近年では「デルタリンク横浜」として知る人も多いでしょう。
大都会・横浜を拠点とするクラフトが、都市に住まう人の利便性を考えて生み出したオリジナルキャンピングカーが「C-style(シースタイル)」です。
人気のハイエースをベースに、どこへでも乗っていける実用性と、旅を彩る特別な贅沢感を融合。
クールでスタイリッシュなハイエース・キャンパーです。
北海道エリアではキャンピングレンタサービス工業株式会社が取り扱っています。
“オールインワン”がコンセプトの「C-style」

ベース車両に選ばれたハイエース「DARK PRIME II」は、その名のとおりシックなダークトーンで統一された上級グレード。
渋みのあるダークメッキのエクステリアや、マホガニー調の運転席周りなど、高級感あふれる特別デザインが魅力です。
オプションでモデリスタのスポイラーを装着するなど、車のドレスアップを楽しみたい人にもおすすめできます。

ボディサイズは「ナロー」と呼ばれる標準ボディ・標準ルーフで、都市部の立体駐車場などにも入庫可能な場面が多いでしょう。
外側からは見えない部分ですが、クラフトでは雨音を軽減する制振材や、安全性の高い工業用断熱材「パーフェクトバリア」を用いてボディを加工。
コンセプトのひとつとして「All in one~1台2役」を掲げ、毎日の通勤や買い物から、冒険心あふれる車中泊旅までC-style 1台でカバーできることを想定します。
走行時は7名乗車、車中泊地では大人2名(オプションの二段ベッド選択時は子ども2名プラス)が就寝できます。
C-style(シースタイル)
ビルダー:有限会社クラフト
タイプ:バンコン
ベース車両:トヨタ・ハイエース スーパーGL(DARK PRIME II)
乗車定員:7名
就寝定員:2名
全長:4,695mm
全幅:1,695mm
全高:1,980mm
ナンバー:8ナンバー
参考価格:税込6,586,000円~(4WD ディーゼル)
公式サイト:https://rv-craft.co.jp/c-style/
シックかつゴージャスなインテリア

“シブ派手”をコンセプトとする車内は、落ち着いたダークトーンでまとめられながらも、どこかゴージャスな雰囲気。
高い技術が必要だという曲線的な家具や、後述するニッチなど、細部の意匠が高級感を生み出しています。
家具天板はナチュラルな木目調ですが、ブラックの側板が空間を引き締め、「DARK PRIME II」の都会的な雰囲気にもマッチ。
緩やかなカーブを描く家具は怪我防止にも寄与しています。
セカンドシートとサードシートは、特製のマルチアクションシート。
走行中はハイバックで乗員をしっかり支え、停車後は簡単にシートアレンジができる構造になっています。
2つのシートを向かい合わせればダイネットに、すべて倒せばフルフラットベッドに。
シートをたたんで最前方までスライドさせれば、広い荷室が登場します。
サーフボードのような長尺の荷物や、自転車のような高さのある荷物も搭載可能で、日常の買い物などにも活躍します。
車両後方の家具はギャレーになるほか、二段ベッドのオプション選択時にはベッドの台座となります。
家具にも注目したいダイネット

目的地に到着後はセカンドシートとサードシートを対面させることで、脱着式センターテーブルを挟んだ対座ダイネットになります。

シートは床のロングレール上を5cm刻みでスライドするため、体格や人数に応じてベストポジションを探せます。

右サイドにはカウンターテーブルがあり、ベッド展開後も使えるドリンクホルダーが便利。

左キャビネットに設けられた照明つきのオープンラックは、飾り棚のような贅沢な空間です。
“見せる収納”として使えるほか、暗くなりがちな足元を優しく照らし、車内がより洗練された雰囲気になります。
照明は機能だけではなく空間演出が考えられ、家具の見え方にまでこだわった間接照明が採用されています。
肌触りにこだわったベッドマット
セカンドシートとサードシートを展開すれば、大人2名が就寝できるフルフラットベッドになります。
シート生地は住宅用椅子の張地で知られる国産メーカー「Ribaco(リバコ)」のファブリックを採用。
アクセントとしてレザーが使われ、異素材切替のツートンカラーになっています。
オプションでリヤ上段ベッドマットを追加すれば、子ども2名が追加で就寝できます。
バンコンでは自宅から持ち込んだ旅行カバンなどの置き場所に困ることがありますが、二段ベッドを就寝時の荷物置き場として使ってもよさそうです。
コンパクトなギャレー
車両後方の家具は、ギャレーと収納を兼ねています。
右キャビネットにはコンパクトなステンレスシンクが内蔵されています。
各12Lの給排水タンクは、リヤゲートから手を伸ばして処理しやすい配置になっています。
蛇口はシンク一体型ではなく、シャワーとしてリヤ側に装着できるため、簡単に車外に伸ばして水を出すことができます。
外遊び後に手足の砂を流したりギアを洗ったり、ペットの足洗いにもおすすめです。
加熱調理はカセットコンロで行います。
電源はシンプルにポータブルバッテリー

電源はサブバッテリーシステムを組むのではなく、シンプルに2,000Wポータブルバッテリーを標準装備。
室内灯など、すべての電気をポータブルバッテリーから取るようになっています。
家庭のコンセントから簡単に充電でき、故障しても本体を買い換えるだけでいいポータブルバッテリーは、キャンピングカーの電源として存在感を増しています。
標準装備の外部電源入力口を使えば、キャンプ場などの100V電源から直接電気を取ることもできます。

メインスイッチは車外からも操作しやすい左前方に配置、ガジェットの充電に欠かせないUSBポートも装備されています。
暖房設備として、オプションでFFヒーターの追加が可能です。
まとめ
ハイエースのなかでもナローサイズは、一般的な月極駐車場の駐車マスや、市街地でよく見られる高さ2.1m制限の自走式立体駐車場に駐車が可能。
大型車の場合はモータープール制度(所定の条件を満たすことで、自宅から離れた場所でもキャンピングカーの車庫証明が認められる制度)もありますが、自宅近辺に保管できるに越したことはありません。
駐車場の確保ができず、キャンピングカーの所有を諦めていた人もハイエース・バンコンなら一考の余地があります。
また、比較的コンパクトなボディは取り回しがしやすく、通勤や買い物などの都市生活でも活躍してくれます。
同時にC-styleは、車内で過ごす時間の特別感も犠牲にしていません。
柔らかな間接照明が、家具の優美な曲線を描き出す様子はまるでデザイナーズホテルのよう。
旅の夜をドラマティックに演出してくれるでしょう。



