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ポータブル電源「BALDR PIONEER500」をレビュー!

ポータブル電源「BALDR PIONEER500」をレビュー

BALDR PIONEER500は、米ロサンゼルスに拠点を構えるアウトドア電源メーカー「TogoPower」が販売しているポータブル電源です。
2020年に埼玉県に日本支社を設立、2021年5月に国内販売を開始したばかり。
まだ国内での知名度は少ないメーカー。
BALDR PIONEER500の仕様や価格などの情報を解説していきます。
しっかりと梱包されている




製品上記画像のような箱で梱包されており、内側は全面が発泡スチロールでカバーされています。

上面を覆っていた発泡スチロールを取り外した場面。
しっかりとホールドされています。


内容物

製品に含まれているものは以下の通りです。
・本体(ポータブル電源)
・本体充電用ケーブル(4種類)
・説明書
・保証書
・お礼状
充電用ケーブルは4種類が付属

充電ケーブルなどの付属品
本体を充電するケーブルは4種類が付属しています。ちなみにケーブルは開封時、白い箱にまとめて収納されていました。
それぞれの規格は以下の通りです。
・コンセント
・シガーソケット
・MC-4(別売りのソーラーパネル用)
・ACプラグ

取り扱い説明書は、ところどころ日本語に違和感を覚える部分があるものの、しっかりと説明書きがされています。
保証もしっかりとしており、海外メーカーだから不安という方も安心です。

一点、説明書を読む際にホッチキスで怪我をする可能性があるので注意しましょう。
次のページ⇨ 詳しい外観のデザインは?
外観デザイン
前面

正面
表面には電源ボタンやディスプレイ、充電・出力プラグの差込口があります。
電源に接続する部分はそれぞれがしっかりとカバーされています。

電源ボタン

ディスプレイ

充電プラグの差込口
後面

後面
後面では、外箱に記載されている本体の仕様や注意事項などを確認することができます。
左側面

左側面
左側面には取っ手のボタンを押すことで点灯するライトが配置されています。
詳細は記事後半で解説しています。
右側面

右側面
オレンジ色の部分はゴム製で、滑り止めの役割を果たします。
上面

上面
上面は、対応のスマートフォンを置くことでワイヤレス充電が可能になっています。
底面

底面
底面には注意事項も記載されているほか、滑り止めのゴムグリップが四方に配置されています。
そのため、本体を移動させたいときはスライドではなく、持ち上げる必要があります。

アウトドアで利用する際に留意すべき点としては、防水機能がないということと、氷点下での使用ができない(本体後面または外箱に記載)ということです。
次のページ⇨ 製品仕様を詳しく解説していきます。
製品仕様(ボディサイズ・スペック)
本体サイズ
幅 | 29.0cm |
---|---|
奥行き | 20.1cm |
高さ | 20.0cm |
重量 | 6.1kg |
・サイズ感の参考

2Lペッドボトルと比較した図

13インチノートパソコンとの比較
数字だけではイマイチイメージできない方のために、2Lペットボトルと13インチノートパソコンを横に並べてみました。
ポータブルと謳うだけあって本体はコンパクトなサイズ。
車に積んでいるときや実際に使っているときも邪魔に感じることはありませんでした。
スペック
バッテリータイプ | リチウムイオン |
---|---|
Battery要領 | 461wh |
DC入力 | 12-28V、最大100W |
AC出力(2口) | 100V 50/60Hz 500W(瞬間最大1000W) |
シガーソケット(1口) | DC 12V/10A |
DC出力(2口) | 12V/10A |
USB-3.0出力(3口) | 5-12V 最大3A 合計最大54W |
USB-PD出力(1口) | 5-20V 最大3A 最大60W |
ワイヤレスチャージャー | 10W |
LEDランプ | 0.5W |
懐中電灯 | 1W |
使用温度範囲 | 0~40℃ |
充電に関する仕様は次項で解説していきます。
充電性能

製品の前面にあるディスプレイには、中央にバッテリー残量、右側に現在出力している電力量が表示されます。
DC・USB・ACの3つのボタンがあり、出力したい規格のボタンを押すと、緑色のライトが点灯し、使用できる状態であることを示します。

充電中はディスプレイ左側に入力されている電力量が表示されます。
コンセント(ACプラグ)

コンセント(ACプラグ)部分を覆うカバーのみプラスチック製。
可動部はスプリング(バネ)式になっていて、持ち上げていないと勝手にカバーが閉まります。
そのため、片手でコンセントを差し込むにはコツを掴む必要があります。

一般的な家庭で使用されているコンセントにもしっかり対応しています。
・使用イメージ


片手でカバーを抑え、もう片方の手でコンセントを差し込むのが良いでしょう。
前述の通り、片手で行うのは難しいと感じました。
USB/DCケーブル/シガーソケット

こちらはプラスチックではなく、ラバーキャップで覆われています。

USB3.0ポートが3つと、USB-PDポート、DCケーブル、シガーソケットの差込口がそれぞれ1つずつあります。

ワイヤレス充電(Qi充電)

iPhone12で使用することができた
本体の上面にはワイヤレス充電対応のスマートフォンを充電できる機構が備わっています。
編集部のスマートフォンで試してみたところ、しっかり動作しました。
ワイヤレス充電は特別な操作不要で行うことができます。

USBでの同時充電も可能。
スマートフォンの充電に限って言えばUSBポートを埋めることなく、なおかつ省スペースで行うことができます。
充電時間・充電回数(メーカー調べ)
デバイス | 消費電力 | 稼働時間 |
---|---|---|
ライト類 | 4W | 97時間 |
サーキュレーター | 10W | 39時間 |
小型冷蔵庫 | 60W | 6時間 |
32型テレビ | 60W | 6時間 |
デバイス | 電力量 | 充電回数 |
---|---|---|
携帯ゲーム機 | 16Wh | 24回 |
スマートフォン | 10Wh | 39回 |
ノートパソコン | 41.4Wh | 9回 |
ウェアラブルカメラ | 5.9Wh | 66回 |
ドローン | 89.2Wh | 4回 |
ライトとしても活用できる

電球のマークが描かれているのがライトの電源ボタン
ポータブル電源としての機能以外にも、LEDライトまたは懐中電灯を点灯させることができます。
各機能は、取っ手のボタンを押すことで切り替えることができます。
LEDライト→懐中電灯→消灯の順で切り替わっていきます。
LEDライト

ボタンを一回押すと取っ手部分のLEDライトが点灯します。
懐中電灯

もう一度ボタンを押すと左側面の懐中電灯が点灯。
こちらは暗い道を徒歩で移動する際に重宝しそうです。
とはいえ、重量が6キロ以上あるので、長距離の移動はおすすめしません。
実際に使用してみた

実際にアウトドアで使用した様子です。
サーキュレーターやスマートフォンの充電を行いましたが、問題なく使用できました。
夏のシーズンは気温が高いので、屋外でサーキュレーターを使用できるようになると、かなり快適に過ごすことができます。
画像では光源としてランタンを使用していますが、取っ手のLEDライトでも代用できるので、その気になれば荷物を1つ減らすことができます。

あまり需要はありませんが、屋内でもノートパソコンやスマートフォンを充電しながら作業することができます。
商品価格・公式サイト
BALDR PIONEER500の価格は50,000円前後。500Wのポータブル電源としては標準的な価格帯です。
公式サイトでの販売はなく、日本ではAmazonや楽天市場で正規販売を行っています。
ただ、Amazonでは49,800円、楽天市場では52,000円という価格設定のため、どちらかというとAmazonで購入するのがおすすめです。
※2021年8月6日配信時の情報です。
BALDR PIONEER500商品ページ(メーカー公式サイト)
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ライター:MOBY編集部
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