「スマートフォン用車載ホルダー」で、スマートフォンをカーナビとして使おう!
クルマだけじゃない!自宅でも「スマホスタンド」として使えます
筆者が購入したシリコン製のスマートフォン車載ホルダーは、本体をはめ込むスタンドの位置を中央に移動することで、スマートフォンを立てて使うことも可能になります。
縦画面にも横画面にも対応しているため、用途や習慣によって使い分けることができますね。
もちろんクルマだけではなく、自宅での使用もOK!
リビングや寝室などで食事の際や寝る前などに動画を見たり、キッチンで料理を作りながらレシピを確認することもできます。
またwebミーティングやビデオ通話での使用にもおすすめ。
車中泊以外でもさまざまなシーンで便利に使うことが可能です。
スマートフォンをナビに使う際、注意すべきポイントとは
スマートフォンをカーナビとして使用する際には、いくつかの「注意すべきポイント」があります。
まず運転中の操作について。
運転中(走行中)には、行き先を設定するなどのスマートフォンの操作は厳禁です。
運転中にスマートフォン本体を手に持って操作することは道路交通法で禁止されています。
スマートフォンをカーナビ代わりにすること自体はまったく問題ないですが、画面を長い時間注視したり、画面を注視ながら操作をしたり、さらにスマートフォン本体を手に持って操作をすれば当然違反になります。
目的地を設定するなどの操作は停車中に行うか助手席の人が行うようにし、運転中はスマートフォンに触らなくてもよい状態を保てるようにしておきましょう。
またスマートフォンをきちんと固定していない場合、走行時に落下や転倒してしまうことがあります。
「落ちたスマートフォンに気を取られて事故を起こしてしまった」なんてことにならないよう、車載専用アイテムなどを使用してしっかりとスマートフォン本体を固定するよう心がけましょう。
ルールを守ればナビとして便利に使える!
今回は、スマートフォンをカーナビ代わりにする際のおすすめのアイテム「スマートフォン用車載ホルダー」と、カーナビとして使用するときの注意点を合わせてご紹介しました。
「スマートフォン用車載ホルダー」は、今回ご紹介したシリコン製だけでなく、多くのメーカーからさまざまな素材・形状・カラーの商品が発売されています。
スマートフォン専用の車載ホルダーを購入して車内に設置してしまえば、あとはおでかけのたびにスマートフォンをホルダーにはめ込んだり、置いたりすればOK。
いつでも手軽にカーナビとして使用できますし、車中泊時に動画を見るときにも使用可能なため、バンライフ・車中泊にもってこいのアイテムといえるのではないでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考に、お好みのスマートフォン用車載ホルダーを探してみてくださいね。