車両展示で参加!「アソモビ2023 in Makuhari」の2日間、レビュー!
目次
DRIMOも出展!車中泊している車両の展示も
昨年に引き続き、webメディア「DRIMO」も出展しました!
DRIMOにて、ライターとして車中泊関連の記事を執筆している筆者も、夫婦で車中泊仕様にDIYカスタマイズしたバン「ボンゴブローニイ」を展示。
実際の車中泊のようすがわかるように、車内をスタイリング。
普段使用している電気コンロやポータブル電源、ランタンやラジオスピーカーなども車内に展示しました。
同じくDRIMOブースにて、ライターの笠原サタンさんの車両も展示していました。
笠原サタンさんの車両は、軽トラックの荷台に「Boo3(ブースリー)」というシェルを載せて車中泊仕様にDIYしたもの。
車内には車載冷蔵庫やランタン、小型扇風機などが機能的に配置され、SUPのボードなどアウトドアアイテムも多数展示。
実際にお話を伺って笠原さんの普段の車中泊シーンをイメージすることができました。
会場には魅力的なクルマやアイテムが多数展示!
アソモビの広い会場内では、その他にも魅力のあるクルマやアイテムをたくさん展示&販売していました。
こちらの写真は、Jackry(ジャクリ)ブースに展示されていた、ヘンミマオさんの車両。
実際に車中泊をするだけでなく、車中泊キャンプイベントなども開催しているヘンミマオさんの車両は、こだわり満載。
Jackeryの大容量ポータブル電源が映えるアウトドア感たっぷりの車内は、DIY&アウトドア好きのヘンミさんらしい、おしゃれで機能的なインテリアに仕上がっていました。
おとぎ話キャンピングカー【fiaba フィアーバ】は、軽キャンYouTuberとして活躍されているケンキャンさんが手作りした軽キャンピングカー。
屋根も外壁も内装もすべて手作りという車両は、細部までこだわって作られており、その完成度の高さには驚きです!
まるで絵本から飛び出してきたような素敵なデザイン&インテリアに、筆者は「可愛い!素敵!」とすっかり語彙力を失くし(笑)、時間を忘れてしまうほど。
かなり長時間眺めていたように記憶しています。
バンビルダーの鈴木大地さんが制作したアメリカンスクールバスも展示がありました。
実は車内を見せていただくのは2度目。いつ拝見しても、木材がふんだんに使われている、広々としていて洗練されたインテリアに圧倒されます。
車内にはテレビやエアコン、キッチンもあり、このままストレスなく住めそうです。
アウトドアギアやスパイス、調味料の販売も!
車両展示の他に、アウトドアギアやアウトドア用スパイス、調味料などの販売もありました!
筆者はこちらの「ガーリックライスの素」をゲット!
フライパンで軽く炒めたごはんに混ぜ合わせたら、カーリックの香りが漂うまでさらに炒めて完成。
とても手軽にガーリックライスを作ることができます。
試食もいただきましたが、しっかり味でかなりおいしい!周囲にもガーリックの良い香りが広がり、たくさんの方が足を止め、購入していたようです。
筆者も、車中泊で作るのがいまから楽しみです。
アウトドアシーンで人気の高い「アウトドアスパイス ほりにし」の出展もありました。
こちらは千葉県東金市のご当地ほりにし。
「ご当地ほりにし」は、各都道府県に1つのみの限定販売で、千葉県では東金市のみ。
千葉県東金市のマスコットキャラクター「とっちー」のデザインラベルになっています。
中身は現在発売中の「ほりにし」と同じとのことでしたが、地域限定ラベルはかなり人気が高く、ブースは常に多くの方で賑わっていました。
盆踊りやじゃんけん大会、トークイベントも開催
会場内では、大人も子供も一緒に楽しめる、懐かしの定番曲やアイドル、アニメの人気曲にあわせて踊れる「盆踊り」が2日間に渡って開催されました。
1日に5回ほど行われた盆踊りは、和太鼓アイドルユニット「東京おとめ太鼓」のお囃子で、一般社団法人日本盆踊り協会のメンバーの方々が来場者と一緒に踊り、アソモビ会場を大いに盛り上げていました!
その他、ステージプログラムとして、トークイベントやじゃんけん大会も開催。
特にじゃんけん大会は会場内の大人も子供も参加し大盛況!
みなさん「じゃーんけーん、ぽん!」の掛け声に合わせて手を振り上げ、豪華商品を狙って最後まで盛り上がっていました。
屋外にはフードトラックも!どれも「ハズレ無し」で大満足の味
屋外にはフードトラックが数台おり、ハンバーガーやカレー、冷たいドリンクやジェラートなどを食べることができました。
筆者も休憩がてらジェラートやカレーを食べたり、レモネードを飲んだりしていましたが、どれもおいしくてびっくり!ハズレ無しで、おいしいできたてフードを堪能することができました。
たくさんの方に車両を見てもらった「アソモビ2023」
今回は、幕張メッセで開催された「アソモビ2023 in Makukhari」、当日の会場のようすをご紹介しました。
筆者は、今回が「アソモビ」初体験でしたが、普段車中泊で使用している車両「ボンゴブローニイ」を会場にて展示。
多くの方が車内を覗き込み、興味深く眺めているようすがとても印象的でした。
実際に車両の前でDIYや内装についてお話をしたり、車中泊・アウトドアに関する話で盛り上がったり・・・。
他のブースでも、展示車両や商品をじっくり見学させていただき、かなり充実した2日間を過ごすことができました。
「これから車中泊を始めたい」「キャンピングカーを購入するかDIYするかで迷っている」という方々とたくさんお話をしましたが、私たち夫婦の経験が、迷っている方の背中を少しでも押すことができていたら嬉しいです。
車中泊未経験者・経験者ともに、新しい発見が多かったアソモビ。
筆者も今回会場でみつけた新たなアイデアやアイテムを取り入れ、また来年の開催まで車中泊を楽しんでいきたいと思います。