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夏のアクティビティ!!車中泊×SUPは相性が抜群!!両方を楽しめるおすすめスポット5選

車中泊×SUPが楽しめる場所がある!
夏のアクティビティとして近年注目を集めているSUP。
自分で購入して海や湖でSUPを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、車中泊とSUPを一緒に楽しめる場所が少なくて困っている。
そんな悩みはありませんか?
そこで、SUP歴5年の筆者が全国各地の車中泊とSUPを同時に楽しめるおすすめスポットをご紹介していきます。
実際に行ったからこそ分かる注意点や周辺の施設も合わせて紹介していきますね。
車中泊とSUPを一緒に楽しみたいけど場所がなくて困っているという方はぜひ参考にしてみてください。
最後には筆者が気になっている・行ってみたい車中泊×SUPスポットも紹介しています。
車中泊とSUPを一緒に楽しむ際の注意点

車中泊とSUPを楽しむ前に知っておいて欲しいいくつかの注意点を紹介します。
楽しく車中泊とSUPを行うには注意点をしっかりと確認しておくことも大切です。
万が一の事故を未然に防ぐという意味でも必ず確認しておきましょう。
車中泊×SUPを楽しむ際の注意点はたった5つ。
・SUPをやっても大丈夫な場所か
・周りの迷惑になる行動はいない
・ライフジャケットを着用する
・泥酔した状態ではSUPに乗らない
・天候の変化に注視する
SUPをやっても大丈夫な場所か

当然SUPをするなら、その海や湖・川がSUPをしても大丈夫な場所なのかどうか確認しておくことも大切です。
以前はOKだったけど、何らかの事故が起きてしまってSUPなどのアクティビティは禁止となっている場合もあります。
必ず車中泊やSUPをしに行く予定が決まったら事前に確認して現地にいくようにしましょう。
周りの迷惑になる行動はしない

車中泊とSUPどちらにも共通して言えるのが「他人の迷惑になることは控える」ことです。
たとえばエアータイプのSUPであれば空気を入れる場所も注意が必要になりますよね。
なるべく人が周りにいない広い場所で空気を入れるようにしましょう。
また、SUPは持ち運び可能とはいえ、3メートル近くあり移動の際は周りの人の迷惑になることも考えられます。
持ち運ぶ際や、水面でのアクティビティ中も周りに人や危険がないか、確認して楽しむようにしてください。
ライフジャケットを着用する

水難事故を防ぐためにもSUPに乗るときには必ずライフジャケットを着用しましょう。
水上アクティビティでは予想できないことも起こる可能性があります。
万が一、SUPから落ちてしまってもライフジャケットを着用していれば溺れることはありません。
SUP自体の浮力があるから大丈夫、慣れているから大丈夫と過信するのではなく、SUPに乗るときは必ずライフジャケットを着用しましょう。
泥酔した状態ではSUPに乗らない

泥酔した状態でSUPなどのアクティビティは絶対に避けましょう。
その理由として、泥酔した状態では正常な判断ができないからです。
例えば、泥酔していてライフジャケットの着用を忘れて溺れてしまう、SUPから落ちたときに落ち着いて行動できずパニックになってしまうなど、さまざまな事態が考えられます。
事故を未然に防ぐということからも泥酔している状態やお酒が回っている状態でのSUPなどのアクティビティはやめましょう。
また、周りで泥酔した状態でSUPなどのアクティビティをしようとしている人を見かけたら制止させることも大切です。
悲しい事故を起こさないためにも一人一人の意識が重要と言えます。
天候の変化に注視する

天候の変化にも注意しながらSUPを楽しみましょう。
SUPはモーターなどが付いていないため、急な天候の変化があってもすぐに陸には戻れませんよね。
自力で漕いで戻るしか方法はありません。
雲行きがあやしい、風が強くなってきたなどの変化には特に注意しなければいけません。
「怪しいな」と思ったときにはすぐに引き返す、SUPを中止するなどの判断が必要になります。
ここまで、車中泊とSUPを楽しむための注意点を紹介してきました。
SUPで遊ぶうえでひとつずつの判断がとても大切ですが対策や工夫をしながら楽しく過ごせるようにしていきましょう。
次の章では実際に車中泊×SUPを楽しめる全国のおすすめスポットを紹介していきます。
次のページ▷▷▷【おすすめの車中泊とSUPが楽しめるスポットをご紹介します!】
車中泊×SUPにおすすめのスポット5選

ここからは実際に行ったことがある車中泊×SUPを楽しめるおすすめスポットを紹介していきます。
全国で車中泊とSUPを一緒に楽しめるおすすめのスポット5選はこちらです。
・沖縄県:浜比嘉ビーチ
・山梨県:浩庵キャンプ場
・岐阜県:さくら街道みぼろ湖畔キャンプ
・滋賀県:宝船ファミリーキャンプ場
・兵庫県:慶野松原海水浴場
それぞれおすすめスポットの特徴や注意点・周辺の施設などを紹介していきます。
沖縄県:浜比嘉ビーチ

最初におすすめしたい車中泊×SUPのおすすめスポットは「沖縄県:浜比嘉ビーチ」です。
なんといっても美しいエメラルドブルーの沖縄の海で車中泊とSUPが楽しめる絶景スポットになります。
地元の方から愛されるマイナーなビーチのため休日でも人は少なく、のんびりとSUPを楽しめます。
天候が穏やかな日にはどこまでも続く美しい海に何時間でもSUPに乗っていられますよ。
周辺にはコンビニも入浴施設もないため、シャワー用の水や水分補給用の飲み物など必要なものは車に用意しておく必要があります。
トイレは駐車場に完備しているので長時間のアクティビティでもトイレの心配はありません。
沖縄で車中泊とSUPを楽しみたい方は「浜比嘉ビーチ」でのんびりSUPを楽しんでみてください。
山梨県:浩庵キャンプ場

次におすすめするのがキャンプの整地とも言われる山梨県にある「浩庵キャンプ場」です。
本栖湖に隣接したキャンプ場となっており、湖でSUPを楽しむことができます。
浩庵キャンプ場のキャンプサイトは傾斜がある場所も多いので車を停車させる位置には注意しなければいけません。
なるべくフラットな場所を見つけて車内で快適に過ごせるようにするといいでしょう。
本栖湖キャンプ場ではSUPやカヤックなどのレンタルが豊富なのも嬉しいポイントです。
自分のSUPを持っていないという方はそういったレンタルを利用してみてはいかがでしょうか。
湖のため比較的穏やかで波もなくSUPを楽しめるでしょう。
岐阜県:さくら街道みぼろ湖畔キャンプ

次に車中泊とSUPを楽しめるおすすめのスポットとして紹介したい「岐阜県:さくら街道みぼろ湖畔キャンプ」。
浩庵キャンプ場と同じく湖に面したキャンプ場のため穏やかな水面でSUPを楽しむことができます。
360度山々に囲まれており、のんびりとSUPを楽しむことができるでしょう。
ただし、目の前に湖が広がっているというわけではないので注意してください。
キャンプ場からみぼろ湖に降りるには100メートルほど移動する必要があります。
周辺には道の駅や高速道路のインターもあるので比較的アクセスがしやすい場所となっております。
滋賀県:宝船ファミリーキャンプ場

次に車中泊とSUPを楽しめるおすすめのスポットは「滋賀県:宝船ファミリーキャンプ場」です。
琵琶湖に面した人気のキャンプ場です。
砂浜の凸凹はありますが、比較的フラットな砂浜になっているので車中泊をしても傾斜が気にならないでしょう。
ただし、砂浜なのでタープなどをペグで固定するときには長めのペグを使用するなど注意が必要です。
風が強く吹く日もあるため、対策として長いペグを持っておくと安心ですね。
SUPを楽しめる琵琶湖には水泳場開設期間が毎年設けられているため、開設期間以外のSUPが可能かどうかは施設に確認してください。
周辺には日帰り温泉を始め、スーパーコンビニもあるので忘れ物があってもすぐに買いに行けるので安心です。
兵庫県:慶野松原海水浴場

最後に車中泊とSUPを楽しめるおすすめのスポットは「兵庫県:慶野松原海水浴場」です。
こちらは淡路島にある夕日100選にも選ばれた夕日がきれいなビーチとなります。
車は海の目の前の舗装された駐車場に停車させられるので車中泊でも問題なく快適に就寝できます。
海の目の前に停車させられるのでSUP中も荷物を車内に入れておけるのは安心です。
SUP中に忘れ物に気付いてもすぐに取りに戻れるのはメリットですよね。
周辺にはSUP体験の施設も新しくオープンしたみたいなのでここはSUPにおすすめなスポットなのもよくわかります。
夕日の時間になるとSUPやカヤックで楽しむ人を多く見かけます。
全国の車中泊とSUPを同時に楽しめるおすすめスポットを紹介してきました。
最後には筆者が気になっている車中泊とSUPスポットをさくっと紹介していきますね。
まとめ:アクティビティをプラスしてより車中泊を楽しもう!

車中泊とSUPを同時に楽しめるおすすめのスポットを紹介してきました。
ぜひ、本記事を参考にしながら車中泊×SUPなどのアクティビティを楽しんでください。
今までいろんな地域で車中泊やSUPを楽しんできましたが、まだまだ行ったことのない地域も多いです。
今後は北海道や東北にもSUPを持ち込んで車中泊を楽しんでいけたらとおもいます。
北海道には美しい湖や無料キャンプ場も多くあるみたいなので今からわくわくしています。