福島県にある敷地内にクラフトビール醸造所が隣接「ホップガーデンオートキャンプ場」のご紹介
目次
サイトの紹介
オートキャンプ場への案内
案内の地図も分かりやすく、迷うことがなかったです。
サイト内の通路の様子
オートサイトの道路は全て舗装されており、よく整備されています。
雨の日でも、泥濘がないので車も泥で汚れません。
駐車エリア
今回はオートキャンプ場入り口から程近い、9番サイトを利用しました。
隣同士が立木で仕切るか、車を挟む形で仕切られていることで程良いプライベート感があり、とても落ち着く空間となっております。
隣の区画とのスペースもとても広く、話し声や明かりが気になることはありませんでした。
駐車スペースも広く、8m級のキャンピングカーでも余裕をもって駐車が可能です。
周りにペットを連れているキャンパーはいませんでしたが、大きさ問わず2匹までOKとのことです。
電源
AC電源は利用料金に含まれており、駐車スペースの横に設置されております。
防水コンセントの2口、アース付きの3口プラグ両対応です。
容量も15Aとなっているため、通常の使用方法では全く問題ありませんでした。
焚き火
キャンプスペースは広大で、わが家のカーサイドDXの自立型の設営では焚き火やストーブのスペースも十分で、焚き火の炎を存分に満喫することができました。
夕食時にはストーブで暖を取りながら、心地よい夕食を楽しむことができます。
ゴミ処理方法
専用のゴミステーションが設置されております。
扉があるため、動物に荒らされることもなくとても快適に利用が可能となっております。
ゴミの分別方法
ゴミ捨て場は受付からキャンプ場までの道沿いにポツンと「資源ごみ回収ステーション」があります。
「不燃ゴミ・ガス缶類」、「空きカン」、「ペットボトル」「段ボール」「瓶」と資源ゴミだけを預かってもらうことができ、燃えるゴミは(指定の45Lゴミ袋1袋につき500円)有料で回収してくれるので助かります。
灰捨て場
専用の灰捨て場が2基設置されており、その中に使用済みの灰を入れることができます。
炊事場の裏に捨て場があり、焚き火の後処理がとても楽でした。
夕飯に生ホップクラフトビールを楽しむ
店内でサーバーからのビール三種飲み比べ等もありましたが、今回は夜用の瓶ビールを購入しました。
ホップガーデンブルワリーの営業時間は11:00〜16:00までなので、早めに購入した方が良さそうです。
また、土日限定で真空グロウラーが販売されており、その中にビールを無料で詰めてくれるサービスもあります。
敷地内
赤蕎麦畑
初めて見た赤蕎麦畑。「赤蕎麦」はヒマラヤ山脈の麓であるネパールが原産地だそうです。
一面に赤色に染まる絨毯のような赤蕎麦は、青空とのコントラストが素敵ですね。
今では田村市の秋の風物詩となっています。ちなみに観賞シーズンは10月頃です。
展望台
キャンプサイトから少し離れた所に展望台があり、ここからは阿武隈高原の山々が一望できます。
夜の様子
この日は、10サイト中9サイトが埋まっていました。
子連れのキャンパーが多くいましたが、どこのサイトも静かにキャンプを楽しんでいました。
花火は少し離れた敷地「スポーツ広場」に移動することで楽しむことができます。
林の中にポツンといる感じで、ランタンの明かりと夜空いっぱいの星空と静かな夜を楽しめます。
近隣施設
近くに食材を調達できるお店はありませんので、到着前の買い物スポットをご紹介いたします。
リオン・ドール船引店
キャンプ場から車で17km行くと、国道号沿いに福島県に本社があるスーパーマーケット「リオン・ドール」があります。
敷地内にはTSUTAYA書店、ツルハドラック、DAISOがありました。
さらに隣接してK’s電気、ホームセンターダイユーエイトがあるので、必要なものはここでそろえることができます。
今回は行くことができませんでしたが、スタッフお勧めのお肉屋「川合精肉店」はお肉の種類が豊富とのことなので、次回来る時には利用したいと思います。
まとめ
10規格のコンパクトなキャンプ場へ2泊しましたが、隅から隅まで掃除が行き渡り高規格な設備も整っているため、おかげさまで快適で楽しいキャンプができました。
季節によってはホップ畑の観賞、収穫体験、スポーツ広場などを楽しむことができます。
四季折々の木々や実、花を感じながらビール片手にのんびりするには最高な場所す。
そして、来年2022年にはフリーサイトやグランピングサイトがオープン予定とのことで、これからも楽しみなキャンピング場ですね。
町営の施設であり、すごくお勧めのオートキャンプ場です。
皆様も車旅の立ち寄り地として、ご利用して見てはいかがでしょうか?